だれも跡始末ができない原発、サヨナラだけが生きる道!
いーつまでも絶えることなく、お客はあらわれる!
変わらぬ日本文学館嘘っばちコンテスト商法の実態 追加記事あり2/21
いまだに時々ですが、全国流通と銘打った有料出版についての疑問や戸惑いを寄せてこられる方がおられます。
しばらくコメント欄を閉じていますので、メッセージ欄からいただくのですが、先方も一応ご自身のメルアドをさらして連絡くださるわけです。
それだけに、クンちゃんとしてもまともに対応していたのですが、結構きついこともしばしばあったのでした。
このような問い合わせをいただいてつくづく思うことは、あやしげな商法とはいえ、極端な悪に走らない限りは存続できるんだ、ということです。
なぜなら、こうした文芸社商法とか日本文学館商法、幻冬舎ルネ商法の対象となる人びとというのは、毎日毎日どんどん変わっていって、ある人びとにとっては“だまし的ほめあげ言辞”の存在なんてもはや当たり前だというような事どもが、ある人びとにとってはいまだに「ホントか、ウソか」簡単に黒白つけられぬ悩ましい問題であるようなのです。(このへんに、あるいは鬼蜘蛛ブログやクンちゃんブログの存在意義があるのかもしれませんが、むづかしいことはようわかりまっせん。)
このたび転載させていただくメッセージは、日本文学館にかかる次のような割合長文のものでした。(個人名は、**としました。)
************************* 以下、転載 **********************************
・件名
日本文学館からの出版提案に関しまして(1)
・本文
クンちゃん様はじめまして。
**と申します。
昨年末に日本文学館のコンテスト「第4回 日本文学館出版大賞」に応募したところ、
2月に入って、日本文学館の担当者から電話があり、受賞はしなかったが、
私の作品に商業的流通の可能性を感じたということで
出版費用約100万円を著者側で負担することで、全国書店流通型として
出版が可能との事で、是非検討してください、との話がありました。
私はこういったコンテストに応募したのは初めてでした。
個人的に、自分のサイトでオリジナルの小説を何本か書いてアップしており、
まあ多少は文章らしきモノにはなっているかな、という程度で
即プロ並みのクオリティで出版できるレベルではないとは思います。
担当者は「もちろん誰にでもこういった企画をご提案する訳ではありません。
**様の作品なら商業的な可能性を感じているからこそ私どもも
出来れば実現させていきたいと思っています。」
みたいな話で持ち上げられているように感じました。
…の割には、結果発表では佳作など受賞者も結構人数はいます。
私にそういう話が来るくらいなら、それらの受賞者全員にこんな話を持ちかけているのでしょうか?
可能性を感じているのなら何故出版社側で費用出すという発想がないのか?
それが商売(投資)の原則じゃないの?
…とそこまでは言えませんでした。
・件名
日本文学館からの出版提案に関しまして(2)
・本文
(先程のメールの続きです。文字数オーバーだったので)
本当のところ、今回の話が正常な話なのか怪しい話なのかの判断もつきませんし。
元よりこういった業界の内情もさっぱり分からない素人ですし。
…とまあ、そんな流れがあって、
今日ネットでこういった共同出版?自費出版?の通常パターンやトラブルについて
調べていたところ、過去に日本文学館に在籍していた人のブログがあるという情報を見つけ、
クンちゃん様のブログに辿りつきました。(編註・斜体の事実はありません。クンちゃん在籍は終始文芸社でした。ただし、「日本文学館法務部長」の名刺で、同社の著者との紛争に介入させられたことは複数回あります。)
日本文学館も、他の出版社もこういった事を当たり前のように提案するのが現状の姿なのですか?
また、今回のケースはどこまで信用してよいのかもわかりません。
既に貴ブログでも、日本文学館にまつわる不正事実の記事などがあり、
今いただいているお話が、かなりまゆつばものに感じ始めています。
この度の件について、
是非ともクンちゃん様のご意見、アドバイスをいただければと思います。
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いします。
********************** 転載おわり *********************************************************************
クンちゃんからお答えします。
これが、あの有名な日本文学館の“嘘っぱちコンテスト商法”というものです。その典型的パターンですね。
あなたのおっしゃる“まゆつばもの”どころの騒ぎではありません。
まだやってんだねえ!と、ほとほと感心します。
100万円ものカネが必要ということですが、こんなんに使うならどぶにでも捨てたほうがましでしょう。
どうぞクンちゃんブログの過去記事や鬼蜘蛛ブログなどをよくお読みください。
最近まで、自分でお金を出すタイプの出版について適切なアドバイスを掲載していた「フクちゃん体験記事」もあったのですが、現在は消えてしまったので、さらにお分かりにならない点がありましたら、またクンちゃん相談室にご連絡ください。
http://onigumo.sapolog.com/ 鬼蜘蛛ブログトップ
http://nakusukai.exblog.jp/ 共同出版・自費出版の被害をなくす会hp
幻冬舎ルネなら
http://blog.livedoor.jp/ajishirabe/archives/cat_115756.html 酒井ミッフィブログ
追加記事
HN「日本文学館OBのMrブービー」さんから、メッセージ欄に投稿がありました。
(2月21日午前6時47分着信)
****** 以下、転載 *****************************
おはようございます。
この方への営業は、勧誘の内容や提示した金額から、日本文学館の二つの部署のうち協力出版担当(もうひとつはノベル倶楽部担当)が行ったものでしょう。
男性なら春山、只野、久田、菅井、女性なら信濃町(全て仮名)というひとたちのいずれかが担当したはずです。
この方が書いている勧誘トークのほか、「私ども企画部では毎月予算をもっておりまして、私個人でも予算をもっています。●●さんの作品であればこの予算を割り当てて、お安くすることが可能です。しかし、この予算は今月中でないと駄目なんです!」なーんていうことも言っていると思いますね。
年がら年じゅう、こんなことをやっている会社なんです。
ひっかからないで良かったですね!
******* 転載おわり ****************************
クンちゃんからブービーさんへコメント
年中、こんなことばっか言ってるのが仕事というのは、
本当に大変ですね。それだけに真に迫っているのでしょう。
(2月21日午前9時32分追記)
いーつまでも絶えることなく、お客はあらわれる!
変わらぬ日本文学館嘘っばちコンテスト商法の実態 追加記事あり2/21
いまだに時々ですが、全国流通と銘打った有料出版についての疑問や戸惑いを寄せてこられる方がおられます。
しばらくコメント欄を閉じていますので、メッセージ欄からいただくのですが、先方も一応ご自身のメルアドをさらして連絡くださるわけです。
それだけに、クンちゃんとしてもまともに対応していたのですが、結構きついこともしばしばあったのでした。
このような問い合わせをいただいてつくづく思うことは、あやしげな商法とはいえ、極端な悪に走らない限りは存続できるんだ、ということです。
なぜなら、こうした文芸社商法とか日本文学館商法、幻冬舎ルネ商法の対象となる人びとというのは、毎日毎日どんどん変わっていって、ある人びとにとっては“だまし的ほめあげ言辞”の存在なんてもはや当たり前だというような事どもが、ある人びとにとってはいまだに「ホントか、ウソか」簡単に黒白つけられぬ悩ましい問題であるようなのです。(このへんに、あるいは鬼蜘蛛ブログやクンちゃんブログの存在意義があるのかもしれませんが、むづかしいことはようわかりまっせん。)
このたび転載させていただくメッセージは、日本文学館にかかる次のような割合長文のものでした。(個人名は、**としました。)
************************* 以下、転載 **********************************
・件名
日本文学館からの出版提案に関しまして(1)
・本文
クンちゃん様はじめまして。
**と申します。
昨年末に日本文学館のコンテスト「第4回 日本文学館出版大賞」に応募したところ、
2月に入って、日本文学館の担当者から電話があり、受賞はしなかったが、
私の作品に商業的流通の可能性を感じたということで
出版費用約100万円を著者側で負担することで、全国書店流通型として
出版が可能との事で、是非検討してください、との話がありました。
私はこういったコンテストに応募したのは初めてでした。
個人的に、自分のサイトでオリジナルの小説を何本か書いてアップしており、
まあ多少は文章らしきモノにはなっているかな、という程度で
即プロ並みのクオリティで出版できるレベルではないとは思います。
担当者は「もちろん誰にでもこういった企画をご提案する訳ではありません。
**様の作品なら商業的な可能性を感じているからこそ私どもも
出来れば実現させていきたいと思っています。」
みたいな話で持ち上げられているように感じました。
…の割には、結果発表では佳作など受賞者も結構人数はいます。
私にそういう話が来るくらいなら、それらの受賞者全員にこんな話を持ちかけているのでしょうか?
可能性を感じているのなら何故出版社側で費用出すという発想がないのか?
それが商売(投資)の原則じゃないの?
…とそこまでは言えませんでした。
・件名
日本文学館からの出版提案に関しまして(2)
・本文
(先程のメールの続きです。文字数オーバーだったので)
本当のところ、今回の話が正常な話なのか怪しい話なのかの判断もつきませんし。
元よりこういった業界の内情もさっぱり分からない素人ですし。
…とまあ、そんな流れがあって、
今日ネットでこういった共同出版?自費出版?の通常パターンやトラブルについて
調べていたところ、過去に日本文学館に在籍していた人のブログがあるという情報を見つけ、
クンちゃん様のブログに辿りつきました。(編註・斜体の事実はありません。クンちゃん在籍は終始文芸社でした。ただし、「日本文学館法務部長」の名刺で、同社の著者との紛争に介入させられたことは複数回あります。)
日本文学館も、他の出版社もこういった事を当たり前のように提案するのが現状の姿なのですか?
また、今回のケースはどこまで信用してよいのかもわかりません。
既に貴ブログでも、日本文学館にまつわる不正事実の記事などがあり、
今いただいているお話が、かなりまゆつばものに感じ始めています。
この度の件について、
是非ともクンちゃん様のご意見、アドバイスをいただければと思います。
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いします。
********************** 転載おわり *********************************************************************
クンちゃんからお答えします。
これが、あの有名な日本文学館の“嘘っぱちコンテスト商法”というものです。その典型的パターンですね。
あなたのおっしゃる“まゆつばもの”どころの騒ぎではありません。
まだやってんだねえ!と、ほとほと感心します。
100万円ものカネが必要ということですが、こんなんに使うならどぶにでも捨てたほうがましでしょう。
どうぞクンちゃんブログの過去記事や鬼蜘蛛ブログなどをよくお読みください。
最近まで、自分でお金を出すタイプの出版について適切なアドバイスを掲載していた「フクちゃん体験記事」もあったのですが、現在は消えてしまったので、さらにお分かりにならない点がありましたら、またクンちゃん相談室にご連絡ください。
http://onigumo.sapolog.com/ 鬼蜘蛛ブログトップ
http://nakusukai.exblog.jp/ 共同出版・自費出版の被害をなくす会hp
幻冬舎ルネなら
http://blog.livedoor.jp/ajishirabe/archives/cat_115756.html 酒井ミッフィブログ
追加記事
HN「日本文学館OBのMrブービー」さんから、メッセージ欄に投稿がありました。
(2月21日午前6時47分着信)
****** 以下、転載 *****************************
おはようございます。
この方への営業は、勧誘の内容や提示した金額から、日本文学館の二つの部署のうち協力出版担当(もうひとつはノベル倶楽部担当)が行ったものでしょう。
男性なら春山、只野、久田、菅井、女性なら信濃町(全て仮名)というひとたちのいずれかが担当したはずです。
この方が書いている勧誘トークのほか、「私ども企画部では毎月予算をもっておりまして、私個人でも予算をもっています。●●さんの作品であればこの予算を割り当てて、お安くすることが可能です。しかし、この予算は今月中でないと駄目なんです!」なーんていうことも言っていると思いますね。
年がら年じゅう、こんなことをやっている会社なんです。
ひっかからないで良かったですね!
******* 転載おわり ****************************
クンちゃんからブービーさんへコメント
年中、こんなことばっか言ってるのが仕事というのは、
本当に大変ですね。それだけに真に迫っているのでしょう。
(2月21日午前9時32分追記)