今週の木曜日、私が民間先生として勤務する小学校で卒業式でありました。
各学校で卒業式の個性がありますが、こちらの座席配置にはびっくりしました。
前日準備の写真ですが、緋毛氈を囲むように、輪になって座ります。この位置だと、保護者からもわが子の姿を正面から見ることができます。
緞帳が上がると、卒業生がステージから入場。
6年生は1ヶ月以上、卒業式の練習に取り組みました。よびかけも歌も、何度何度も聞きましたが、やっぱり本番は泣けました(; ;)。
卒業生の皆さん、保護者の皆様、おめでとうございます!!
この日をもって、私も先生を卒業しました。
黒板の前に立って、いろいろ思ったことはあります。
強く感じたことは、どんな良い教育もそれを受け入れられる器が子どもになければ、流れ落ちてしまう。ということ。
その器を作るのは、やはり親の役目だと思います。一人の親として、改めて子育てに取り組んでいきたいです。