久しぶりに近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けた”レトロ肘掛け椅子緑合皮座面背当てクロームメッキ仕上げフレーム”は、懐かしさを感じさせるレトロなデザインです。このタイプの椅子のお約束である、渋い色目の合皮素材に包まれたボテッとした厚みのある、クッションの利いた座面と背当て、クロームメッキ仕上げのスチール丸パイプ製フレームが使われております。クッションも付属した肘掛け部分は、独特で個性があります。脚部は、カンティレバー構造のようで、テンションも利いて座り心地も良さそうです。三脚揃っているところも、使い勝手良さそうです。隣のシェル型肘掛け椅子も気になります。お値段はセットで200€近くでした。皆さんは、見た目も面白く機能も充実したこんな肘掛け椅子、どのように思われますか？個人的には、以前から気になっているタイプの椅子でもあり、置いてあるだけでも存在感のある、何とも言えない魅力のあるデザインモノだと思いました。