先月、横浜で「いつか帰りたいボクのふるさと。 原発２０キロ圏内から来たねこ」という写真展が開かれた。
もっと早くここに載せようかなとは思いながら、色々と想うところがあって、しばらく経ってしまった。
ぜひ写真を拡大して頂き、写真下に書かれた〝ねこのつぶやき〟を受け止めてあげて下さい。
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何が起きたのか理解できない彼らは一番悲しい
ことです。
飼い主さんもどんなにか切ない思いでいることでしょう。
ウチの「あき」は、海沿いの浪江町と言っても、海からすごく離れた山奥の集落だったので津波被害は無く、飼い主の方はきっと生存されてるはずなんですね・・・。
こちらから、自治会長さんなどに打診してみようかな？などと思ったりもしたんですが、保護された際に、保護団体の方が玄関先に連絡先を貼り紙して、地元の保健所にも保護した旨を伝えておいたけど何も連絡は無かった・・・とのことで、もし事情で飼えないなら、そっとしておく方がイイな、とあえてこちらから働きかけはしない方が良いと、探したりは止めました。