先週、愛知県犬山市にある博物館「明治村」に行ってきました～。
その名の通り、明治時代の建物
が６０コくらい保存展示されていて、中々見ごたえのあるテーマパークでした
広～い園内
は周遊バス
や、明治時代のＳＬ、かつての京都市電などの乗り物で移動しながらでも、全部を周るには、ほぼ一日かかった。
（ほとんどの建物が内部も見学できるので）
中でも良かったのが、旧「帝国ホテル」や「聖ザビエル天主堂」「西郷従道邸」で、ナント「帝国ホテル」の中には、「ポーツマス条約」を締結した時の調印に使われたテーブルなんて置かれててビックリ
教会の建物もいくつかあったけど、中には普通の日本の農家の大きな蔵みたいな教会も
説明を読むと、明治維新の頃だから、まだまだ宗教の自由はなく、信者たちは隠れてお祈りするために、そうした建物にしてある、と知り納得。
また、移動に使ったＳＬの駅も、明治時代を思わせる「うゃきうと」（東京）と書かれていたり・・・。
yoshyyたちはやらなかったけど、有料で明治時代の衣装を着て記念撮影
や、色んな体験も出来るらしい。
テーマパークと言っても、国の重要文化財に指定されているような由緒ある建物が多いので、大人が行っても十分興味深い所でした～。
アメリカ人ライト設計の旧「帝国ホテル」
これが、「ポーツマス条約」調印に使われたテーブル
京都宇治山田郵便局の円形の建物。
中は、ホンモノの郵便局として活用され、記念のポストカードが送れる。
聖ザビエル天主堂のステンドグラス。
まるで本物の教会にいるようだ。（っていうか、昔はホンモノだった）
旧「東山梨郡役所」の建物。
他に旧「三重県庁」もあったけど、どちらも重厚な造り。
明治時代のSL。広～い園内で、保存と移動手段の両方の役目を果たしていて古い客車に揺られる。