NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02007年007月016日(月)妄想

2007-07-16 | 妄言
「ネットカフェ難民」という言葉が流行っている。
捏造だとか、本人の怠慢以外の何ものでもない
などの批判も目にするが、派遣会社の好況や濫立を
少し考えると、それだけ需要があり、且つ供給されている
のだから、低賃金の短期被雇用者が増加していること
だけは確からしいと思われる。


そういった被雇用者の増加を考えると
少なくない人数の人が、そういった状況に陥っている
可能性は考えられる。ありえることだと思う。
ただ表面化していない潜在的「ネットカフェ難民」と呼ぶか
なんと呼ぶべきかは分からないけれども
例えば、テレビなどが取り上げるそういう人々は
地方出身者である場合が殆どだけれども
同様の状況に陥っている人々は地方出身者に
限られ無いはずだ。関東圏、都市部の住民の中にも
居るはずだ。

その、存在するであろう都市部に実家を持つ彼らは
実家と云うセーフティーネットのおかげで
現状でこそ「ネットカフェ住民」の謗りは免れるが
かなり重大な予備軍ではなかろうか。
現在こそフリーターの低収入でも、パラサイトしているために
それなりの生活を維持できており、問題が潜在化
表面化しては居ないが、彼らの庇護者たる親や親族が
定年退職や亡くなった場合、それは崩壊する。
それは単に生活費の問題ばかりではなく
土地建物を相続する場合、彼らは相続税の費用を持たず
それまでの住居を手放さざる終えなくなるだろう。


相続税を支払うためのたくわえを持たない人々は
相続に際して、土地建物を売却する必要に迫られる。
結果として彼らはその唯一のセーフティーネットでさえも
失ってしまう可能性が高い。
現在、20代後半から40代の人の親の世代が
亡くなり始めるころまで、この問題が緩和されなければ
2020年頃から問題が表面化するような気がする。

02007年007月016日(月)饅頭怖い・・・

2007-07-16 | 休み
ダンボールの饅頭がどうたらこうたら
テレビで入っているけれど
そんなもんどうってことは無い。
中国で怖い饅頭と云ったら
やっぱりあれだ。人肉饅頭だ。

遠い昔。
高校生の頃、友達との下校途中。
立ち寄ったえっちぃビデオがあるかと
思われるようなレンタルビデオ屋に入ると
どうもマニアック系のお店で。

あんまり見たことも無い香港アクション映画に
ハリウッドのB,C級ホラー。
ちょっと何気なくしゃがんだ棚と棚の接合部の
一番下の端っこにあったビデオが『人肉饅頭』。

香港だったかの中華料理屋の店員がぶち切れて
経営者家族を惨殺し、死体の処理に困った
その店員が死体の肉を…という内容。
もうパッケージの説明をちらと読んだだけで
もう結構な内容。


ダンボールのほうがまだマシだなぁ。
実際に起こった事件を元にしているのに
何作も作られていたみたいだ。
記憶が曖昧だけれど、ぐぐるの放棄。
たまにはぐぐるのをやめよう。