どっちの天使が好みなの？

天使には純粋な天使と裏の天使が存在する。

天国にはオモテの天使とウラの天使がいる。

裏、ウラ系というと、何かダークで近寄りがたい感じもする。

スピ系好きな人に聞くと、「過去世は純粋な天使」と思っている人が多い。

そもそも、裏の天使と表の天使はどこが違うかといえば、「愛」があるかないかの違いにある。

先月のゼミで、あるゼミ生が「私、表だと思っていたのに裏だったことにビックリした」と話してました。
思ってもないことを知った時、びっくりしますね。

他のゼミ生の方も、「できれば表の天使がいいな～」なんて意識が伝わって来たりして...

その点、私はゼミで裏系と宣言しているので気が楽です。
魔法系や念力系はウラなのですね。
白魔術もそうですが、純粋な天使は魔術は使わない。
純粋な天使は「愛の祈り」ですから魔術も念力も使わないのです。

ゼミ参加目的も、命のあるうちに、裏と表の中間まで意識をもっていこうと参加してます。
「どっちの天使が好みか？」と大師匠にいわれ、「表の天使を目指します」と最近宣言したばかり。

大師匠から、「念力厳禁」といわれ仕事でも使ってません。
使わないように努力してますが、意外とむずかしい。
昔から、魔を吹っ飛ばすために、ついつい念力に頼ってしまう。
仕事で魔を飛ばさないと体調良くならないし。

自信が過信にかわり、仙人天狗こころになり、そこからチョッと間違えると天国の裏系から
地獄系に入りやいのです。
私も、そろそろ裏系を卒業したい。

「感謝の実践」なんかもそうですが、毎日感謝してると段々心が安らかになってきます。
「いい感じ、気分が乗って来た」「私は凄い」と手を抜くと、たちまち心が揺れ始める。

これが慢心、裏系の真骨頂。
もう、神さまになった気分で手を抜きだす。
目に見えるモノ、感じるモノを重視する意識は裏系そのものです。
過去も今も、これで何度も失敗しました。

しかし、裏には裏のいいところもいっぱいあります。
裏系にも、表系にない「愛」はあります。
念力系だけではなく、人を喜ばせる魂もあるわけです。
歌ったり舞ったり...お姫さま多いですね。
表にも裏にも、何段階も、何次元もあり、表ではない高次元に竜宮なんかもある。