今年も、この季節が来ましたね。
例年この季節には、上野の東京文化会館を中心に
「東京・春・音楽祭」が開催されますが、
今年もホワイトデイの3/14から開幕しました。
コロナ禍前までは、毎年、数公演行っていたんですが、
コロナ禍後は、初参戦かな?
やっぱり、上野の辺りが、「東京・春・音楽祭」の
テーマカラーのさくら色に染まるのはきれいですね。
桜🌸も、3/22頃開花するようですし、その時には、
一層映えるかな。
そんなこんなで、今日は荒天ですが、
昨日「R.シュトラウスの室内楽」の公演に行ってきました。
昨日も曇りがちな天気でしたが、ギリギリ天気は持ったので
今日でなくてよかったなと。
「R.シュトラウスの室内楽」の公演があったのは、
旧東京音楽学校奏楽堂で、いまの東京藝術大学の
前身組織のコンサートホールになります。

ちなみに、いまの東京藝術大学にも奏楽堂と呼ばれる、
コンサートホールがあります。
演奏は、
ヴァイオリン:水谷 晃さん
ヴィオラ:店村眞積さん
チェロ:加藤陽子さん
ピアノ:加藤洋之さん
演奏曲目は、
いずれもR.シュトラウスの
チェロ・ソナタ へ長調 op.6
ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18
ピアノ四重奏曲 ハ短調 op.13
の3曲。
公演時間は、約2時間(休憩込み)。
2曲目と3曲目の間で、20分ほど休憩がありました。
不勉強を晒すようで恥ずかしいんですが、
リヒャルト・シュトラウスって、戦後まで生きていたんですね。
もっと昔の人かと思っていました。
なので、第二次世界大戦中も存命だったわけですが、
時のドイツ政府と彼のかかわりについては、
いろいろと議論がある様ですね。
気になったのは、チェロかなぁ。
あんまりチェロとピアノだけの演奏って聞いたことが無いと思うので、
新鮮で良かったです。
チェロの低めの音が心地よかったです。
一方のヴァイオリンは、軽やか。
意外にヴァイオリンは、こう言う演奏会に限らず、
テレビとかでも見る機会が多いのですが、あらためて生で聞くと、
良いと思います。
最後は、チェロ、ヴァイオリン、ヴィオラが揃っての四重奏。
ヴィオラの店村さんだけ、この1曲の演奏でした。
もしかしたら、この曲が、一番演者も乗っていた?
最後のカーテンコールが、4回くらい繰り返されていましたし、
演者どうし、いい演奏だったと言っていたようにも見えました。
最後。
演奏会とは直接関係ないですが、旧奏楽堂の階段に、
ひな人形が飾られていました。

五人囃子のところが、旧奏楽堂になっている様です。
背景がパイプオルガンだったり、お囃子の一人がピアノを弾いていますw
なかなかいいですね。
例年この季節には、上野の東京文化会館を中心に
「東京・春・音楽祭」が開催されますが、
今年もホワイトデイの3/14から開幕しました。
コロナ禍前までは、毎年、数公演行っていたんですが、
コロナ禍後は、初参戦かな?
やっぱり、上野の辺りが、「東京・春・音楽祭」の
テーマカラーのさくら色に染まるのはきれいですね。
桜🌸も、3/22頃開花するようですし、その時には、
一層映えるかな。
そんなこんなで、今日は荒天ですが、
昨日「R.シュトラウスの室内楽」の公演に行ってきました。
昨日も曇りがちな天気でしたが、ギリギリ天気は持ったので
今日でなくてよかったなと。
「R.シュトラウスの室内楽」の公演があったのは、
旧東京音楽学校奏楽堂で、いまの東京藝術大学の
前身組織のコンサートホールになります。

ちなみに、いまの東京藝術大学にも奏楽堂と呼ばれる、
コンサートホールがあります。
演奏は、
ヴァイオリン:水谷 晃さん
ヴィオラ:店村眞積さん
チェロ:加藤陽子さん
ピアノ:加藤洋之さん
演奏曲目は、
いずれもR.シュトラウスの
チェロ・ソナタ へ長調 op.6
ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18
ピアノ四重奏曲 ハ短調 op.13
の3曲。
公演時間は、約2時間(休憩込み)。
2曲目と3曲目の間で、20分ほど休憩がありました。
不勉強を晒すようで恥ずかしいんですが、
リヒャルト・シュトラウスって、戦後まで生きていたんですね。
もっと昔の人かと思っていました。
なので、第二次世界大戦中も存命だったわけですが、
時のドイツ政府と彼のかかわりについては、
いろいろと議論がある様ですね。
気になったのは、チェロかなぁ。
あんまりチェロとピアノだけの演奏って聞いたことが無いと思うので、
新鮮で良かったです。
チェロの低めの音が心地よかったです。
一方のヴァイオリンは、軽やか。
意外にヴァイオリンは、こう言う演奏会に限らず、
テレビとかでも見る機会が多いのですが、あらためて生で聞くと、
良いと思います。
最後は、チェロ、ヴァイオリン、ヴィオラが揃っての四重奏。
ヴィオラの店村さんだけ、この1曲の演奏でした。
もしかしたら、この曲が、一番演者も乗っていた?
最後のカーテンコールが、4回くらい繰り返されていましたし、
演者どうし、いい演奏だったと言っていたようにも見えました。
最後。
演奏会とは直接関係ないですが、旧奏楽堂の階段に、
ひな人形が飾られていました。

五人囃子のところが、旧奏楽堂になっている様です。
背景がパイプオルガンだったり、お囃子の一人がピアノを弾いていますw
なかなかいいですね。