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日々の日記など

サントリーホール 『サントリーホールのオルガン・カフェ#5 ~風の魔法、風の音色~』

2018-09-17 | 音楽
三連休の最終日は、今年で5回目の開催となった、
『オルガンカフェ』に行って来ました。
私自身の参戦は、4回目。
今回のテーマは“風の魔法、風の音色”と言う事だそうです。

開場は12:50。
開場間もない時間に行って、チケットについてきたクーポンで、
コーヒーをもらって、一息つきます。

サントリーのマーク入りのカップです。

演奏開始は、13:30から。
これは、毎回変わらないんですよね。

今回のオルガン奏者は、2回目の時も出演していた近藤岳さん。
そして、毎回登場するオルガン以外の楽器では、
バンドネオンの三浦一馬※と、打楽器の加藤恭子*さん。
そして、ナビゲーターでギャルソンは、
いつも通りの川平慈英さんです。

演奏曲は、以下です。

    第一部
  • J. S. バッハ:プレリュードとフーガ ハ長調 BWV 545
  • 三浦一馬:ピアソラの主題によるバンドネオン・ソロ・メドレー(マルコーニのモティーフによる)※
  • 作曲者不詳:『ラ・ミ・レの上で』
  • J. S. バッハ:パストレッラ BWV 590 より 第3楽章※
  • J. S. バッハ:『シュープラー・コラール集』より「目覚めよと呼ぶ声あり」 BWV 645※
  • J.S.バッハ:パッサカリア ハ短調 BWV 582

  • ジェイタイム(フランク・シナトラ:All of Me)

    第二部
  • ピアソラ:『現実との3分間』※
  • ピアソラ:『コルドバへのオマージュ』※
  • ピアソラ:バンドネオン協奏曲「アコンカグア」より 第3楽章※*
  • メシアン:『キリストの昇天』より
      第2曲「天国を請い願う魂の清澄なアレルヤ」
      第3曲「キリストの栄光を自らのものとした魂の歓喜の高まり」

    アンコール
  • J. S. バッハ:カンカータ『心と口と行いと生活で』BWV147より、第10曲「主よ、人の望みの喜びよ」※

今日のオルガンカフェは、これまでとちょっと違った感じ。
いつもは、オルガンのすぐ近くのメインコンソールでほとんど演奏するんですが、
今日は、1曲目はメインコンソールで演奏していましたが、
それ以外は、舞台に降りてきて、リモートコンソールで演奏していました。
この企画の趣旨的には、演者の姿が良く見えるその方が良いですね。

そして第二部。
今回は、こっちが中々良かったですね。
ピアソラと言う音楽家の事は知りませんでしたが、
第二部1曲目の『現実との3分間』は、何かで聞いたことのある曲。
テレビ番組のBGMとかですかね?

あと、バンドネオン協奏曲「アコンカグア」。
アコンカグアと言えば、イモトじゃ無いですか!
特に言及はありませんでしたが(当たり前)。
高い山の厳しい気候を感じることが出来る曲でした。

あと、毎回お馴染みの川平慈英の歌唱タイム“ジェイタイム”
今回は、フランク・シナトラの曲でした。

今回の楽器バンドネオンについては、
実は今年の《東京・春・音楽祭》で聴いていました。
あまり目にする事が無い楽器と言う事で、
演者の三浦さんから説明があったのですが、
その説明が、《東京・春・音楽祭》での
仁詩さんの説明と、ほぼ同じ。
あの説明は、バンドネオン奏者あるあるなのでしょうか?

来年の開催については、特に川平慈英さんからは
言及がありませんでしたが、あるのかな。
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東京芸術劇場 ラ・フォル・ジュルネTOKYO 公演T234

2018-05-04 | 音楽
ラ・フォル・ジュルネTOKYO二日目の三つ目の公演は、
池袋でジャズ・ピアノ。

会場に行って見ると、正面には大きなスクリーン。
“シネマ・コンサート”と言う事なので、
映像を投影しながらの演奏があるようです。

ですが、最初は、ポール・レイさんの書き下ろし?曲
ジャズなんで、書き下ろし?と言うのが正しいのか、
わかりませんが、配布されたパンフレットに、
『《スマイル》の旋律が入っていたる』と明記しているんで、
大きな意味では、“譜面”的なものはあるんでしょうね。
細かいところは、アドリブかもしれませんが。
クラシックの困るところは、実は、終わりがわからなかったりする事。
指揮者や演奏者が、力を抜いて緊張を解く事で、
演奏が終わったと言う事がわかるんですが、
今回のジャズの場合は、通常の曲以上に、演者の様子を見ないと
終わりがわかりませんでした(苦笑)
聞いているみんな、そんな感じでしたね。

で、約20分の前奏曲?の後に、
映画『移民』を投影しながらの演奏が始まります。
まず『移民』ですが、サイレント映画。
セリフは入っていませんが、映像と時々入る字幕だけで、
場面がわかるところが凄い。
そういう意味では、当時の役者の演技力と、
監督・制作者の映像シーンの構成力は凄いんだな。
セリフが無いのに、所々、笑いも起きていました。

アンコールは一回。
アンコール曲の最後が、中々ダイナミックな終わり方だったので、
「おおぉっ!」と言う様な、会場内、少し驚きの声が上がっていました。

いやぁ、面白かったです。
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東京国際フォーラム ラ・フォル・ジュルネTOKYO 公演M242

2018-05-04 | 音楽
ラ・フォル・ジュルネTOKYO二日目の二つ目の公演はピアノ。

演者の一人が、ボリス・ベレゾフスキーさんなんですが、
なんか、名前をよく目にするような気がしたので、
興味を持ちました。

本日最初の公演とは違い、ちゃんとした演奏会になりそうです。

一曲目なんですが、“ソナタ”なので、
「おとなしめの曲かなぁ」と勝手に想像していたら、全然違いました。
打楽器も入っているので、結構ダイナミックな曲でした。
調べてみたら、“ソナタ”におとなしいなんて意味は、皆無でした。
どこで勘違いしたかなぁ・・・?

二曲目は、ラフマニノフ。
ラフマニノフはですね、浅田真央さんの、オリンピックの時の
フリーの演技曲が、ラフマニノフだったと思います。
でも、浅田真央さんが滑った曲とは違い、
こちらは、スケートしにくそうな曲でした(苦笑)
ただ、一曲目のバルトークとは違い、ラフマニノフはやっぱり、
どこかしら優しい感じはしましたけどね。

ラ・フォル・ジュルネTOKYOの多くの公演は45分公演なんですが、
この公演は60分公演。
60分間堪能しました。

ピアノだけじゃなくて、パーカッションも面白かったな。
シンバルを指で弾くだけで、非常に繊細な音を出していたりね。
そっちはそっちで、中々勉強になりました。
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東京国際フォーラム ラ・フォル・ジュルネTOKYO 公演M211

2018-05-04 | 音楽
ラ・フォル・ジュルネTOKYO二日目。

二日目の最初は、“0歳からのコンサート”。
映画音楽の公演です。

いやぁ、最初から0歳児から参加OKと言う事なので、
多少の覚悟はしていましたが、予想以上のカオスでしたね。
オーケストラが、ちょっと気の毒に思えました。
でも、逆に言うと、オーケストラも、
決して手を抜いているという意味では無いのですが、
どことなくリラックスした雰囲気に感じたのは気のせい?

このコンサートで特徴的だったのは、MCが居た事。
途中、踊りが入る曲の時は踊りの練習をしたり、
歌が入る曲があった時には、歌の練習をしたり、
そして、子供向けの企画のお約束の
“大きなお友達”発言もあったりと、
まるで「おかあさんといっしょ」見たいでした。

演目は、子供向け企画と言う事からか、
急に音が大きくなるようなダイナミックな曲ではなく、
比較的おとなしめの曲。
まぁ、そう言うのもアリかね。

いや、いい経験になりました(苦笑)
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東京芸術劇場 ラ・フォル・ジュルネTOKYO 公演T132

2018-05-03 | 音楽
ランチを摂った後の後半戦。
本日二つ目の公演は、二胡の演奏です。

いやね、二胡の音って、BGMであるとか、
テレビ番組のSEであるとかで、比較的耳にした事はありますが、
二胡そのものの演奏を目的に聞いた事は無かったので、
興味があったのでエントリーした公演です。

時間通りに、演者の方が見えて、演奏開始。

正直、聞いた事は無い曲です。
ですが、二胡の音がいいのか、あるいは、単に寝不足なのか、
気を抜くと気持ち良くなって、涅槃に向かいそうに・・・(苦笑)
いや、でも、二胡の音って、人の深層に迫る音だと思いませんか?

四曲目の演奏が終わったところで、二胡の姜さんのMCがありました。
姜さん、日本語が堪能なんですね。

そこでわかったのは、ここまで演奏した曲はすべて、
元々バイオリンの曲であると言う事。
同じ弦楽器ですが、出る音は違いますよね?
それを二胡にアレンジして、今回演奏したそうです。
話を聞かなければ、元々二胡のための曲を思ってしまう所でした。

MCの後の最初の曲は、中国琵琶の独演。
わざわざ“中国琵琶”と表記されているので、
日本の琵琶とは違うんでしょうねぇ。
って言うか、演奏方法自体が、違いますけどね。
日本の琵琶は撥で弦を弾いて演奏しますが、
中国琵琶は、サックをはめた指で演奏するんですね。
撥を使った演奏とは違った、ギターの様な細かい演奏を聴けました。

最後の曲は、また二胡と中国琵琶の合奏だったんですが、
圧巻(?)は、アンコール。

アンコール一曲目は、モンティのチャールダーシュ。
「あ、聞いたことがある!」と言う曲。
バイオリンで聞くことが多いですが、
二胡と中国琵琶で聞くと、また面白いですね。

そして、みんなの拍手で盛り上がったのか、
一度は舞台のそでに退いたんですが、
予定外の?二曲目のアンコールがありました!
演目は判らないんですけどね:-p
それには、開場からのも「おっ!」と
声にならない声がしていました。
って言うか、私もそうでしたけどね。

いやぁ、中々、よかったですよ。
二胡の音、心地いいですね。



[5/4追記]
二曲目のアンコール曲が、発表されていました。
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東京芸術劇場 ラ・フォル・ジュルネTOKYO 公演T111

2018-05-03 | 音楽
ゴールデンウィーク後半戦開幕!

と言う事で、二年ぶりに、ラ・フォル・ジュルネTOKYOに
参戦してきました。

前回行ったときは、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンだったんですが、
今回からネーミングをラ・フォル・ジュルネTOKYOと変えて、
有楽町地区だけではなく、池袋地区まで開催エリアを拡大。

今回は、その拡大された池袋地区で参戦です。

「5月3日は雨と強風の荒天です!」と言う天気予報で、
10:00a.m.の開演に向けて家を出るころはまだ微妙な天気でしたが、
池袋についたころには、青空が見えて、気温も上昇!

良かったです。

最初の公演は、“シネマコンサート~ハリウッドへの軌跡”と言う事で、
映画音楽の公演です。

今回の演目の最初曲は、申し訳ない!
不勉強で、映画すら知りませんでした。
朝早いので、目覚まし代わりに勢いの付く音楽をお願いしたかったんですが、
そう言う曲でもなく、オペラからの一節でした。
そうか。

続く二曲も、映画自体は知っていますが、演奏曲は、
聞いたことがあるような、無いような・・・。
しかも、比較的おとなしい曲・・・・

カツを入れて欲しいですね(苦笑)

三曲目の『タイタニック』あたりから、映画と演奏曲が一致し始めます。
でもね、映画“タイタニック”と言うと、セリーヌ・ディオンの
My Heart Will Go Onですが、演奏曲はそれではなくテーマ曲の方。
でも、中に一部、My Heart Will Go Onの旋律が入っていましたけどね。

そして四曲目。
来ましたよ。
“これぞ映画のテーマ曲!”と言う感じの曲。
いかにもジョン・ウィリアムスと言う曲(笑)
安心しました(笑)

そして最後は、名画E.T.のテーマ。
これも、ジョン・ウィリアムスですね。

それにしても、なんで、ジョン・ウィリアムスの曲は、
聞いて直ぐに“あ!ジョン・ウィリアムスだ!”って
わかるんですかね(苦笑)

演奏する様子を見ていて興味深かったのは、指揮者のカスパルさんの様子。
各自衛隊音楽隊の指揮者も自衛官と言う演奏を聴くことが多いので、
カチッ!カチッ!と、音が聞こえそうな指揮を見ることが多いのですが、
カスパルの指揮は、自由でしたねぇ。
なので、演者らも、自衛隊音楽隊の“演奏”と言う感じではなく、
“音楽を奏でる”という感じでした。

ちなみに、アンコールは無し。
まぁね、時間も短いし、次の演奏も控えているしね。

立ち上がりにしては、中々良い感じでした。

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東京・春・音楽祭 『東京春祭チェンバー・オーケストラ』

2018-03-21 | 音楽
3月21日春分の日!
桜も咲いた!

・・・筈なんですが、急な寒の戻り。
都内は雪も降っています。

そんな今日は、(主に)上野エリアで開催中の、
東京・春・音楽祭の
“東京春祭チェンバー・オーケストラ”の公演です。

午前中は、別のイベント(そちらは別途UPします)に行って、
午後の14:30開場、15:00開演です。

出演は、
ヴァイオリン:堀 正文さん、森田昌弘さん、枝並千花さん、小川響子さん、
       北田千尋さん、城戸かれんさん、城所素雅さん、小林壱成さん、
       三輪莉子さん
ヴィオラ:佐々木 亮さん、今川 結さん、湯浅江美子さん
チェロ:辻本 玲さん、伊東 裕さん、宮坂拡志さん
コントラバス:吉田 秀さん
オーボエ:荒 絵理子さん、森枝繭子さん
ホルン:日橋辰朗さん、熊井 優さん

演奏曲目は以下。

ロッシーニ:弦楽のためのソナタ 第1番 ト長調
 I. Moderato
 II. Andantino
 III. Allegro

モーツァルト:2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190
(Vn:城戸かれん、北田千尋)
  I. Allegro spiritoso
  II. Andantino grazioso
  III. Tempo di menuetto. Vivace

---休憩---

モーツァルト:交響曲 第13番 へ長調 K.112
  I. Allegro
  II. Andante
  III. Menuetto e trio
  IV. Molto allegro

ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1
(Vc:辻本 玲)
 I. Moderato
 II. Adagio
 III. Allegro molto

[アンコール]
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第23番 「プロシャ王 第3番」 K.590から
 第4楽章 Allegro

正直、今回の演奏曲は、すべて初めての曲。
どんな曲か、ドキドキしながら聞いたのですが、
中々心地いい曲ですね。
弦楽器の響きは、気持ちよくなったりしますが、
これらの曲も、その例には漏れません。

二曲目のモーツァルトの
『2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190』
凄かったですね。
特に、城戸かれんさん、北田千尋さんのお二人が良かった。
北田さんは、まだ学生さんの様ですが、
そんなことを感じさせない、見事な演奏でした。
それを言うと、調べてみると、城戸さんも、
藝大のマスターコースに在学中なので、
お二人とも学生さんと言う事か。

それと、四曲目、ハイドンの
『チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1』ですが、
これの辻本 玲さんも凄い。
他の演奏家の方たちは、楽譜を持って演奏していましたが、
辻本さんの前には楽譜無し。
暗譜していたと言う事??
結構長い曲なんですが、凄いと思いました。

アンコールまで終わると、17時過ぎ。
外は、真っ暗でした。

今日は、雨だしね。
寒いです。

今年の東京・春・音楽祭は、これで打ち止め。
5月の、ラ・フォル・ジュルネTOKYOに掛けます(笑)
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すみだトリフォニーホール 『航空自衛隊航空中央音楽隊 定例演奏会』

2018-02-24 | 音楽
既に死語となりつつある“プレミアムフライデー”。
そんな死語の世界の昨日(2/23)は、
航空自衛隊航空中央音楽隊の定例演奏会に行って来ました。

今週初めの海上自衛隊東京音楽隊の定期演奏会は日中でしたが、
航空自衛隊航空中央音楽隊の定例演奏会は、死語の世界での
開催なので(苦笑)、夜の開催です。

今回の演奏会の特徴としては、アメリカ空軍太平洋音楽隊が、
友情出演すると言う事。
演奏に先立って行われた、隊長の那須純一2等空佐の挨拶での
言に寄れば、これまでこの演奏会は“ファミリーコンサート”と
題していたそうなのですが、“ファミリーコンサート”だと、
子供向けと思われることが多く、演奏会のタイトルと、
演奏の中身にギャップがあって、観客の満足度に影響していたとの事。
なので、今回思い切って“定例演奏会”とタイトルを変えるとともに、
演奏会ごとにサブタイトルを付けることにしたそうです。
今回、記念する第一回の定例演奏会なので、アメリカ空軍太平洋音楽隊に
出演を依頼したところ、快く受けてもらえる事となったので、
今回の演奏会のサブタイトルは『フレンドシップコンサート』だそうです。


演奏会は、いつものように二部構成。
概要は以下の通りです。

    開場 18:00
    開演 19:00
    場所 すみだトリフォニーホール

    【第1部】“ビバ・エアフォース”
    指揮 航空自衛隊航空中央音楽隊副隊長 佐藤 義政 3等空佐
  • ウィンドスプリント・・・R.L.ソーセード
  • フライト・・・C.T.スミス
  • 「スピット・ファイア」“前奏曲とフーガ”・・・W.ウォルトン

    客演指揮 アメリカ空軍太平洋音楽隊隊長 クリスティーナ M.モア ウルティア 中佐
    友情出演 アメリカ空軍太平洋音楽隊
  • スピード・オブ・ヒート・・・J.ジルー
  • タイム・トラベルズ・・・R.サーストン

    【第2部】“コントラスト・メロディ”
    指揮 航空自衛隊航空中央音楽隊副隊長 佐藤 義政 3等空佐
    友情出演 アメリカ空軍太平洋音楽隊
  • アメリカ・ザ・ビューティフル・・・S.A.ウォード
  • 祝典行進曲~星条旗よ永遠なれ・・・團 伊玖磨 / J.P.スーザ
  • さくら~ハナミズキ・・・森山 直太朗 / マシコ タツロウ
      歌 アリシア・キャンセル 上級空兵
        森田 早貴 1等空士
  • 八木節・・・日本民謡
  • ドナ・リー・・・C.パーカー
  • 映画「風の谷のナウシカ」より“遥かな地へ”・・・久石 譲
  • 映画「スター・ウォーズ」より“メイン・タイトル”・・・J.ウィリアムズ
  • ふるさと・・・岡野 貞一
      歌 アリシア・キャンセル 上級空兵
        森田 早貴 1等空士

    【アンコール】

演奏会は、演目には入っていないのですが、
アメリカ国歌「星条旗」と日本国歌「君が代」の吹奏から始まります。
今回は、アメリカ空軍太平洋音楽隊が来たと言う事もあったのだと思いますが、
私が参加した航空自衛隊航空中央音楽隊の演奏会で君が代が流れたのは、
初めてですね。
次回以降どうなるのか?

そう。
そして、今回の演奏会、MCがありました。
パーカッション担当の松田留美1等空曹でした。
ときどき噛みましたが、中々上手でした。

曲の感想ですが、まずは三曲目のスピットファイア。
MCの松田1曹が「前奏曲とフーガの二曲ある」って言ったのに、
前奏曲が終わったら拍手(苦笑)
ちゃんとMC聞いてないとね。
それと、拍手はそんなに急いでする必要は無いんだよねぇ。
指揮者が、緊張を解いて、指揮棒を下ろしてから拍手しても
遅くは無いのです。

ウルティア中佐が指揮した『スピード・オブ・ヒート』は、
離陸から、ドッグファイトなどF22の飛ぶ様子をイメージした
曲だそうです。
言われると、そんな感じがするかも?

その次の『タイム・トラベルズ』は、アメリカ空軍の
ワシントンDC音楽隊の隊員が作曲した曲だそうです。
吹奏楽のための奇想曲と言う事で、色んな曲想が混じっていました。

休憩をはさんで第二部へ。
第二部は、日本の曲とアメリカの曲を聴き比べてみようと言う趣向。
なのですが、三曲目は、さくらからハナミズキへのメドレーと、
どちらも日本の曲。
でもこれも、日本とアメリカにちなんでいるそうで、
1912年に日本からアメリカに、当時の東京市長の尾崎行雄が、
桜を贈呈したのは有名な話ですが、その返礼として1915年に
アメリカからハナミズキが送られてきたそうです。
この時、アリシア上級空兵がメインで『ハナミズキ』を
歌ったんですが、良かった・・・。
たぶん、日本語は出来ないのではないかと思うのですが流石プロ。
ちゃんと日本語で歌っていました。
泣けた(笑)
森田1士も上手でしたよ。
彼女、ピアノとの兼務ですが、どちらが本来業務なんでしょうね?

四曲目の『八木節』では、航空中央音楽隊の隊員と
アメリカ空軍太平洋音楽隊の隊員が、太鼓をたたく演出。
日本の太鼓は、アメリカの方にはどうだったんでしょうね?

続く五曲目の『ドナ・リー』では、日米のトランペットソロ、
サックスソロのアドリブ対決。
正直、トランペットは、アメリカの方が上手かったと思います。

アンコールも【一応】あったんですが、非常に短い曲を
ウルティア中佐と佐藤3佐が、途中で交代して指揮。
今回は、『空の精鋭』は無かったです。
結構好きな曲なんですけどね。

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東京オペラシティ 『海上自衛隊東京音楽隊第57回定期演奏会』

2018-02-18 | 音楽
気温が上がったり、下がったりしています。
今日は“下がったり”の方ですが、
新宿の東京オペラシティで行われる、
海上自衛隊東京音楽隊第57回定期演奏会に当選したので、
行って来ました。

いままで、陸上自衛隊中央音楽隊や
航空自衛隊航空中央音楽隊の演奏会には、
何度か当選して行った事があるんですが、
海上自衛隊東京音楽隊の演奏会は、
なぜか当選せず。
やっと今回、当選です。
まぁ、海上自衛隊東京音楽隊の演奏自体は、
東京藝術大学との合同演奏会で聞いたことはあるんですが、
単独の演奏会は初です。

陸自、空自との違いとしては、
陸自は座席指定ではありますが、往復はがきの復信に印刷されてきますし、
空自に至っては、自由席で座席指定はありません。
しかし海自では、こんなキッチリとした座席指定チケットが送られてきました。

お金かかっていますね。
そう言えば、海上保安庁もちゃんとした座席指定チケット方式でした。

座席指定なので、ゆっくりと来場・・・のつもりだったんですが、
気がはやって(笑)、開場時刻の1330時についてしまいました。

演奏会は、陸自・空自。海保と同様の二部構成。
概要は以下の通りです。

    開場 13:30
    開演 14:00
    場所 東京オペラシティ

    司会 村上 新悟(俳優)

    指揮 海上自衛隊東京音楽隊隊長 樋口 好雄 2等海佐

    【第1部】
  • 舞踏曲「ラ・ペリ」のファンファーレ・・・P.デュカスト
  • 牧神の午後への前奏曲・・・C.ドビュッシー(田中 英暢 編曲)
  • NHK大河ドラマ「真田丸」より メインテーマ・・・服部 隆之(森田 一浩 編曲)
  • 悲しくなったときは・・・中田 喜直(伊藤 康英 編曲、寺山 修司 詩)
      歌 三宅 由佳莉 3等海曹
  • 海峡の護り~吹奏楽のために・・・片岡 寛晶

    【第2部】
    Tribute to Bernstein!
  • 「キャンディード」序曲・・・L.バーンスタイン(C.グランドマン 編曲)
  • ミュージカル「オン・ザ・タウン」より スリー・ダンス・エピソード・・・L.バーンスタイン(M.スティス 編曲)
      1.The Great Lover
      2.Lonely Town : Pas de Deux
      3.Times Square : 1944
  • ミュージカル「ウェスト・サイド物語」より シンフォニック・ダンス・・・L.バーンスタイン(P.ラヴェンダー 編曲)
      Prologue(Allegro moderato)
      Somewhere(Adagio)
      Scherzo(Vivace e leggiero)
      Mambo(Meno Presto)
      Cha-cha(Andantino con grazia)
      Meeting Scene(Meno mosso)
      Cool~Fugue(Allegretto)
      Rumble(Molto Allegro)
      Finale(Adagio)

    【アンコール】
  • ミュージカル「ウェスト・サイド物語」より トゥナイト・・・L.バーンスタイン
      歌 藤沼 直樹 3等海曹
        三宅 由佳莉 3等海曹
      ピアノ 太田 紗和子 2等海曹
  • 行進曲「軍艦」・・・瀬戸口 藤吉

演奏会は、演目には入っていないのですが、
君が代斉唱から始まります。
陸自は君が代の演奏だけで、空自はそれが無いので、
「伝統墨守」の海上自衛隊の面目躍如?ですね。
意外に(?)観客のみんなも歌っていました。
まぁ、こう言う所に来る人ですからねぇ。
もちろん私もちゃんと歌いましたよ。

第一部の見どころ(聞きどころ?)ですが、
司会に、村上さんがいるから・・・と言う事でしょうね、
一つは3曲目の「真田丸」のメインテーマですかね。
この曲の前、いつもはMCをしているというハープ担当の
荒木3等海曹とのミニトーク。

村上さんのお話によると、樋口隊長と行きつけのお店が同じだそうで、
たまたまお店で会った時
「ニコニコ超会議で演奏するんだけど、聞きに来ない?」と誘われ、
村上さんもニコニコ超会議の別企画に出る予定だったので、
聞きに行ったところ、今回の演奏会の司会を依頼されたっぽいです。
なんだかなぁ(苦笑)
村上さん、あんまりこういう演奏会の様なものには行かなかったそうですが、
司会が決まってからは、何度か行ったそうです。

さて、「真田丸」のメインテーマですが、
元々はヴァイオリンで力強く始まる曲なのですが、
自衛隊にはヴァイオリニストはいないので、
トランペットでその部分は演奏されます。
2年前、一生懸命見ていたのを思いだしました。

それにしても、俳優さんを呼ぶなんて、
やっぱりこの演奏会、“お金がかかって”いますね。

5曲目で第一部最後の曲の『海峡の護り』ですが、
なんともトリッキーな曲に感じましたが、どうでしょう?
いかにも“護り”と言う感じの力強いところもあり、
和風な?旋律もあり、なんか不思議な曲でした。

第二部は、バーンスタインの特集と言う事で、
聞いたことがある曲です。
航空中央音楽隊の演奏会の時も、
『キャンディード』『シンフォニック・ダンス』は、
演奏されていました。
バーンスタインは、自衛隊の定番曲なんでしょうか?
あるいは、有名な曲だからなのかな?
いずれにしても、比較的耳にする曲だと言う事がわかったので、
こんどウェスト・サイド物語でも見てみようかと思いました。

ところで、
驚いたのは、アンコールの『トゥナイト』で、
男性隊員が出てきて歌ったこと。
「えっ!海上自衛隊は、男性のヴォーカルの養成も始めたの?!」
と思ったら、普段はトランペット担当の隊員見たいです。
って言うか、藤沼3曹、歌上手いです。
歌担当の隊員かと思いましたよ、本当に。
「カラオケが上手い」と言うレベルでは無いです。

それと、ピアノ伴奏の太田2曹。
彼女は、元々東京音楽隊にピアノの演奏指導に来ていた、
外部のピアニストで、技術海曹として入隊して、
2等海曹に任じられた方。
経歴見ると、藝大の大学院まで出ていて、中々の経歴の持ち主です。
ピアノ担当の隊員が居るのは、海上自衛隊っぽいですね。
海上自衛隊の場合、レセプションシップがあるので、
その時に演奏するのかと思います。

最後は、行進曲「軍艦」。
“軍艦マーチ”でお馴染みの曲です。
藝大との合同演奏会の時も、「軍艦」で終わっていたので、
海上自衛隊には定番なんですかね?

それと、本当に演奏が終了し、最後になって、
音楽隊の皆さんが、手を振っていたのが印象的でした。
これは、“帽振れ”の音楽隊版なんでしょうか?
いずれにしても、“帽振れ”の伝統があるんで、
最後に手を振ったのかなと思いました。
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サントリーホール 『サントリーホールのオルガン・カフェ#4 ~オルガンは音の万華鏡~』

2017-10-15 | 音楽
雨・・・
しかも、気温も低くてめっちゃ寒い・・・

そんな日曜日は、サントリーホールで開催の
オルガン・カフェに行って来ました。

一昨年昨年も参戦していて、
今年で三回目の参戦です。
ちなみに、このオルガン・カフェは今回で四回目なので、
初回だけ参戦していないと言う事ですね。

開場は、今年も12:50。
少し早めに着いていたので、ANAホテルで時間をつぶして、
開場時刻になってから、訪問です。

今回の出演者と演奏曲目は以下の通り。

    出演
    オルガン:勝山雅世#
    打楽器:前田啓太*、綱川淳美*
    ナビゲーター:川平慈英

    演奏曲
    第一部
  • ヴィエルヌ:『幻想曲集』 第3巻 op.54から「ウェストミンスターの鐘」(チャイムパート編曲:近藤岳)*
  • J. S. バッハ:アリア ヘ長調 BWV 587 ~フランソワ・クープラン『諸国の人々』による~
  • J. S. バッハ:『ライプツィヒ・コラール集』から「バビロンの流れのほとりにて」BWV 653
  • コシュロー:『シャルル・ラケの主題によるボレロ』*

    休憩

    第二部
  • ナット・キング・コール:『L-O-V-E』#・* 歌:川平慈英

  • クープラン:『修道院のミサ』から
    キリエ:トランペットによるフーガ
    グロリア:ティエルスのレシ
    グロリア:ティエルスとトランペットによるバスの対話
    グロリア:テノールによるクロモルヌ
    グロリア:グラン・ジュによる対話
  • ヴィドール:オルガン交響曲第6番 ト短調 op.42-2から 第1楽章

    アンコール
  • ダース・パイパー:ハイランド・カテドラル*

毎回、オルガン以外の楽器の奏者も登場するのですが、
今回は、パーカッションでした。

パーカッションが加わったからなのか、最初の曲は、
学校のチャイムでお馴染みの“あの”フレーズの曲。
いや、本当にあの音が鳴らされるものだから、
思わず笑いそうになりました。
でも、あの曲って、ちゃんとした曲だったんですね。
いやぁ、知らなかったな。

あと、第一部の最後の曲『シャルル・ラケの主題によるボレロ』ですが、
あのボレロのリズムとオルガンの音が、なんとも良いです。
って言うか、あのリズムを、曲の間ずーーーーっと、叩き続ける
パーカッションの綱川さん、凄いな。
プロだ、と言えばその通りで、ぐうの音も出ないですが、
あの一定のリズムを乱れずに鳴らし続けるのは、凄いな。
人間、一定のリズムで繰り返すのは、意外に難しいですからね。

それから、今年もありました!
川平慈英さんの歌。
本当に、気持ちよさそうに歌っていました(笑)

今年のテーマは“オルガンは万華鏡”と言う事ですが、
本編最後の曲“オルガン交響曲第6番 ト短調 op.42-2から 第1楽章”では、
本当に万華鏡を感じました。
オルガン交響曲と言う事ですから、オルガンの性能を一杯いっぱい
引き出しているんでしょうね。

雨で寒かったですが、中々いい気分になりました(笑)
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