kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

太夫道中(夕霧祭にて)

2009-11-08 19:52:41 | 散策

毎年、11月8日に「夕霧祭」 が嵯峨釈迦堂(清凉寺)にて

行われます。

                                          

江戸初期の遊女で、あらゆる芸に秀でた

「夕霧太夫」 の追善法要として、本殿での舞いの奉納や、

禿(かむろ)と共に境内にて、今年も太夫道中が行われました。

                       

                

                                              

                                                      

                                                                                 

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嵐山もみじまつり

2009-11-08 18:00:00 | 京都

11月8日、嵐山渡月橋上流、大堰川に龍頭鷁首(りゅうとうげきす)の船を浮かべ

その船上舞台で、嵐山ゆかりの史跡や文化芸能が披露されました。

                               

「嵐山もみじまつり」は、昭和22年、嵯峨風土研究会が中心に始めて以来、

毎年11月の第2日曜日に行われています。

                            

天下の名勝と謳われる嵐山 小倉山のもみじの美しさを讃え、

辺り一帯を守護する嵐山蔵王権現に感謝する行事です。

                          

                        

また、清凉寺で夕霧太夫の追善供養を終えた、島原の現役の太夫さんが、

ここでも、太夫道中や、お茶のお手前を披露されます。    

                             

                    

                              

                        

水戸黄門様も、”目に入ら…入りました”

                          

太秦映画村からの出演です。

                               

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猿ケ辻

2009-11-08 01:34:52 | 京都

京都御所の築地塀の北東角に不思議なものがあります。

                         

ここは築地塀の角が内側に切れ込んでいます。

                        

Img_3926

                           

                             

この左の屋根の下を見ますと、烏帽子をかぶりご幣を持った

猿がいます。

                    

                        

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この位置、御所の北東で表鬼門にあたり、鬼が入ってくるのを

比叡山の地主神、日吉大社から来て守っているそうです。

                     

で、なぜ金網で閉じ込めてあるかといいますと、

この猿君、暴れん坊で夜になると塀から抜け出し

いたずらをするので閉じ込められたそうです。

            

修学院の赤山禪院のお猿さんと対応していっしょに

京都御所から難が去るように(さるように)とがんばっているのだとか。 (^_^;)

また、築地塀の北東角が内側に入り込んでいるのは、

鬼門である所の角をなくし、鬼が入れないようにしているそうです。

                 

Img_3925_2              

そして、御所のこの辺りを「猿ケ辻」 

と呼びます。

            

               

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自転車のわだち

2009-11-08 00:24:10 | 京都

京都御苑は、歩くところは砂利が敷かれています。

その上を歩いたり走ったりするのは、結構キツイです。

学生の頃、クラブの練習でランニングをしましたが、

足を取られて走りにくいといったらそれはもう、倍の脚力が要りました。

                 

自転車で走る時もそうです。それで…、

          

Img_3927 自転車のわだち

                       

             

長い間に、自然と砂利道にわだちが出来てしまっています。

こんなに広いのに楽に走れる所を選ぶので消えることは

無いのですね。

細いわだちですが、みんな上手くこの上を走っていきます。

ほら、向こうの方から、走ってきています。

           

でも今回歩いて思ったのですが、昔は砂利がもっとたくさん

敷いてあった様に思います。

自然に減るとは思いますが、もう前の量位にまで補充する事はないのかもしれません。しばらくしてまた行って、

チェックしてみようかな(^_^;)

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