復活の時

昨年の草稿中の日誌を６５稿、今年は既に９稿を削除した。
気が乗らず草稿中にしたのであろうか、内容を読み返してみると、その時期の落ち込み方がわかってくる。
殆どの日誌がマイナス傾向にあたるもの。
今回の頭痛も、そこら辺の傾向性にあるのかも知れない。

人間の弱さ
人が弱くなると病気を生む。
人が弱くなると知らず知らずの内に病気に逃げ込む。

仕事時間を延長し休日出勤で体調をこわす。
人に裏切られて、悩み続け体調をこわし病気になるなど。

人は、自らの間違いを認めず、間違いである事に気づかず病気にかかる。

働き過ぎで体調をこわすのは当たり前。
忙しい中でも、十分睡眠を取れば病気にならない。

人に裏切らるのが何故自分のせいなのか。
一方的に悪いと見えても、思い返して見れば導火線に火をつけた種火があるかもしれない。
まったく、心当たりがなければ、思い悩みの時間を短縮し別な道を模索する。
思い悩むのは本人の勝手。

しかし、病気に逃げ込むことも必要な時もある。

時には、自分の思いを見つめ直して復活の時を待とう。