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日々の日記など

『<新型コロナ・28日>東京都で新たに1001人感染、2人死亡』

2023-03-29 | 新型コロナウイルス
<新型コロナ・28日>東京都で新たに1001人感染、2人死亡

久しぶりにコロナネタ。

マスク着用も個人の判断になり、
これから、感染症法上のコロナの扱いが、
2類相当から5類に指定変更になるわけですが、
しっかりとコロナは続いているわけです。

そして、マスク影響かどうかはわかりませんが、
東京都のコロナ感染者数も3月1日以来の1000人超え。

このくらいの感染者数が、
コロナのベースラインになってしまうのかもね。

抗原検査キットを買ってみた

2022-11-29 | 新型コロナウイルス
コロナの感染増加が進んでいます。

第7波が完全に治まらないうちに、
第8波に入ってしまった感じですね。

そのうえ今年は、インフルエンザの
流行も同時に予想されているしまつ。

という事で、コロナの抗原検査キットを
買ってみました。

抗原検査キットには、厚生労働省の
承認がない「研究用」というヤツと、
厚生労働省の承認がある「第1類医薬品」
あるいは「体外診断用医薬品」のものがあります。

今回購入したのは、後者の、
厚生労働省の承認がある「第1類医薬品」の
ものです。

「研究用」と「第1類医薬品」のもので、
何が違うというと、見た目というか、
ぱっと見というか、そういうのでは、
価格が違いますね。
「研究用」の方が安いです。
私が今回買った「第1類医薬品」は、
5回分で5000円程しましたが、
「研究用」だと、1000円しないものも!

それとね、今回は楽天で買ったんですが、
Amazonだと、「研究用」のモノしか出てこない!
もしかしたら、めっちゃスクロールすると
「第1類医薬品」もあるのかもしれませんが、
何ページかみて見ても、全部「研究用」でした。

で、実際の感度や正確性というところの話ですが、
「研究用」だと、十分な感度や正確性が無いという
話もあるんですよねぇ。
本当は陽性なのに感度が低くて検出できないとかね。
なので、「第1類医薬品」あるいは「体外診断用医薬品」
のものを買うのが無難です。

5000円出費しましたが、使う事がないが一番!
このまま死蔵品になることを祈ります。

でもなぁ、買ったのは、コロナ用なのですが、
最近、インフルエンザも流行し始めている
という事で、コロナとインフルエンザの同時検査が
出来るキットも一般販売検討中ということ。

そっちの方が良かったな・・・

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症の一般用抗原検査キット(OTC)の承認情報

コロナ第3波、第5波、第6波、第7波の比較(東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議より)

2022-10-28 | 新型コロナウイルス
昨日10/27、
第105回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が
ありました。

その際、コロナの第3波、第5波、第6波、第7波の状況を
比較した資料がありましたので、ちょっとみて見ます。

沢山資料があるんですが、一番興味深かったのは資料10。

まずは、これの1ページ目。

第3波、第5波、第6波、第7波の感染状況全般を一覧表に
したものです。
やっぱり第7波が、一番感染者数が多いですね。
死者も多いのですが、感染者との比率で考えると
第3波 1051/68477=0.0153 約1.5%
第5波 837/202262=0.0041 約0.4%
第6波 1203/843165=0.0014 約0.1%
第7波 1342/1479005=0.0009 約0.1%
となって、感染が繰り返されるたびに、
累計の感染者と死者の比率が下がって行っています。
まぁ0.1%でも、インフルエンザと比べると、
1桁から2桁高い比率なんですけどね。

こちらに、新規感染者数と重症者数を表したグラフがあります。

これを見ると、一番重症者が多かったのは、
第5波だったんですね。

年代別で、感染者数を比較したのがこちら。
縦軸の数値が異なっているので、
山の高さをそのまま比較しないでください。

これで興味深いのは、第3波、第5波は、
20代とそれ以外でグラフの高さに違いありますが、
第6波、第7波になると、30代、40代も、
20代と同様の程度に感染者数が見られている様です。

入院者を年代別でみて見たのがこちら。

第5波と、第6波および第7波では、
明らかに年齢層が異なっている様です。
第5波では、40代、50代の入院者も目立ちますが、
第6波や第7波になると、それらは減り、
70代以降の入院者が目立つようです。

最後はこちら。
死者数の比較です。

第5波だと、50代の死者が目立ちますね。
60代以降の死者も同じ程度ありますが、
50代の死者数の多さは目立ちます。
そして、気になるのが第7波。
累計数としては小さくて、グラフでもほとんど目立ちませんが、
第7波だと、10代以下で死者のグラフが見えています。
全体数としては小さいですが気になりますね。

以上、10/27に行われた、
第105回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議の
資料を読み解いてみました。

資料出典
第105回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議

『東京都 新型コロナ 6316人感染確認 先週月曜日より2200人余増』

2022-09-26 | 新型コロナウイルス
東京都 新型コロナ 6316人感染確認 先週月曜日より2200人余増

今日から新型コロナウイルスの新規感染者数が、
全数把握から簡略化された方式に変わるので、
今日の発表=昨日の検査が、実質的に最後の
全数把握になると思います。

という事で、まずは東京都の
新型コロナウイルス新規感染者の1週間移動平均値推移はこちら

減ってきてはいるんですけどねぇ

こちらが、前週同曜日比

先週は連休中だったので、
新規感染者が少なくなっています。
なので今日は、先週に比べれば、
新規感染者数が大きくなっています。

で、今日以降の話ですよ。
今日以降は、高齢者や基礎疾患アリなどの人を除き、
コロナに感染しても、
保健所には把握されなくなってしまいます。

既に、簡略化を先行している県からは、
軽症者が重症化した場合について、
速やかに受診できる体制が必要だという
指摘が出ているっぽいですね。
判っていたはずですが、そのフォローが
全くできていないという事なのでしょう。

これまでの日本の体制は、
検疫という考え方をベースにしていたので
全数把握・全数入院という事になっていたのだと思いますが、
今回の、新規感染者数報告の簡略化によって、
医療の方に舵を向けたという事なのだと思います。
だったら、重症化したときに速やかに受診できるのは
当たり前にしないとダメだよね。

データの出展
東京都 新型コロナウイルス対策サイト

『東京都 新型コロナ 1万2561人感染確認 前週比4500人余減』

2022-09-03 | 新型コロナウイルス
東京都 新型コロナ 1万2561人感染確認 前週比4500人余減

先週、『本当に減ってるんですかね?』とか、
疑問を呈しましたが、本当に減っているっぽいですね。

前週同曜日比が、ちゃんと1未満を維持しています。


という事で、新規感染者の1週間移動平均値も
ちゃんと減ってきています。


ピークが第6波より大きかったからでしょうかね?
減るペースが第6波より早い気もします。
もっとも、ピーク値が大きかったので、
まだまだ、新規感染者は多いですけどね。

データの出展
東京都 新型コロナウイルス対策サイト

『東京都 新型コロナ 1万7126人感染 前週比8100人余減』

2022-08-27 | 新型コロナウイルス
東京都 新型コロナ 1万7126人感染 前週比8100人余減

これ、本当に減ってるんですかね?

一応、データをみて見ます。
東京都におけるコロナの新規感染者の1週間移動平均値は下記

まぁ、下がってはいますよね。
っていうか、発表データをグラフにしているので、
発表値が下がれば、グラフも下がります。
問題は、発表値の通りに、本当に減っているかどうか。

前の週の同じ曜日との比較はこちら

こちらも1未満になっているので、
減っているというグラフです。

年齢構成比をみて見ました。
8/27のデータは下記


比較として、8/6のものはこちら

ちなみに、8/6はピーク値付近です。

年齢構成比の大きな違いは無いです。
同じですね。

本当に減ってきていることを祈りましょう。

データの出展
東京都 新型コロナウイルス対策サイト


『東京都 コロナ 13人死亡 3万970人感染確認 前週より2496人減』

2022-08-06 | 新型コロナウイルス
東京都 コロナ 13人死亡 3万970人感染確認 前週より2496人減

新規感染者数の増減に、一喜一憂しても意味は無いのですが、
なんか、東京都の新型コロナウイルス新規感染者に
ピークが見えてきた気がするのでデータをみて見ました。

こちらが、1週間移動平均値

ね、なんか、ピークっぽくなってきていますね。

同じ曜日の前週比を見るとこんな感じ。

伸びは止まっています。

あとは、気になるのが年齢構成比。
今日現在はこちら。


比較のために7/16のデータと比べてみます。

10歳未満と、10代の比率が少し小さくなっています。
特に10代は、学校が休みに入った効果ですかね?

10歳未満・10代の比率が小さくなった代わりに、
顕著に比率が大きくなっている年齢層は無いようですが、
ジリジリと微妙に高い年齢層の比率が大きくなっているのが
気になりますね。

これからお盆の季節。
ここをどうコントロールするのかで、
この先の流行状況が変わりますね。

データの出展
東京都 新型コロナウイルス対策サイト

『東京都 新型コロナ 1万8919人の感染確認 5日連続で1万人超』

2022-07-16 | 新型コロナウイルス
東京都 新型コロナ 1万8919人の感染確認 5日連続で1万人超

もう、完全に7波に入ったんじゃないですかね。
という事で、例によって詳しくデータをみて見ました。

まずは、新規感染者数の1週間移動平均値

グッと上がってきています。
かなり急激な上昇です。

他方、新規感染者数の前週比ですが、

ピークを作って、少し下がり始めました。
という事で、増加比としてはこれ以上は、
あまり上がらないという事なのでしょうかね。

新規感染者の年齢比です


グラフを作っていて気になったのが、
ちょっと前と、実数は違うけど
比率はそんなに変わっていないんじゃないかという事。

という事で、6/25のデータをみて見ます。

20代の比率が少し下がっていますが、
全体としては、同じ傾向の様です。

病床使用率は37%。
オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は
10.2%。

ちょうど一週間前の7/9の病床使用率は33.9%で、
オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率が
5.7%なので、重症者用病床使用率の上り方が、
大きいようです。

データの出展
東京都 新型コロナウイルス対策サイト

新型コロナ、第7波入り?

2022-07-08 | 新型コロナウイルス
コロナの感染拡大が、再興しましたね。

小池都知事が「コロナは第7波に入った」とも
発言している様です。

また、オミクロン株が、BA.2系統から、
より感染力が強いと言われているBA.5系統への
置き換わりが進んでいるとも言うので、
東京都のデータをみて見ました。

こちらが、PCR検査における変異株の割合です。

ちょっとわかりにくいですが、
原点が、その変異株が検出された時点を示していて、
そこから何週目を経過したときに、
検査数中で、何パーセントに達しているかという風に
示している様です。

判りにくいんで、ある時点での、
検査数中での、各変異株の構成比を見たのがこちら


まだ、主流はBA.2ですが、BA.5の割合が
大きくなってきていることが判ります。

あと気になるのが、検査数に対しての陽性率

陽性率が20%を超えてきています。
そりゃ、感染拡大するよね。

あと、報道では、「4週間後の8/3には、新規感染者数が、
50000人を超える」とも言っていますが、
それは、いまの新規感染者の増加率約188%が、
そのまま継続したときという事の様です。
簡単に言うと、グラフをそのまま伸ばした時という事ですね。

もうちょっとちゃんと推計した資料も示されていて、

それによれば、8月下旬で約14000人となっています。

いずれにしても、まだコロナ拡大の時期になってしまいましたねぇ。

資料出典
(第92回)東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(令和4年7月7日)

『東京都 新型コロナ3人死亡 5302人感染 5000人超は4月28日以来』

2022-07-05 | 新型コロナウイルス
東京都 新型コロナ3人死亡 5302人感染 5000人超は4月28日以来

先月末から今月にかけて、
身辺でちょっとドタバタしております。

まぁ、それはそれとして、
新型コロナウイルスの新規感染者が、
グッと増えてきましたね。

東京都の新型コロナウイルス新規感染者
1週間移動平均値グラフ。

明らかに、上向きです。

そして、同じ曜日の前週比

これまでは、時々ピークがあっても、
直ぐに治まってきていましたが、
今回は、ピークというよりも、
少しづつ盛り上がってきている感じです。
コロナ患者はもっと増えそうですね。

データの出展
東京都 新型コロナウイルス対策サイト