もう、先月になってしまいました。
3月23日、日帰りバスで行った妻籠宿、この頃は桜はまだまだ、梅の花が
きれいに咲いている頃でした。
雨に煙る山間いに、昔のままのたたずまいの家並みが静かに続いていました。
でも、ここは江戸時代には大名の参勤交代などで重要な役目を果たした
「妻籠宿本陣」が置かれていたり、「中山道を行く旅人の宿場町」 として
沢山の人が往来して、とても賑わっていたのですよね。
妻籠宿本陣
旅人宿や…、
日々の道具を商うお店
旅の途中の、腹痛は今も昔も、困りもので…
蓑と傘 唐辛子
深ぐつ 背負子(しょいこ)
納豆? 背負籠(しょいかご)に花が生けてありました
それぞれの店や民家の軒下には、色んな飾り付けがありました。
時間がなくて、前まで行けませんでしたが、この近くには日本で初めて
町並み保存に取り組んだ地域があります。
観光地となった今、地元の方はどう思っておられるのでしょうか…、
街道から離れると、静かな田園風景が広がっていました。
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