かなり前にこのブログで一度紹介したことがある、すぐ近所のお宅で飼われてたミックス犬「カズ君」。
「もも」愛しの恋犬で、さんぽで通りがかるたび、彼の犬小屋へ近づき、クンクン、ピョンピョンと仲良くやっていた。
この「カズ君」、ナント生まれが１９９０年の２０歳というチョーチョー長寿犬。
でも、残念ながら先月末に虹の空へ旅立ったそうだ・・・。
ご主人いわく、「正月以降の寒さでやられた、最期の１週間はゴハンは食べず遠吠えが激しかった」とか・・・。
サブ飼い主（妻）は、つい１週間くらい前のお散歩でも、「もも」と「カズ君」が遊ぶ姿を見ており、yoshyyも、亡くなる前日に彼の遠吠えを聞いてて、寂しい気がする・・・。
いま、主のいなくなった犬小屋には、首輪などが形見として置かれている。
写真は、在りし日の「カズ君」
きょうは、最近参考にしている犬の本
のお話し。
この本は、夏に行った富士宮
にある盲導犬養成施設「富士ハーネス」
のショップで見かけて買った１冊。
タイトルどおり、高齢犬を飼うときの注意点や、かかりやすい病気が紹介されている。
例えば、“高齢犬が音に過敏に反応したりするのは、視力が落ちてきて不安を感じ、情報キャッチするために、何とか耳を駆使してキャッチしようとするから、過敏に反応することがある”とか、具体的なケースが紹介されてて、高齢になりつつある、いまの「もも」にチョットした異変があった時に開いたり、この先の心づもりとして読んだり、色々と参考になっている。
本のタイトル「高齢犬のキモチがわかる本」
下の写真は、（先月壊れてしまった前のデジカメの）置換えで買った新しいデジカメ
これから、「もも」のお散歩
に、旅行
にと、一緒に持ち歩くことになる相棒
フジフィルムの「ＦＩＮＥＰＩＸ Ｆ８０」という機種だけど、数あるデジカメの中から、このカメラを選んだ理由は・・・
。
このカメラには“ペット検出機能”
なるものが付いているから
このモードに設定しておくと、レンズを向けると自動的にの顔にピントが合うようになり、さらに、この機能で“セルフ シャッター"にすると、動き回るワンコがレンズの前を通ったときに、自動でシャッターが切れるというからビックリ。
実は、「ヨドバシカメラ」
で最初に説明に近づいてきた店員は「キャノン」の派遣販売員で、トーゼン真っ先に「キャノン」のコーナーへ案内され説明が始まった。・・・で、“他のメーカーには、どんなのがありますか～？”
と尋ねたら、紹介した１つが、このカメラだった。
言うまでもなく、こちらの方が用途にマッチしてるので、キャノンの人には悪いけど、こちらを購入したという流れ
これが、「ペット検出機能」 ちなみに、ねこ検出モードもある
←きょうのお散歩で「ペット検出モード」で撮った、近所のワンコ。拡大してみると、犬の顔にピントが合っているのがわかる。
実家
との往復にいつも利用する「東名高速」の足柄ＳＡ
が最近改装されて
、ナント
ＳＡとしては初めて本格的ドッグカフェ
が誕生したそうだ。
お店の名前は「huladog(フラドッグ」
といい、店の横には、小型・中型犬用のドッグラン
も併設されているそうで、近いうちに利用してみた～い。
（と言っても、「もも」
が中型犬に入るかビミョ～だけど・・・
）
メニューは、地元産の足柄牛のステーキやパスタ、カレー
などが味わえるほか、もちろんワンコメニュー
もあるらしい。
ちなみに、下り線だけなので、行かれる方はご注意を
↓足柄ＳＡ「huladog」のサイト
http://www.hula-dog.jp/index.html
以前、近所のワンコで“１９９０年生まれの２０歳！！”になる「かず」クン」という子（お爺さん）と、「もも」がラブラブ関係という話しを紹介したけど、きょうの散歩で再開したら、何やら元気が無い(＠_＠;)
飼い主さんのお話しだと、数日前シャンプーに美容院へ連れて行った後元気が無くなり、ゴハンも食べず、散歩も全然家から出ようとしないとか・・・。
奥さんが、かずクンに「ホラ（「もも」から）元気もらいなさい！」って言ったら、急に“フイッ”と犬小屋から外の道へ出てきて、「もも」のお尻をクンクン。そのまま１０メートル位歩いていた(^。^)
最近、寒暖の差が激しかったり、雨が多かったり、チョー高齢犬には負担が大きいかも・・・。
早く元気になればいいなぁ・・・。
←半年くらい前に撮ったデートシーン！？
でも、真夏だったので「もも」の顔はグデン！！(T_T)/~~~
今夜の「ＴＶタックル」で、“犬猫処分”の話しが流れていた。
まぁ、内容的には捨て犬猫に関心持つ人なら、大体知っているような話しだったけど、“動物番組”じゃなく、誰もが見る“フツーの番組”でこうした特集をやってくれたのは良かった。
その方が、こうした現実に関心無かった人に知ってもらえるから・・・。
“年間３０万匹が殺処分されている現実”という場面の映像では、ワンコたちの生きる最後の姿は流れたけど、さすがに“ガス室で苦しみ、生命を落とす映像”までは流されない。
勿論、あまりに過激すぎるから流さないのが当然かもしれないけど、それを避けてキレイ事で話しを終わらせる限り、本当の現実は薄れて伝わると思う。
もし、そうした映像を流せば、もっと行政の取組みへの改善運動や、動物愛護法改正への世論が強まったり、無責任な飼い主の思い直しのきっかけになるのだろうが・・・。
いま、ヤフーの新着ニュースを見てて、呆れた(ー_ー)!!
福岡県が、捨て犬・捨て猫の殺処分ワースト１だそうで、それに対して県が本腰を入れて不幸な犬・猫を減らす取組みを始めるとあった。
・・・一見、“喜ばしい話し”と思って読んでいたら、内容が「今まで、仔犬に限って里親譲渡会をやっていたが、今後は成犬や猫も譲渡対象とする。」「今後、10年間かけて、殺処分される数の半減を目指す」だと。
バカもん！！！！！！(ー_ー)!!
それじゃ、今のいままで成犬・猫には何の対策も取らず、全部見殺しにしてきたということじゃないか！！何が、今後は本腰を入れ・・・だ！！“今までは、仔犬しか保護するスペースがなかったので、今後は成犬を保護する犬舎を作り・・・”とあり、もはや何も言葉も出ない・・・。
その対策が、「今後10年かけ、半減を目指す」だと！？
お前ら！！、“犬の寿命”と同じ年数（＝１０年）かけなきゃぁ、満足な動物保護の一つも出来ない・・・と言うのか？(ー_ー)!!
どうせ、それまでには担当者は代わるから、自分は関係ないしイイや・・・位にでも考えているんじゃないのか？
全くあきれ返って、すぐに「福岡県 動物愛護センター」宛に抗議のメールをしようと思ったら、ＨＰに連絡とれるメールアドレスの掲載さえされてない・・・。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090309-00000703-yom-soci
の続き話し。
何だか、カワイイ子だった
に載せました。
