院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

お客さんの感動話し

2020年11月13日 | 日記
昨日、お客さんと交響曲の話をした。

少し前に、DVDを貸したら物凄く喜んでくれた。

わざわざ、鑑賞した感想文まで書いてくれて、その内容に驚いてしまった。
なぜ、そこまで大絶賛したのか興味が湧いた。

交響曲といえば、べートーベンしか知らなくて、その半生を調べた事もないので簡単に調べてみた。

宮廷のテノール歌手だった親父さんと、宮廷料理人のお母さん。
オヤジさんから音楽を叩き込まれた。
16歳の時、ウィーンのモーツアルトに会いに行った。
20代後半から難聴、その内耳が聞こえなくなり音楽家として絶望。
自害も考えたが不屈の精神で乗り切る。
満58歳没。

思想がギリシャ哲学なのか。
カント、プラトンこの二人の名が出てくるとは。

どう見ても天使。
モーツアルト、カント、プラトンも天使で活躍してるみたいだし。

考えている内に、急に眠くなって目も開けていられなく、そのままベッドに。
昨晩の強烈な睡魔はなんだったのか。

朝、目覚めたら、夢を見た記憶もないのに、「音楽家はその音色の調べ、天国的な調べで人を癒す」と
浮かんだ。
ベッドの中でボーっとしてると、「不屈の精神」も浮かんできた。

どんな分野でも、絶望から這い上がれる人は、その得意分野で頂点を目指せる。
最近では、女性水泳選手が白血病を患い、数ヶ月の闘病後見事にカンバックした。

その姿を見て、誰もが感動し勇気と希望が湧いてきたと思う。

ベートーベンは、その不屈の精神を見せるために、音楽家として致命傷のハズの聴覚を失ったかも
しれない。
苦難困難の中で、魂が磨かれれば磨かれるほど創造性も上がり、全世界を魅了する調になったかも。

お客さんも、音楽系の天使からかなり指導が入ってる。
昨日、お客さんの色は黄色と話していたけど、魂の生地はグリーンに見えた。
このブログを読んでいたら、その理由を教えてあげようかな。



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