こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ味のある逸品-508/デザインスツール木製六脚01

2013-01-07 08:33:17 | パリ味のある逸品
自分の勉強不足で、詳しい事はわかりませんが、シャルロット・ペリアンのスツールにも似た”デザインスツール木製五脚”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。座面と三本脚のみのシンプルな作りながらも、見た目には手作り感溢れる、プリミティブで力強い印象を放っております。赤味の掛かった木素材表面は、使い込まれた跡なのか、良い色艶を醸し出しております。六脚数が揃っているところも、使い勝手が良さそうです。出来るならば、同じ色目の木製テーブルを揃え、合わせて使ってみたいです。お値段はセットで500€近くでした。皆さんは、造形的なフォルムに特徴がある、こんなスツールセット、どのように思われますか?個人的には、置いてあるだけでも存在感のある、彫刻のような佇まいが素敵だと思いました。

フランス便り-118/2013シャンゼリゼ通りイルミネーション01

2013-01-07 02:11:12 | フランス便り
以前「フランス便り-114/2012シャンゼリゼ通りクリスマスイルミネーション昼01」「フランス便り-113/2012シャンゼリゼ通りクリスマスイルミネーション」でもご紹介させて頂いた、毎年恒例”シャンゼリゼ通りイルミネーション”は、クリスマスを過ぎて、新しい年が明けても、パリの夜を華やかな雰囲気で彩っております。凱旋門とは正反対に位置する、コンコルド広場の大観覧車照明が、夜に光輝いている様子を写真撮り出来ましたので、改めてご紹介させて頂きます。相変わらずシャンゼリゼ通りの車の交通量は多いです。この年末年始年越しのシャンゼリゼ通りは、多くの人で賑わったようです。交通機関も無料で朝まで営業しておりました。皆さんは、本日から初仕事の方も多いと思いますが、日本の年末年始や年越し、どのようにお過ごしになりましたか?個人的には、どこにも出掛けず家でゆっくり過ごしました。フランスは、12月25日と1月1日だけ祝日で、新年2日からお店も通常営業でした。

パリ蚤の市便り-2066/デザイン肘掛け椅子白樹脂シェル型グレー生地クッションオットマン付き01

2013-01-07 01:06:01 | パリ蚤の市便り
勉強不足で詳しいデザイナー名・製造メーカー名・生産国等はわかりませんが、フィンランドの異才エーロ・アールニオ1963年の名作「ボールチェア」の雰囲気にも似た”デザイン肘掛け椅子白樹脂シェル型グレー生地クッションオットマン付き”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。この日の蚤の市の中でも、圧倒的な存在感を放っておりました。造形的にも魅力溢れる、大変格好良いデザインです。白樹脂製のシェル型とベース、シェルの内側には、グレー生地に包まれたクッションを配置し、クッションも利いて座り心地も良さそうです。同素材が使われた、オットマンも付属しております。お値段は1000€超えでした。皆さんは、空間に居ながらにして、別のパーソナルなカプセル空間を作り出す事が出来るこんな肘掛け椅子、コレクション用の一脚として如何がですか?個人的には、初めて見たデザインモノなので、あまりの素晴らしさに久々に衝撃を受けました。