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きょう71回目の長崎原爆忌

2016年08月09日 21時15分06秒 | 日記

            きょう、長崎原爆忌

         アラマンダの花が1輪だけ咲きました!

             

 きょうは、広島に続いて70回目の長崎原爆記念日。

 敗戦に至る道筋というものを忘れず、戦争を知らない子どもたちや元子どもたちは、そこから学び続ける必要がありそうです。
   
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 71回目の長崎原爆忌にあたり、核兵器による惨禍のみならず、原子力発電所事故による壊滅的な被害をも想定しなければならない状況に立ち至っていることを痛感します。本当に大丈夫か、誰も「大丈夫」とは言えないはずです。

 上掲昨年8月9日アップ記事・画像の各一部をとりあえずアップし、いま加筆しているところです。

 ことしの4月、長崎の旧友小紋潤を見舞うため彼の地を訪れたのち、島原から熊本へ有明海を渡り、熊本あそ空港から埼玉の自宅経由で伊豆に戻りました。

 伊豆に戻って3日後の4月14日夜、「長崎・熊本紀行」のような、おふざけも交えたブログ記事・画像をあらかた仕上げていて、ちょっ一服してYahooニュースを眺めると「熊本で強震」の第一報が目に入りました。すぐテレビをつけると、先日、歩き回ったばかりの熊本城の石垣が崩れ、大きな岩が転がりだしている有様を背景に記者が状況を伝えていました。びっくり仰天とはこのことです。(この記事2本はいまのところ没にしたままになっています。)
 また、熊本城天守閣に登った際のひとこまを思い出しました。案内ボランティアの年配の男性に、「島原普賢岳の噴火のときは熊本からも見えたんでしょうか」と尋ねると、「普賢岳はきょうは見えないけれど、晴れればよく見えます。あのときは見えてはいるがいかんともしがたくてねえ」と顔を曇らせていたのですが、本当に人間、一寸先はまったくわからないのだと実感しました。

 長崎では、夕暮れ時に平和公園周辺を歩きました。ことしの“長崎原爆忌報道”は訪れた場所、直接見た「平和祈念像」や「平和の鐘」などがあらわれたので、思いも一入でした。
 満開の桜が散りかける中、爆心地に立ったとき、なにか身体の内側におこりというか震えというか、そのようなものを感じたことを覚えています。
 桜の宴があちこちで開かれており、なんだか酔歌のようなものも聞こえてきたりして、違和感を感じる一方で、これこそまさに平和である証拠だと思い直したりしたものでした。

 ところで、去年のきょう9日には一輪だけでしたが大きな花が咲いたアラマンダですが、今年はまだ咲きません。こんな状態です。

    

 室内でオオバナアリアケカズラ4鉢(画像上の右手のほう)、ヒメアリアケカズラ2鉢(左手、小ぶりの花が咲いている)を大変な思いで越冬させたあと、ことし5月5日にいずれも地面に戻しました。沖縄では一年中花が咲いているということですが、当地でも寒さに比較的強いヒメのほうは、越冬中から花には至らないもののつぼみを持ち続け、地面に戻した数日後から花が開き続けています。
 しかし、オオバナはまだまだのように見えます。ただし、枯れてしまったとあきらめかけた一鉢も、他のものと同じ程度に復活し、異常な暑さを糧として間もなく大輪の花を見せてくれることでしょう。

    
    昨年11月、越冬のはじまり。いろいろ工夫して越冬態勢を
     整えたが、オオバナひと鉢は見かけ完全に枯れてしまった。
        (その後復活して、仲間と同様に育ちました。)
    

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