院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

雑念は呼吸法で消し去る

2006年05月20日 | 日記
怒りに満ちているとき、考えが浮かばないとき、反省ができないとき、心配なときには呼吸法を試してください。

姿勢を正し、あまたを空っぽにし、深く空気を吸い込み、お腹の底から息をゆっくりと吐くイメージをしながら繰り返す。
雑念が消えこころが平らになってきます。
日々の練習によって、二~三呼吸で雑念が消えていきます。
時々、精神統一するのも良いことです。
体調回復にも効果があります。
こころをしなやかにし雑念が消えれば瞑想有段者になれるはず。

らくだ倶楽部
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法事の決め事とは…。

2006年05月18日 | 日記
昨年の話し、祖父と父親の法事を春に行いたいとお寺に申し込んだ。
祖父が二十三回忌で親父殿が十七回忌を同時にと…。
住職に、「生きている人間の都合で法事を行ってはなりません」と言われてしまいました。
一年に、春と夏に一度ずつの法事になってしまいます。
当たり前といえば当たり前かもしれませんが…。

ここで言えるのは、「生きている人間の都合が最大限に優先されるべき」という事です。

仏を敬う想いは当然のこと。

今や戒名、布施を当たり前のように請求される私達子孫は、供養する度にやりきれない思いになります。

しかし、分かり易い高額な布施を請求されるのですから「明朗会計」とも言えます。
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やすらぎとは・・・

2006年05月14日 | 日記
新しく今週もスタートし、昨日までの忙しさで体調も思わしくない。
先週は、自分のこころを調整する機会に恵まれず、貴重な気づきも少しは得られたものの、ただ過ぎてしまったような感じがする。
忙しさの中でのやすらぎを見出せない・・・。
中道の境地に至らない。
今日はこころの錆を落としに行こうか・・・。
毎日新しく生まれ変わる思いは清々しい。

しかし、こころの中ではやすらぎの他に小さな「急ぐこころ」が見え隠れしている。
有限な人生、自らを磨くにはあまりにも短すぎる気がする。

らくだ倶楽部
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苦労させてしまって…。

2006年05月11日 | 日記
昨晩、予約者終了のあと嫁さんの施術に入った。

お客様よりカッチカチの背中に触れ「苦労かけてる」とこころに思う。
家事に店に一日フル回転の生活。
理想家庭を築けるわけがない。
20年近くも、よく愚痴らないで家庭を守ってくれている。
これが思いやりってことでしょうか~
朝から晩まで、私の10倍以上は働いているのでしょう。

「お疲れさん」

昔は、家事の手伝いもしていたけど最近は手伝わないかな。
最低の猫のトイレ掃除でも『戒』にしようか。
6つのトイレ掃除もたいへんな作業。

あとは~

やはり健康体に戻さなくてはいけないね。
苦労させてしまって…。
感謝…。

これからもよろしく^^

らくだ倶楽部
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悩みの根源

2006年05月10日 | 日記
深呼吸をし相手の方の意思と同通するような感覚。

そこで見えてくるのがその方の今までの人生。
家族の団欒、悲しみに沈んだ想い…。
断片的に見えてくるその方の人生をパズルで組み合わせる。
その方が、信じようと信じまいとその感覚は話さないのが
親切であると感じている。

こころの問題には、努力無しで改善できないから…。
「ここが、あなたの根源なのです」と言っても、納得しなければ
不調和は取り除けない。
「自らが、ここが根源かも」と納得しない限りは悩み続けるだろう。

その根源も、自らがいちばん見たくない、知りたくない部分でもある。
触れられたくないから悩み続ける。

なぜ悩む…。

こころの根底に真理が入っていない。
一般常識では計れない。
『真理』とは、「正しい道理。だれも否定することのできない、普遍的で妥当性のある法則や事実」と辞書に書いてある。

真理が無であるから、戦争がおき、犯罪があり、家庭が乱れ、自らも悩み続ける。
行いや思いの中で、何が良いことか悪いことかが分からないで苦しみ続けている。
自らが正しいと勘違いしている。
その勘違いが、悲しみ苦しみを生んでいるとは気がつかない。
過去には戻れないが、昔は戦争があっても犯罪が少なかった。
一人ひとりのこころの中に真理が入っていた。

真理に進むには苦労がいる。
正しい道を進むには勇気がいる。
自分の思うがままに生き偏見に満ちた人生は悩みは多いが苦労がない。

どちらを選ぶかは人それぞれ…。

らくだ倶楽部
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