大垣ソフトピアに登場！「次世代単館シアター」

先月、大垣市のソフトピアジャパンセンターに、全国初の「次世代単館シアター」がオープンしました。



「次世代単館シアター」とは、映画作品をフィルムではなく、デジタル映像として映画館に配給するというものです。

館内には映写機や映写技師の姿はありません。替わりにパソコンが1台。



このため、「上映機会の少ない作品を気軽に見られる」「上映コストを下げられる」というメリットがあります。
さらに、ソフトピアジャパンは公共施設。施設内のホールを利用するため、上映コストはおよそ４分の１に抑えられます。


映像と音響の迫力は、映画館そのものです。


「マイナーな作品を見たい」「自分が作った作品を映画館で上映したい」という方たちには、ぴったりの場所です。



まだ試行的な段階ですが、成功すれば日本の映画のスタイルが変わるかもしれませんね。