以前にもご紹介させて頂いた、ご自身もJielde社製ランプのファンであるフランス人個人ディーラーさんから、ここ最近買い付けた"ヴィンテージJielde社製二本アーム三種"です。ご本人から事前に送られて来た写真は、フラッシュの影響からか全く違う印象になっている為、時間を作って自然光で写真を撮り直しました。自画自賛ではないですが、さすがにどれも現物に近い良い雰囲気を醸し出しております。蚤の市やアンティーク市や古道具屋では、まずなかなか出て来ないだろうと思われる状態であり、あっても高額で手が出せないモノになる可能性大の、素晴らしい内容です。渋いグレーオリジナル色は、なかなか見掛けない色目で本当に素敵です。残念ながら、昔のJieldeにありがちな、台座に配線用加工を施されてしまっているところが、商品価値を下げてしまう惜しいところです。本来は、コードを通す穴付きのジョイントパーツを取り付けるものですが、フランスらしく持ち主が自分で加工してしまったようです。定番色のメタリックグリーン二台は、青タグ60年代と黒タグ70年代と、製造年代が異なりますが、並べるてみるとほぼ似た色目で、まるで兄弟のようです。古い方には、テーブル固定用純正のクランプパーツが付属している点が特徴です。このパーツが結構なお値段する、貴重な便利アイテムです。このディラーさんは、一本アーム二種と三本アームクランプ付きに二本アームも勿論、田舎の家に整備待ち商品をまだまだ沢山お持ちのようなので、今後の提案も楽しみです。皆さんは、この三種類ではどのタイプがお好みですか?個人的には、クランプパーツ付きは初めてでしたので特に気に入りましたが、手元に残す余裕は無く、日本のお客様宛に販売予定です。もし何か特別にお好みのタイプがあれば、お願いして探してもらいますので、ご連絡お待ち致しております。
以前にも「パリ蚤の市便り-1560/机椅子一体型家具木製二人掛け用01」「パリ蚤の市便り-1385/机椅子一体型家具木ベージュスチールフレーム一人掛け用01」「パリ蚤の市便り-1341/机椅子一体型家具木製傾斜付き天板二人掛け用02」他、様々なタイプを何度もご紹介させて頂いております”机椅子一体型家具木座面天板緑スチールフレーム一人掛け用”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で、久しぶりに見掛けました。かなり使い込まれた木表面には、何とも言えない良い雰囲気が醸し出されております。本来は学校等で子供向けの家具として使われていたモノのようなので、丈夫で長持ちするようしっかりとした作りをしております。渋い木の色目も落ち着いた印象で、緑の色目とのカラーバランスも悪くは無く、学校で使われていた雰囲気があります。お値段は100€超えでした。皆さんは、個性的で置いてあるだけでも独特な存在感のあるこんな机椅子一体型家具、どのように思われますか?個人的には、以前から子供向けアパレルショップ用ディスプレー什器として使ってみたいと思っておりますが、重くかさばるので日本への移動にはコンテナを利用する際には良さそうです。
最近買い付けた、いつか良いモノがあれば購入したいと思っていた”ヴィンテージフレンチアトリエコートブラックシャンブレー”のご紹介です。フランスのアーティストがアトリエで衣類が汚れないように、服の上から羽織るのに使ったり、工場で働く職人さん達が、作業用の仕事着に使っていたりと、しっかりと編み込まれた軽い生地が素敵で、日本でも人気があるアイテムです。通称「ゴマシオコート」と呼ばれて、高額で取引されております。01と02 は袖口にベルトの付いた古いモノのようで、油シミやペンキ跡、補修の繕い等、長年使い込まれた味が出ております。 共にタイトなシルエットで、特に02は、丈も短めシェイプも細めで格好良い です。01はウェストベルトが欠損していたので、色や風合いは異なりますが、別購入したベルトを合わせようと思っております。03と04は、ほぼデッドストック状態で、とても綺麗なモノです。サイズ50と大きめですが、服の上からざっくり羽織るには、丁度良さそうなシルエットです。水洗いと乾燥機にかければ、幾らか縮むと思われます。皆さんは、これからの季節に重宝すると思われる、シルエットと生地の素材感が良いこんなアトリエコート、ご自分用に如何がですか?個人的には、それぞれに独特な個性があって甲乙付け難く、どれも手元に残しておきたい雰囲気ですが、本当にお好きな方がいらっしゃれば、お問い合わせお待ちしております。
こちらは、フランス人個人ディーラーから、新しく購入を打診されている商品”Jielde社製二本アームメタリックグリーンとグレー”の、送られて来た写真です。相変わらずいつも良いモノを提案してくれます。共に、使い込まれた雰囲気があって素敵なので、現在買い付けを検討中です。写真で見る限り、特にメタリックグリーンのモノは、ほぼ同色のクランプパーツ付きで、状態も非常に良さそうです。グレーも、あまり出て来ない珍しい色目なので面白いです。お値段は相場より安いと思います。皆さんは、この二種類のJielde社製二本アームランプ、どちらがお好みですか?個人的には、金額が許せば両方購入したいと思っておりますが、どちらか一方選ぶとなるとメタリックグリーンを選択すると思います。
以前「パリつれづれなるままに買い付け-027/Jielde社製ランプメタリックグリーンとフロアスタンドポリッシュ01」でもご紹介させて頂いた、日本での販売に向けたある企画用に、最近フランス人個人ディーラーから購入したうちの一台”Jielde社製フロアスタンドポリッシュ青タグ1960年代”です。道で拾い家で使っている、インダストリアル系スツールとアパート備え付けの椅子と合わせて写真撮りをしてみました。こんな照明器具、自分もいつか欲しいです。未来の持ち主に可愛がって頂けるように、素敵な企画立案したいと思います。皆さんは、置いてあるだけでも様になるこんなヴィンテージJielde社製フロアスタンド、ご自宅用に一台如何がですか?個人的には、一番好きな表面全体に磨きをかけたタイプなので、手元に残したいところですが、皆様の待つ日本に送り届けたいと思います。
以前にも「パリ味のある逸品-517/学校払い下げ椅子二種セット木製座面背当てスチールフレーム01」「パリ味のある逸品-495/学校払い下げ椅子二脚セット木製座面背当てスチールフレーム錆01」他、何度かご紹介させて頂いております”学校払い下げ椅子木製座面背当てスチールフレーム二脚”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けました。自分の一番好きな、フレームが表に出て来ない全面木座面のタイプで、かなり使い込まれたナチュラルカラーの木素材は、背当ても含め良い雰囲気を醸し出しております。グレー塗装スチールパイプフレームは、塗装剥げや傷や錆が見受けられますが、何とも言えない良い味があります。このまま使っても良さそうですし、一手間掛けて塗装を落とし、スチール剥き出し加工をしてあげれば、更に良くなりそうな趣です。フランスの学校等で使われていたモノらしく、シンプルなデザインながらも、丈夫でしっかりとした作りです。二脚揃っているところも、使い勝手良さそうです。お値段はセットで100€超えでした。皆さんは、素朴なデザインながらも存在感のあるこんな椅子のセット、ご自宅用椅子として如何がですか?個人的には、現在は手元に残っておりませんが以前数脚所有していたこともあるので、機会があればまた揃えてみたいと思える、何とも言えない魅力のある椅子の一つです。
前回ご紹介させて頂いたモノとは、デザイン・素材感の異なる”トーネット風曲げ木椅子二種”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けました。こちらも、自分の勉強不足で本物かどうか詳しくはわかりませんが、曲げ木意匠のフレームと、円形板張りの座面からは、トーネット社のような手仕事の良さが感じられます。かなり使い込まれた木の表面には、何とも言えない良い雰囲気が漂っております。背当てのデザインは、向かって左側の一般的な曲げ木素材のみのタイプ、向かって右側の曲げ木にラタン張りタイプと、二種類揃っております。共にシンプルなデザインですが、木の色目も程良い印象で、様々なインテリア空間に無理なく溶け込みそうです。お値段はそれぞれ100€超えでした。皆さんは、定番中の定番とも言える、飽きのこない上質な作りの椅子、どのように思われますか?個人的には、前回の肘掛け椅子も含め、デザイン違いで色々揃えてみると面白いのではないかと思いました。
以前「パリ蚤の市便り-1833/トーネット風曲げ木椅子01」「パリ蚤の市便り-1777/トーネット風肘掛け椅子01」「パリの古道具屋にて-95/トーネット風椅子二脚01」他、何度かご紹介させて頂いております、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けた”トーネット風曲げ木肘掛け椅子レリーフ座面板”は、自分の勉強不足で本物かどうか詳しくはわかりませんが、曲げ木意匠のフレームと、円形板張りの座面はかなり年季が入っており、独特な文様のレリーフが施された木表面は、何とも言えない良い趣を醸し出しております。木素材のみの、シンプルな飾り気の無いデザインですが、色目も落ち着いた雰囲気で、どんなインテリア空間にも合わせやすそうです。お値段は100€超えでした。皆さんは、ル・コルビジェも愛用したトーネットの肘掛け椅子、どのように思われますか?個人的には、いつの日か手に入れたい思っている、憧れの椅子の一つです。
渋い色目の張り地と、木素材フレームの色目とのバランスが素晴らしい”デザイン肘掛け椅子青生地張りクッション木製フレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。綺麗な青をした、目の細かいコットン素材の座面と背当てシートは、クッションも利いており座り心地は良さそうです。赤味掛かった染色仕上げの、木製フレーム・肘掛け・脚部とのデザイン・素材・カラーバランスも悪くはないです。カジュアルな雰囲気もあるので、同じ木の色目をした家具を揃え合わせて使い、気取らない空間作りには良さそうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、青の色目が落ち着いた印象のこんな肘掛け椅子、どのように思われますか?個人的には、青色好きでもあり今回のような美しい「青」を家具に使った例はあまり見掛けないので、特に気になりました。
フレームの鮮やかな色目と、素材感のある布張りシートとのカラーコントラストで目立っていた”デザイン肘掛け椅子布張りシート座面背当てオレンジ木製フレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、デザインモノを多く扱う業者さんのお店で見掛けました。こちらも自分の勉強不足で、詳しいデザイナー名・メーカー名・モデル名はわかりませんが、かなりデザインが凝っているので、知る人ぞ知る一脚なのかもしれません。渋い色目の麻布のような素材の座面と背当てシートは、テンションも利いて座り心地は悪くなさそうです。オレンジ色の塗装仕上げの、木製フレーム・肘掛け・脚部とのデザイン・カラーバランスも悪くはないです。二脚セットなので使い勝手も良さそうです。お値段はセットで200€超えでした。皆さんは、置いてあるだけでもインテリアのアクセントになりそうな印象のこんな肘掛け椅子セット、どのように思われますか?個人的には、似たような色目のローテーブルや収納家具を揃え、合わせて使ってみても良さそうだと思いました。