奈良県明日香村のキトラ古墳の壁画の四神のひとつ「キトラ玄武」の修復が成り、
1月22日~2月19日公開されているそうです。
(閉室日があり2月1日~2月15日)
場所: キトラ古墳壁画体験館・四神の館
申し込みが必要だそうでして、↓
http://www.kitora-kofun.com/index.html
北壁画、玄武
(亀に蛇が巻き付いている画)
四神にはそれぞれ司る方位、季節、そしてその象徴する色などがあるそうでして、
「玄武」の意味するものは 北 冬 黒 水 太陰(老陰) 玄冥
「玄冥・げんめい」は 冬のこと。
季語でもあるそうですが、私の歳時記には載ってませんでした。
でも、「玄冬」という季語がありました♪
玄は黒の意味とも書いてありました。
そして、例句に
” 北壁に迫り来るもの冬将軍 鷹羽狩行 ”
とありましたが、この北壁は山脈の北壁でしょうね(^_^;)
玄武が冬に公開されるのは、意味するものが冬だからなのですね。
キトラ古墳は、前に行った高松塚古墳から南の方にあります。
同じ明日香村にあったのですね。
機会があれば行ってみたいです、キトラ古墳。
朱雀、私もいい言葉だと思います。
また、四神の中で唯一女性を連想します。
平安遷都の時、風水に基づいて今の京都盆地が選ばれたのは有名ですが、
平安京のど真ん中の朱雀大路、今はその名は学校や町名として残っています。
通り名としては無くて、二条駅前を走る「千本通」が大体該当するようです。
中学校では、朱雀小学校から来た同級生がいっぱいでした。
朱雀第一、第二…六くらいまで有ったかなあ~?
仲のいい子もいました♪
今はどうしているのかなあ~
懐かしいです
このころ、「しゅじゃく」 と発音してましたが、元来「すざく」なのでしょうね(^_^;)
ロマンです
四神の思想って中国からあったのですね
青い龍、白い虎 赤い鳥(鳳凰) それぞれ守る位置が
あるのですね
わたしは 朱雀って言葉に何故か魅かれます