院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

会社の忘年会

2009年12月23日 | 日記
先週末、毎年恒例になっている会社員時代の社員が集まっての忘年会が所在地だった銀座で行われました。

年々、参加者も少なくなり、今や皆さん吸収合併後、勤め先もバラバラになり、ただ年に一回の顔見せで集まって来るものでしょうか。

そこには、上司部下の関係も堅苦しさも無く、昔話しと最近の話題を共有し数時間を過ごす、そんな感じですか。
その時間だけ、会社員に戻ったようです。
もう合併後、15年が経ったのですか・・・。

毎年、社長と私がしゃべりっぱなしですみません。
話すことが大好きなんです、無口だった会社員時代と違って・・・。

今年の話題の中心は不況と物騒さ。
二つの背景には共通したものが多く、将来の不安と絶望が払しょくし切れない訳ですね。
世の中の何かが欠落してて、それがすべての中核に存在してくる訳ですが、そこがないと何時まで経っても気付かず迷宮のままなんですね。

その欠落してしまったものとは、敬う心ですね。
目上を敬う、家長を敬う、上司を敬う、仏さんを敬う、お互いに敬うところだと思います。

敬うってことは、謙虚に人の話を聞いたり、感謝とか、他人への思いやり、不平不満なんかも思わなくなるし、嫌いな人は居なくなる訳ですね。
苦手な人は何人か居ても仕方がないですが、嫌いはできるだけ少なくした方がイイですね。

私も、ここら辺は完ぺきではなく、継続できない訳ですから、毎日の修正はしてます。
人生の途上での見直し、毎日の見直しは簡単そうに見えても継続は難しいものですね。
ついつい、自分の都合が良い方向性になってしまうのですから。

想いの見直し修正は、繁栄発展に欠かせないものです。
時には、自分は正しい道を歩いていると思っても、客観的に見たら方向性が間違っていることが意外と多いものです。

その日、めぐり合った相手に対して元気づける言葉を口に出したとか、励ましたとか、そんな想いを続けていれば、それだけで今以上に人は成長する、成長できるものなのですね~

また来年、銀座でお会いしましょう~
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