院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

心を練り上げる志

2007年02月18日 | 日記
二日前、母親の生まれ故郷でもあり、私も時々訪れる九十九里の地に、私が最も尊敬するご夫妻が訪れたとの事。

師匠、申し訳ありません、私には順位をつけられない程のご存在であります。

成田空港にも近く、世界に通ずる地で何を見つめられ考えられた事でしょう。
その考えの中に、正しい心とは如何なることかを学び、地域社会人々に貢献しながら自らの器を大きくしなさい。
地域社会から世界に向けて、心の豊かさの根源とは如何なるものかを発信し続けなさいと、話されているような感じがします。

得てして、人は悩み、不幸の原因が自分自身の心にあることを知らない。
自分の失敗や、他人からの受けた傷の経過を悩み続けるるよりも、これから回避するにはどうするかを考えて行くべき。

謙虚に多くを学び得ようとする気持ち。

生まれつき優秀だと思われた子が慢心して堕落したり、
家が裕福でも、自助精神に欠ける子が育ったり、
家が貧しくても親孝行でたくましい子に育つこともある。

大切なものは、親の遺伝ではなく、生まれ育ったの環境でもなく、あなた自身の考え方です。

正しいものの考え方、見返りを求めず人に喜んでもらおうとする考え方。
そこには、見栄も、人に良く思われたいと言う気持ちも、妬みも愚痴もない。
正しい心の持ち主には、何処からともなく助けようとしてくれる人たちが現れる。

困難な状況でも繰り返し心を練り上げる志。
困難を将来の糧とし少しずつ前進して行く考え方。

私も今、その考え方を学び仕事や私生活に取り入れたばかりです。

やっと、4年が経過しましたが学びには終わりがありません。
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