この土日、お花見した方も多かったのではないでしょうか?
yoshyyたちは、土曜・日曜とも〝静岡ならでは〟のお花見をしてきました~
まず、土曜日は「奥浜名」と呼ばれる浜松市北区細江町で開かれた「姫様道中」というお祭りでのお花見。
このお祭りは、江戸時代の東海道を往来した貴婦人たちの道中絵巻を再現した春のイベントで、今年で第60回というから長い歴史があるお祭り。その一行は「都田川」という川の土手に続く桜並木の中を練り歩き、お天気も良かったので多くの人々で賑わっていた。今回yoshyyたちは珍しく列車で出かけたが、その車内も祭りに行く人々で満員。結構長い時間立つハメになった。
←桜並木の中を歩くお姫様の一行。
←籠や家来など長い行列が続く。
続いて、きょう日曜日は、藤枝市岡部町というところにある「玉露の里」の桜まつりへ行った。
ここは、「瓢月亭( ひょうげつてい)」という京都みたいな池のある庭園で、地元の「玉露」か「抹茶」(いずれも茶菓子付500円)を飲める場所で、やはり川沿いに桜並木が延々続く。お祭りでは、地元の愛好家の方々による琴の演奏や太鼓の披露などが開かれていたが、何といってもお部屋から池越しに見る桜が素晴らしく、周囲の茶畑や菜の花の咲く川原と相まって、これぞ日本という光景が広がる。
←京都を連想しそうな「瓢月亭」の建物。この中でお茶を頂いた。
そして最後に夕方訪れたのは家の近くの「大津谷川」という川原の桜並木。ここは、何と言っても「もも」と毎年お散歩でお花見した思い出の桜並木で、昨年もこのブログで「もも」を桜の写真を載せている。