先日、デパートで開かれていました。
受賞作品他、様々な老舗が保存されていた年代物の前垂れも同時に展示されていました。
まずは、大賞を獲得した2点です。
このピンクの作品、作者は女性です (^_^;)
他に老舗から提供されたものなどが、
そっと、触れてみますと昔の前垂れは、
洗い込んで柔らかくなってはいますが、
元はざっくりとした厚手の生地だったことが分かり、
随分丈夫な前垂れだったと想像できます。
そして、染め抜きですので裏までしっかりと
染まっています。
最近のは、キメは細かいものの薄くてペラペラした生地で
耐久性には欠けるなと思いました。
模様は機械でシャッと、プリントしただけのもので、
裏側は生地の色のままです。
どんなものにも、言えると思うのですが、
やはり、昔の物は、作り方が丁寧で、
その物を使う時の目的をしっかり果たしているなと思いました。
古くなったといってすぐに捨ててしまいがちですが、
すぐに新しいものに買い替えたりしないで、
古い物も、手直ししながら、使い続けることは大切であると
思いませんか?
エッ? 『そりゃ自己弁護でしょ!』 ってですか~?
……
……
……
そうとも言います (ーー;)
by nendaimono
老舗の年代物には歴史が刻み込まれていて…
しかし、この赤パン(勝手に名付けました^^;)
…が大賞とは…不思議…^_^;
北海道でも「まりモッコリ」なんて流行っているようですが(^^ゞ
やはり、奇抜な作品だから受賞したのでしょうね。
大胆な女性です。
前垂れの生地でトートバッグなんか作ったらいいと思いませんか?
結び紐を、手提げの部分にして…、