院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

教えられる体験など

2012年09月24日 | 日記
苦難困難から脱却した、悲しみを体験したからこそ、自分自身が変われることがあります。

それは、今まで長い間、自分中心に物事を考えていたかも知れないと思うこと。

自分の心の記憶には、他の人から与えてもらった事より、与えてもらわなかった事の方が強く残るものです。

自分に対して嬉しい事を言われたことより、厳しい言葉を投げかけられた、逆に無言や無視をされた方が、長年こころに残っていると思います。

すべては、心に残る体験をすること。

一生、心に残り残ったままでは苦しいですね。

この苦しさを、他の人にぶつけてしまえ!
この発想は進歩がありません。
また、同じ苦難に遭遇することになるかもしれません。

もしかすると、他の人に優しさを与える為に、今、厳しい体験をしているのかも知れない・・・、と謙虚に思ったら、合格点に近付けるわけです。

合格点を取るには、苦難困難を克服するには、どのような立場にあろうとも、あなたの都合が良かろうと悪かろうと、人に対して優しい言葉を話して差し上げられれば・・・。

自分より器用にではない人に対しても、恩着せがましく教えるのではなく、相手の立場に立ってあげられる気持ちが解るまで、何度でも苦難は来るのでは・・・と、思えるかもしれません。
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