晃正の鉄道帳

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北海道旅行 Part1 留萌本線・札沼線跡・幌内線跡を巡る

2020年11月02日 | JR

こんにちは。

先日、小田急のロマンスカーミュージアムに向けての深夜回送が複数回実施されましたね。

ところがどうやら毎回大荒れだったようで…

序盤は線路内立ち入りでしたが、各回ごとにエスカレートし、ホーム下侵入、果てにはホーム内立ち入りと…。

最近、相模大野~海老名間は試運転が実施されるたびに線路内立ち入りがあったりと荒れ気味であったのは知っていましたがここまでとは…。

喜多見~相模大野間での輸送時は私も撮影に行きましたが、そのような話は一切聞かず平和だったのですがね…。

そんなことをしてまで撮影してどうしたいというのでしょう…。

最近はほんとに首都圏で撮り鉄の暴挙がかなり目立っていますね…。

正直、首都圏で鉄道撮影しているとそれだけで一般の人からは白い目で見られそうな雰囲気だと思います。

そういう意味では平和な北海道に移り住んで正解だったかもしれません。

さて、今回は北海道旅行第一弾ということで留萌本線・札沼線跡・幌内線跡を巡ってきました。

まずは留萌本線、峠下駅へ向かいました。

駅は留萌市の外れの山奥にあり、駅舎もご覧の通りめちゃめちゃレトロです。

北海道といえばサッポロビールの広告付き駅名標ですよね~いい雰囲気を出してます。

後ろの山はいい感じに色付いていました。

構内はこのような感じになっています。

ぱっと見ホームは一つしか無いように見えますが、互い違いに配置されていて2面2線です。

反対ホームから駅舎を望みます。

雪が降ってかつ夜なら幻想的な雰囲気だろうなぁ…

下り列車がやってきました。

交換列車がいるためライトが消されてしまったのが残念…

交換列車も発車です。

この日はキハ54の2両が運用入りしてくれていたみたいです。ラッキー

沿線からも撮影します。

きれいに色付いた山間部にキハ54がぽつんと1両。

鮮やかな赤い帯がよく似合いますね。

別角度で動画撮影もしました。

次に大和田駅へ向かいました。

大和田駅は貨車を転用した駅舎が特徴です。

山間部にぽつんと貨車駅舎。とても北海道らしさがありますね。

ホームです。

もともとは1面2線だったらしく、島式ホームっぽい雰囲気が残っています。

翌日、滝川からスタートです。

初電から撮影開始。

朝日が昇る中、キハ40 1700番台2両が駆け抜けます。

砂川駅付近へ移動。

789系HE106

ライラックがやってきました。

普段、銀色の789系ばかり見ているのでとても新鮮に見えます。

続いてやってきたのはキハ40 819

後方は823で、先ほどの初電とは違い800番台2両で組成された普通列車でした。

噂をすれば789系HL-1006がやってきました。

カムイで旭川まで顔を出すこいつがすずらんで室蘭にもやってきているって考えるとなんだか不思議な感じがします。

続いてやってきたのはキハ183系オホーツクです。

走っているキハ183を見たのは初めてですが、4連でハイデッカーというのがなんとも…

ここでの撮影はここで終え、新十津川駅へ移動します。

つい今年廃止されたばかりで、駅舎はそのまま残っていました。

駅舎内にはこんなポスターも。

今にも列車がやってきそうなほどきれいなホームです。

札幌方です。

雑草が伸びてきていますが、レールはそのまま残っているようです。

南に向かって移動します。

踏切が残っていました。

遮断桿等外されているものはありますが、比較的現役当時のまま残っていますね。

線路内には立ち入り禁止の標識が建てられていました。

札幌方です

やはり路盤の状態はとても良いです。

下徳富駅にやってきました。

駅名標がすでに撤去され、悲しい雰囲気です。

少し飛んで札比内駅にやってきました。

こちらも駅名標は撤去済みです。

ホームから新十津川方を望みます。

こちらは札幌方です。

少し雑草が伸びてきていますが、まだ痕跡がはっきりと分かりますね。

さてこのあたりで札沼線からは離れ、幌内線跡の方へ。

三笠鉄道記念館へやってきました。

モニュメントがありました。

幌内線は北海道で最初の本格的な鉄道だそうです。

トラ45000が2両いました。

票差しにはみかさの文字

他にもいろいろな車両がありましたが、そちらはホームページの方に掲載しましたのでそちらをご覧ください。

クロフォード公園に移動

こちらにはDD51 548が展示されています。

何故か黒Hゴムで旋回窓無しですね?

ナンバープレートです。

500番台前期型なので割と早くに廃車になったグループですかね。

側窓にはプロテクターを装備。

いかついですね~。

側面グリルです。

なんだかいわゆる後期型の作りとは違うような気がしますね。

続いてはホキ2200の所属表記です。

こういった国鉄独特の表記もだいぶ減ってきましたよね。

TR211です。

コキ50000などが履くTR223などに類似した構造ですが、全体的にサイズが小さくなっています。

ホキ700のデッキです。

ハンドルを回すと歯車が回転する仕組みのようです。

TOMIXのホキ800改造の参考にしましょう笑

DD51の方に振り返るとこんな感じ。

反対側は旋回窓がありませんでしたが、こちら側には付いておりかつ白Hゴムですね~

跨線橋を真横から。

なんともレトロな跨線橋ですね~

DD51たちの後方にはキハ82がいます。

キハ82 100を先頭にした6連。

こんなに長編成で保存されているって珍しいですよね。

シンボルマークです。

この1段窪んだところに設置する手法は、キハ183 100と同じですね。

DT31です。

キハ82くらいでしか見ることのできない特徴的な台車ですね。

AU12です。

これも初期の特急型車輌に搭載されたものなので希少ですね。

三笠鉄道記念館の保存車両については下記リンクからホームページの方へどうぞ~

では。

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