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日々の日記など

三菱一号館美術館 『ラファエル前派の軌跡展』

2019-03-31 | 美術館・博物館
平成最後の(?)年度末。
ちょっとゴロがイマイチですが、
とにかく、明日からは新年度。

そんな日曜日は、三菱一号館美術館で開催中の
『ラファエル前派の軌跡展』に行って来ました。

開場間もない10:00過ぎに到着。
三菱一号館美術館での展覧会で行列になる事は、
そんなに無いんですが(時々はある)、今回は大丈夫でした。

会場内も、まぁまぁの客の入り。
ガラガラではありませんが、混んでいるという感じでもありません。

西洋絵画と言うと、こてっと油絵の具をカンバスに“これでもかっ!”
と言うくらいにてんこ盛りにする事が多いですが、
今回の展覧会は、水彩画や、パステル画が多い印象ですね。
油彩画も当然ありましたが、こてっとてんこ盛り!という感じではなく、
ちゃんと、油で溶いて、薄く塗り重ねる感じの作品でしたね。
ラファエル前派と言うと、そう言う描き方になるんでしょうかね?

会場内で広い方の展示室の第3展示室が、
撮影可能だったので、気になった作品をパチリと撮ってきました。
以下からどうぞ。

三菱一号館美術館 『ラファエル前派の軌跡展』


そうそう。
出口なんですが、某世界最大のハンバーガーレストランの
某キャラクターみたいな感じで、
ジョサイア・コンドル氏が、椅子に鎮座していました。

この建物の原型を設計したと言う事が、今回登場の訳みたいです。








名称ラファエル前派の軌跡展
https://mimt.jp/ppr/
会期2019年3月14日(木)~6月9日(日)
会場三菱一号館美術館
当日観覧料一般1700円、大学生・高校生1000円、中学生・小学生無料
開館時間10:00~18:00
※祝日を除く金曜、第2水曜、6月3日~7日は21:00まで(ただし、※5月3日(金・祝)の開館時間は18:00まで)
※入館は、閉館の30分前まで
休館日月曜日
(但し、4月29日、5月6日、6月3日と、トークフリーデーの3月25日、5月27日は開館)

大戸屋

2019-03-31 | グルメ(定食、セットメニュー)
日曜日のランチは、大戸屋で、
彩り野菜とバジルチキン定食チキン2倍1150円。
ご飯は、五穀ご飯を選択。

日曜のこの辺のランチは、選択に困りますよねぇ。
はまの屋パーラーに最初向かったんですが、
店頭に待ち行列だったので、こちらまできました。

悪くないですね。
1K円以下だともっと良いんですけどね。

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大戸屋 丸の内新東京ビル店
東京都 千代田区丸の内3-3-1 新東京ビルB1
03-5220-5580

3月30日(土)のつぶやき

2019-03-31 | 過去のTwitterまとめ投稿

東京国立博物館 『国宝 東寺 ~ 空海と仏像曼荼羅』

2019-03-30 | 美術館・博物館
今日は、今週火曜日の3/26から始まった『東寺展』に行って来ました。

桜も満開で、上野公園は、お花見客で満員御礼!でしたが、
それをしり目に、トーハクにGO!

なるべく開場間もない時刻を狙っていくんですが、
休みの日はね、掃除やらなんやかんやで雑用があって、
それが片付いてからの外出になります。
なので、到着は、開場から1時間以上経過した1040時頃。

“東寺”と言う、京都に行ったときには、
訪れてみたい場所の展覧会だったので、
混雑を予想していたのですが、
行って見ると、予想よりは混んでいませんでした。
良かった・・・

修行の場を再現した、実物大ジオラマがあったりして中々の見応え。

東寺にある五大尊像とか、京都国立博物館にある十二天像とか、
一気にトーハクに持ってきている様でなんですが、
東寺やキョーハクは、大丈夫なんでしょうかね?

目を引いたのは、金銅装輪宝羯磨文説相箱や
金銅装輪宝文戒体箱に、法輪があったこと。
仏教なんで、あたりまえなんですけど、
なんか、感動しました。

原則会場内撮影禁止なんですが、
この国宝の帝釈天騎象像だけ撮影可だったので、パチリ。
正面


左から


右から


イケメンですねぇ。

それと、東寺と言えば、立体曼荼羅なんですが、
以前、東寺に行って、実物を見たのを思い出しました。
なんか、荘厳な雰囲気で、圧倒されたんですよねぇ。

いやぁ、みどころ満載。
良かったです。








名称国宝 東寺 ~ 空海と仏像曼荼羅
https://toji2019.jp/
会期2019年3月26日(火) ~6月2日(日)
会場東京国立博物館 平成館
当日観覧料一般1600円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下無料
開館時間09:30~17:00
※金曜・土曜は21:00まで
※入館は、閉館の30分前まで
休館日 月曜日、5月7日(火)(ただし4月1日(月)[東寺展会場のみ開館]、4月29日(月・祝)、5月6日(月・休)は開館)

アンデルセン

2019-03-30 | グルメ(パン)
アンデルセンで、栄養補給
って言うか、3時のおやつ(笑)

二番人気のカレーパン240 円(税別)と
三番人気のアンデルセンエトランゼ260円(税別)。
税込支払いは、540円。
一番人気を頼まないと言う罠(笑)

パンを自動認識するレジを使っていた!
精度は、どうなんでしょうね?
トレイが、白で、光を通しそうだなぁと思ったんですが、
思った通り、レジの指定されたところに置くと、
下から光が当て、上のカメラで撮ると言う事で、
商品を認識していました。

パンは、形状が一様では無いので、
機械での認識は難しいと思うのですが、
今回は、ちゃんと、間違いなく認識していました。

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アンデルセン アトレ上野店
東京都台東区上野7-1-1 アトレ上野 七番街 1F
03-5826-5842

鶴屋吉信

2019-03-30 | グルメ(スイーツ、甘味)
東京国立博物館徘徊中の休憩は、平成館の鶴屋吉信。

桜餅300円(税別)と


つばらつばら(桜)140円(税別)と


コーヒー300円(税別)。
税込支払いは、799円。

展覧会ハシゴのインターバルの休憩なんです。

丁度お昼だったので、
お弁当も良いかなぁと思ったんですが、
和菓子屋さんなので、和菓子にしました。

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鶴屋吉信 東京国立博物館 休憩所
東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館 平成館
03-3822-1111

『紡ぐプロジェクト』記念フォーラム

2019-03-28 | イベント
今日の午後は休みを取って、よみうり大手町ホールで行われる
『紡ぐプロジェクト』記念フォーラムに行って見ました。

事前に申し込んで入場券を手に入れた入場券。

これが無いと参加できません。

開場15分ほど前に到着したところ、多少入場待ちの人が居ましたが、
まだそれほどでもありません。
でも、開場時間に近づくにつれ、どんどん行列は伸びて、
読売本社ビル3Fの吹き抜けを囲んだフロアが、一周するほどの
行列になっていました。

フォーラムに出席の方々はこちら。


まず挨拶で登場したのは、文化庁長官の宮田亮平さん。
なんか、どこかで見た事がある気がしたんですが、
東京藝術大学の前学長でした。
だからなのか、話し方に官僚っぽさがない(笑)

基調講演は、大原美術館館長の高階秀爾さん。
この人も、話が上手いですね。
東京大学名誉教授でもあるようですので、
話は慣れているのかもしれません。

休憩を挟んだあとのパネルディスカッションでは、
上記のお二人に加え、九州国立博物館館長の島谷弘幸さん。
元々は、書の研究家だそうで、東京国立博物館の元副館長でもあります。

そして、宮内庁三の丸尚蔵館主任研究官の太田彩さん。
今回のテーマが、皇室に関係して、且つ、三の丸尚蔵館の品々が、
展覧会にも出展されますからね。

話は、時に脱線しながらも、非常に勉強になる濃い内容。

伊藤若冲の『動植綵絵』修復にまつわる話があったり、
三の丸尚蔵館に収蔵されている巻物の修復で、
皇后さまが育てられたお蚕さんの絹を使ったとか、
中々面白かったです。
勉強になりました。

最後は、金工作家でもある宮田文化庁長官が作ったドラを
パネルディスカッションしたみんなで叩いて終了。

なんか、“長官”と言う硬い肩書がついていますが、
宮田さん、なかなか面白い人でした(笑)

国立国会図書館 本館喫茶店 NORTH CAFE

2019-03-28 | グルメ(ステーキ、ハンバーグ、グリル、ソテーなど肉料理)
今日のランチは、国立国会図書館本館の喫茶店
NORTH CAFE で、日替わりAランチ630円。
今日は、鶏もものわさびステーキ。

なんか、地方の喫茶店の印象(笑)

料理は、素早く出てきました。
メニューによっては、売り切れになるっぽいですね。

“わさびステーキ”と言う割には、
あまりわさびっぽさはありません。
まぁ、逆に、わさびが効いていたら、
涙なしには語れなかったかもしれませんが(笑)

お値段も高くはないので、利用しやすいかな。

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国立国会図書館 本館喫茶店 NORTH CAFE
東京都千代田区永田町1-10-1 国会図書館東京本館 3F
03-3581-2331