パリ蚤の市便り-1902／ヴィンテージ木組み箱01

今回のMaison&objetsメゾン・エ・オブジェでも、あちこちのブースでディスプレー用にアレンジされて使われていた”ヴィンテージ木組み箱”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。かなり使い込まれており、塗装剥げから木肌ものぞき、良い味が出ております。二段目に積み上げられたモノは、別のグレーでリペイントされたようです。何の意味があるかわかりませんが、アルファベット文字も一部に見られます。ワインの瓶を収納していたモノでしょうか。木枠を組み合わせた、丈夫でしっかりとした作りです。お値段はセットで100€近くでした。皆さんは、置いてあるだけでも存在感のあるこんな木製の箱、どのようにアレンジしてみたいですか？個人的には、ボックス収納棚としての扱いで、バランス良く壁面に配置固定し、使ってみたいと思いました。