goo blog サービス終了のお知らせ 

NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02007年007月005日(木)週末思想

2007-07-05 | 休み
布団と僕が融解してゆくイメージ。
7月なのに20度を下回る気温が
眠気を誘って、布団と僕の一体感を増して行く。

まるで諸星大二郎の
「生物都市」のイメージで
段々と布団と僕が溶け合って
その内に意識も布団に乗っ取られる。
あんまり何も考えられなくなる。
きっともう僕は布団なんだろう。
そうに違いない。


時計を見たら・・・


きっとこんな風だったら
宇宙人の世界制服は上手く行くんだろう。
丸八真綿でも何でも日本直販でもに
潜入して、寝心地の良い布団を安価で
販売して、何かの装置を用いて
日本の気温と湿度を下げて
行けば日本人の多くが
あまりの気持ち良さに寝坊して
否、布団に意識を乗っ取られてしまった
人々は布団により体の自由が奪われ
日本経済は大混乱っ!
思う壺。そう壺。


02007年007月004日(水)左目の目蓋が

2007-07-04 | 休み
左目の目蓋が上手くとじれない。
朝起きたとき、「目やにか?」とも
思ったけれど、顔を洗って
目元をしっかりと洗ってみたら
そうじゃない。
目の周りには、目やになど無い。

「逆さまつげか?」と思い
鏡を見てみるが、目蓋の内側に
まつげが生えているような様子は無い。
かといって、目に何かの疾病の様子も無く
ではいったい何がこの左目の違和感
の原因なんだろうか。



三度の飯より好きな、毎週録画している
「五時に夢中!」の水曜日を見ていたら
リュクスさんことデラックスマツコさんが
華原朋美さんの解雇問題に関する
スポーツ新聞記事に対して
面白いことを仰っていた。



引退とか、治療をして直せとか
云わないで、もうそういうタレントとして売れと。
躁鬱を繰り返しているのを見て、視聴者は
何らかの”面白み”を
見出していたんじゃないだろうかと。
それならば、もうこのままの彼女を
そのまま受け入れて、もういっそ
現場に来るか来ないかも含めて
丸ごと楽しめば良いと。
そんな趣旨のことを仰っていた。



いや確かに本人的には治療を最優先した方が
良いのかも知れないけれど
そういうのも含めて社会が受け入れることが出来たら
実はその方が良いのじゃないかと
うっかり思ってしまう。

02007年007月003日(火)ティザー

2007-07-03 | 休み
最近企業のティザーCMが多い。
人材が売り手市場だからか
特に業績は良くて、その筋では優良企業だけど
知名度がすごく低い企業とか
逆に知名度は高くて抜群だけれど
イメージが固定されている企業が多い。
パチンコの玉の循環器メーカーとか
トラクター作ってるんで有名なメーカーとか
シェアナンバー1の醤油メーカーとか。


鼻がむづついたので、ティッシュを一枚とって
洟をかもうとそれを鼻にあてがって、鼻に力を入れる。
ところが一向に洟は出てこない。
洟はどこかに行ってしまったみたいだ。
あきらめてあてがったティッシュを丸めて
本を読み進める。けれどまた鼻がむづ痒く
洟が奥にある異物感がぬぐえず集中できない。
今度こそ洟をかもうと、またティッシュを一枚とって
洟をかむ。またでない。
洟は奥に詰まったまんま出てこない。
またティッシュを丸めて、本を読み進める。
でも洟が空気の流れをふさいでいるので
息苦しい。洟が空気を遮って
フンガッ、フンガッ!ってなる。
今一度、ティッシュを一枚とって鼻にあてがう。
今度こそ洟を出してしまいたく、しっかり
鼻を押さえて、ゆっくりと鼻に力を入れる。
うんともすんともいわない。
もう一度ゆっくり力を入れて、あぶりだすように
洟をかむ。するとようやく奥の方から
洟がゆっくり出てくる。
逃がすまいと、頭を出した洟を捕まえる。
洟が無くなって、鼻の通りがよくなる。
でもページは一向に進まない。

02007年007月002日(月)世界征服

2007-07-02 | 休み
本屋に行くと良くない。
気になっていた本が売っていたりすると
また、その本が一冊しかなかったり
全く無かったり、売り切れだったりすると
たちが悪い。
欲しくなる。



ちょっと気になっていた
岡田斗司夫さんの『「世界征服」は可能か?』って云う
新書を買おうかなぁ、ってゆるく思いつつ
隣町まで行ったら一冊だけ売ってる。

「切らしとけよ!」と思ってる間にレジで
買っちゃう。乗りで物を買うのはやめろ。


新書だし、口語体だし、繰り返しが多いし
特撮ネタとかが多いのでホントにすんなり
すぐに読了。読めちゃった。
「入門」というスタンスで書かれているため
仕方が無いことなんだろうけれど
みうら先生の『正しい保健体育』の読み味に
てか「よりみちパンセ」っぽい。
似てて、ちょっと軽すぎるというか
ネタに走りすぎてる点があって
残念かなぁと。


岡田さんが最も云いたかったのが
多分第4章のようだから仕方が
無いんだろうけれど
どうもそれまでの章との乗りが
ちょっと違う。筆致もまた違う。
時間を空けて書いたような感が。


現代社会に対する危機感を述べようとすると
特に天邪鬼(のように思われる)な
岡田さんみたいな人はああいう風にしか
書けなかったろうなぁ、と勝手に思う。

「世界征服」の教科書がほしいかな。
もう少しデータで肉付けして
経営学のプロとかを引っ張り込んで
ネタと現実味とのバランスを上手い具合に
してたらもっと良かったなぁ。
ちょっと与太話の割合が多い。


まぁ、でもさすがアイデアの人。
十分に面白い本だったので2008年刊行予定の
「オタク・イズ・デッド」が楽しみになった。

20007年007月002日(月)ドライブ

2007-07-02 | 休み
ほぼ2年ぶりに車の運転をする。
都内で本格的に運転をしたの
はこれが生まれて初めて。

家に普通の車があれば
多分都内でも運転できたんだろうけれど
普通の車は引越しの前に
二束三文で売却してしまったので
正直乗りづらい車しか家には無い。

その一台のミニクーパーは
製造年こそ2000年ではあるけれど
中身の構造は殆ど最初期のものと
変わっていないのか
パワステも無くて
小心者には油断なら無い。
ほんの少しタイミングを
見誤ると曲がれない。
パワステが無くて、
ハンドルが重い上に
見た目の小ささとは裏腹に
内輪差が大きいので小回りも効かない。

シフトも独特の操作性で
大衆車に慣れきった僕には
かなり辛く
トップからサードに下げようとして
誤ってファーストにギアをねじ込んでしまい
「ギュルルルルー!!」って云う
けたたましい音を立て
エンジンブレーキが作動。
後続車のドライバーに迷惑をかける。

またリバースのシフトチェンジに
癖があって中々入らなかったり
アクセルの加減がデリケートで発車の際に
「ギュウーンンン!!!」と
物凄い音を立ててタイヤが空回り
でアスファルトを削って
タイヤも削れる。
ついでにこっちの
寿命みたいなものも削れた。


いや、車としてはそんなとこも含めて
良い所だとは思うんだけれど
それにテクニックが付いていってないので
もう少し近場で練習してから
どっかに行ってみよう。