ベース形状に特徴があり、素材感と独特な構造で目立っていた”インダストリアル系フロアスタンド”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別のお店で見掛けたモノです。かなり使い込まれており、傷みや錆が多く見受けられますが、良い雰囲気を醸し出しております。以前「ぱりの店どころ-005/JEROME LEPERT(ジェローム・ルペール)01」「フランス便り-77/JEROME LEPERT(ジェローム・ルペール)インダストリアル系家具屋01」でご紹介させて頂いた、旬のインダストリアル系スタイルを提案している JEROME LEPERT(ジェローム・ルペール)をつい最近訪れた際に、今回のモノよりずっと程度の良いモノが、1000€近くで売られておりました。今回のモノのお値段は、その半額以下でした。皆さんは、個性的でインパクトのあるこんなフロアスタンド、インテリアのアクセントとして如何でしょうか?個人的には、インダストリアル系デザイン家具とも相性良さそうで、モノ自体にも存在感があるので、スタイル作りに面白い逸品なのではないかと思いました。
以前「パリつれづれなるままに買い付け-010/Jielde社製「LACQ」デスクライト二本アーム固定式アイボリー01」でご紹介させて頂いたことのある、一般的なJielde社製ランプとはデザインの異なる”Jielde社製「LACQ」デスクライト二本アーム固定式オレンジ”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。1970年に家庭用として生産され、すぐに廃盤となったと言われる曰く付きの「LACQ」というモデル名です。様々な色目が存在するようですが、今回はあまり見掛けることのないオレンジです。多少の塗装剥げは見受けられますが、保存状態は悪くはないです。 ベースも追加されております。デザイン系の見た目は、現代でも通用するように思います。 スイッチとバーの付いたランプシェードは、使い勝手も良さそうです。壁面に固定するパーツも、格好良いフォルムです。ジョイントパーツと把手は、クロームメッキが施されており、本体のオレンジとのカラーバランスも悪くはないです。お値段は100€超えでした。皆さんは、Jielde社製ランプの変わり種デスクライト、コレクション用に如何がですか?個人的には、初めて見た色目でしたので、特に気になりました。