まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

台風対策

2015年07月15日 | 菜園

台風が近づいています。
広島県方面は明日の夜くらいから風雨が強くなるようで、
早めに畑の準備をしておきました。

しかし、暑かった~~。
台風準備でなければ、畑には行きたくないくらい……。
今日は気温が35度くらいあったみたいで、おまけに晴れでした。

トマトの雨よけビニールは、穴が開いているタイプなのですが、
ビニール系は、風に飛ばされやすいので、2か所ほど外からPPテープを
U字ピンに結び、ピンを土に埋めておきました。

トマトの実が一個ほど、虫に穴を空けられたので、
3~4段目の果房まで袋を掛けています。

寒冷紗の方は風が通り抜けられるせいか、あまり飛ばされた事は
ありません。 外からアーチ支柱を3か所くらい差し込んで
上から寒冷紗を押さえるようにしています。

2回目の直播キュウリがいい具合に育って、実も付き始めています。

だけど、台風で傷んでしまうかしら……。

今日の収穫は、みんなミニサイズです。

ナスなどもまだ小さ目ですが、ぶら下がっていると
ナスの樹が風に揺すぶられてしまうでしょうから。

台風って真っ直ぐ来ていても、拍子抜けするくらい
影響がない場合もありますが、
今回はどうなのでしょうね。

天気予報を聞く限りでは、何だか四国あたりは大変そうです。

 


ザワークラウト

2015年07月14日 | 料理

キャベツが沢山出来たので、ドイツの発酵食
ザワークラウトを作ってみました。

先入観で酸っぱいキャベツの漬物って
あまり美味しくなさそう…と思っていました。

ところが、この酸味は酢ではなく、乳酸発酵によるものらしいです。
実際に作ると酸味が強くなく、おいしいらしいので
チャレンジしてみました。

レシピは雑誌に載っていたものです。(大牟礼亮子さん)


   ザワークラウト
 (材料)
  キャベツ…1kg
(a)自然塩…24g/キャラウェイシード…小さじl/2~2(お好みの分量で)
(b)ローリエ…1枚/赤トウガラシ…1本
  ※キャラウェイシードの代わりに黒コショー(できれば黒粒コショウ)
    大さじ1でもOK(赤トウガラシは不要)

 (作り方)
 ①外葉を2枚ほどはがし、とっておく
 ②キャベツを3~5mmほどの千切りにし、大きめのボウルに入れる
 ③②のボウルに(a)を入れ、塩がまんべんなく行き渡ってキャベツが
  少ししんなりするまで軽く手で混ぜる
 ④③を漬物容器に移し(b)を混ぜ込み、最初にとっておいた外葉を
  蓋にしてキャベツが空気にふれないようにする
 ⑤キャベツの2倍の重さの重石をし、冷暗所に保管する
 ⑥冬なら1~2週間、夏なら数日で水が上がる。葉が黄色くなり少し
  酸味がでてきたら、熱湯消毒した瓶などに移し冷蔵庫で保存する
 ※季節によってキャベツの水分量が異なる。水が上がってこないなら、
   塩をほんの少し足す


材料はこちらのデカイキャベツと

調味料です。

発酵食品ということで、いつものように材料省略をやると
もし発酵しなかったらいけないので、真面目に揃えました。

 キャベツ1キロというと、最初は結構かさ張るので、
塩や調味料は500グラムずつ混ぜていきました。

キャベツの外葉でフタをして、

 

重しを載せて、(重しが無いので代わりに水2リットルです) 
何か、かなり危なっかしい状態に見える……。

プラスチックでネジ式の漬物容器、どこへ仕舞ったっけ……。
明日、探してみます。

どんな味になるのか楽しみです。


ナスにネット

2015年07月12日 | 菜園

ナスにネットを掛けました。
今年は害虫(テントウムシだまし)が、今のところ少ないので
ネットはいらないかなぁ…と思うのですが、念の為掛けておきました。

一枝一果法をやろうかと思ったのですが、
欲が出て…、というか初めてなので、取りあえず、一枝二果で
その先の枝を剪定しています。

ナスも最近は、調子よく実がなってきました。

キュウリは取り遅れで大きくなりすぎです。

ミニトマトも茎が大きくなってからは、
果房も形が整ってきました。

大玉のトマトも普通サイズの実がなり始めています。

 

他の方の菜園ブログなどを覗いたりしていますが、
四国の方などは雨の影響で畑が水浸しの所もあるようです。

里芋以外の野菜は、ほどほどの水分でないと病気が出やすくなりますよね。

農家の方などは天候が作物の出来に影響するので、
台風シーズンになると、いろいろと気を揉まれることでしょう。

その点、趣味の菜園はまだ気楽なものです。 


花壇の花

2015年07月10日 | 日記

育苗したサルビアが開花してきました。

今のところ、メランポディウムの黄色が強いですが、
サルビアがもう少し上まで開花したり、脇芽の方からも
花穂が出てくるとバランスがとれるかもしれません。

同じ時期の花苗も土に移植していますが、まだあまり大きくなっていません。
土が栄養不足かも……です。

今咲いているのは、エキナセア

他には

一番奥が、チラリとみえるアガパンサス、黄色のヘメロカリス
一輪だけの銅葉ダリア、一番手前の赤い花はスイセンノウ(酔仙翁)と
いう品種のようです。

葉っぱがフランネルのようにふわふわしていて、
ラムズイアーかと思っていましたが、違いました。

ほとんどが宿根草で、毎年時期になると花を咲かせてくれます。


今日の収穫

2015年07月09日 | 菜園

今年はトマトもナスも去年に比べてかなり遅れました。
移植の時期も5月下旬で遅かったのですが、その頃は
晴天続きで気温も28度くらいと暑く、活着が悪かったような気がします。

 

ミニカボチャが受粉後40日くらい経ったので、収穫してみました。
ナスは長いのが「庄屋大長なす」たまご型のが「千両2号」です。
トマト(ホーム桃太郎EX)の1番果の頃は、まだ樹が栄養不足で
細かったので、実も小さいです。

6月末に蒔いてみたマルチ麦、生えています。

自然に枯れる9月頃にはどのくらいの大きさになるのか…?
右側はイチゴの育苗でランナーから太郎株、次郎株が出てきています。
今年は太郎株に何か目印をつけようかしら……。

一番奥のおまけ的な狭い場所です。

フキやミョウガ、ニラ、シソなど、毎年勝手に生えてきます。
ミョウガは全部処分したはずなのに、地下茎が残っていたのか、
今年も少し生えています。

ちょっと油断すると、すぐ草ボウボウになる場所でもあります。


キュウリとゴーヤの佃煮

2015年07月07日 | 料理

去年、キュウリが獲れ過ぎて、持て余し、差し上げた人から、お返しに
キュウリの佃煮をもらい、レシピもいただきました。
自分でも作ってみたところ、思ったより美味しかったので紹介します。

レシピの左下に JAグループ の文字が入っていたので、
こちらのレシピだとおもいます。

今年も作ってみたのですが、ウン…? 去年と味が違う……。
去年、甘口のかけ醤油を使ったのに、今年は普通の醤油を使ってしまいました。

塩加減やすっぱさ加減は、好みがあると思いますので、
分量の半分程度から、味を見ながら足していった方が、いいと思います。

佃煮の量も多すぎるかもしれませんね。
ちなみに、冷凍してもあまり味に変化はない気がするので、
小分けして冷凍し、解凍して食べています。

材料の中に五倍酢原液というものがありますが、
勝手に普通の酢を5倍量にして作りました。
(煮汁の量が多くなる分、キュウリをきつめに絞りました)

私の場合、材料もチリメン無し、唐辛子無し、生姜も入れたくないけど
すりおろしの冷凍生姜があるから、ショウガ汁を少々、
刻み昆布の代わりにシソ昆布の佃煮を使おう…とか
もはや原型をとどめないほど変更しています。


   きゅうりの佃煮 (JAグループのレシピです)
 材料
・きゅうり……1.5kg            ・しょうが……10g   ☆煮汁
 (塩……1%(15g))   ・赤唐辛子……1本    三温糖……100g
・かえりちりめん……25g  ・刻み昆布……5g    しようゆ……100cc
                            五倍酢原液……20cc
                            液体かつおだし……5cc
 作り方
1.きゅうりは、ご<薄い輪切り、または半月切りにし、塩を加えて重石をする。
 一晩漬けて水気を絞る。
  ※絞ったきゅうりの重さが1kg以下になるように絞る。
     
2.①しょうが・・・せん切り。
   赤唐辛子・・・種を出し、2~3等分に切る。
  ②鍋に煮汁の調味料と2-①、刻み昆布を入れて煮立て、きゅうりとかえり
   ちりめんを入れて、煮汁がな<なるまで煮詰める。

  ※きゅうりとは思えない、おいしい味の佃煮です。
   ご飯の上にのせたり、おむすびの中に入れたり、お茶漬けにして食べてみて
   <ださい。
  ※かつお節、ごまなど色々加えるとより一層バランスの良い常備菜になります。


 

 キュウリをスライスして、塩をし、重しをのせるとありますが、
重しがないので、ボウルに水を入れ、重しの代わりにしています。

時間をおいてから、キュウリ絞るのにシリコンの
穴あきボウルを使いました。



これで、軽く巻いて雑巾絞りみたいに絞ります。
1kg以下まで、900g位まで絞れました。

材料を鍋に入れて煮て

出来上がりです。



参考までにゴーヤの佃煮の作り方も載っていましたので
アップします。

   ゴーヤの佃煮
 材料                                  
・ゴーヤ……500g     ・かつお節……10g   ☆煮汁
・かえりちりめん……20g ・炒り白ごま……大さじ3  三温糖……100g
                            濃口しようゆ……30cc
                            薄口しようゆ……30cc
                            五倍酢原液……20cc
 作り方
1.ゴーヤは、縦半分に切り、種とわたを取り除き、厚め(5mm位)にスライスし、
  湯通しして、堅<絞る。
2.鍋に煮汁の調味料を入れて煮立て、ゴーヤとかえりちりめんを入れて、煮汁が
  な<なるまで煮つめる。
3.火を止め、かつお節を入れて、残りの水分を吸わせ、最後にごまを入れる。


トマトの袋掛け

2015年07月05日 | 菜園

トマトが鳥につつかれたり、虫(たぶんタバコガの幼虫)にかじられたり
と、いう事があるので、袋をかけています。

台所で使わない生ごみ用のネットがあったので、
それを利用しています。
口の所は手で折り畳んで、洗濯バサミでとめています。

ミニトマトの方は、ネットではちょっとゴツイので、

排水口用の水切りネット(ストッキングタイプ)を使っています。
口のところは針金の入った、ネジって止めるバンドで止めています。

2回目キュウリにネットを張りました。

ナスも遅ればせながら、実がついてきました。

今年は一枝一果の方法も試してみようと思います。
今はまだ、整枝ができていません。

そうそう、キュウリの佃煮を作りました。
しかし、写真に撮ると、見栄えのわるい事!
あまり作る気にならないでしょうね~。

1.5キロのキュウリが、これくらいまで嵩が減ります。
冷凍してもシャキシャキ感は残るので、小分けして冷凍します。


梅雨ですね

2015年07月04日 | 菜園

写真を撮りに行きたかったのだけど、雨で行けず
昨日の写真をアップします。

ミニカボチャは今、14個着果しています。



何故か、カボチャに紙が貼りつけてある・・・。
ちょっと紙のサイズが大きすぎたので、今度やり直すつもりです。

うどん粉病の出た葉をカットしたりしているので、
実に日が当たりぱなしの場合があり、カボチャが日焼けして
しまう事があります。

カボチャに、紙を貼り付けることで
日傘の役割をしてくれて、日焼けを防ぐ事ができるらしいです。

農業雑誌に載っていた方法は、

新聞紙の大きさは15×20センチくらい、
カボチャの収穫10日前頃になったら、カボチャのてっぺんに
粘着面を外側に輪っか状にしたクラフトテープで
新聞紙を貼り付けます。
と、書いてあったので試しているところです。

今年はキュウリがアブラムシにやられて不調です。

昨日取れたキュウリです。

 

 まだ、冷蔵庫に眠っているキュウリも沢山あるので、
明日、キュウリの佃煮を作るつもりです。

えぇ~っ、キュウリの佃煮?
これが、意外とおいしいのです。
煮てしまうのに、何故か歯ごたえはシャキシャキが残っています。
お酢を使うせいかもしれません。 


プチぷよ食べてみました

2015年07月03日 | 菜園

楽しみにしていたプチぷよ・・・、今日畑に行ってみたら
少し色づいたものがあり、早速つまみ食いを・・・。



皮がピカピカ、つやがよく、触ると柔らかです。

食べてみると、果皮の硬さを感じず、甘い・・・というか酸っぱくない。
熟れきっていないのに、甘かったのでビックリです。
これは、桃太郎よりおいしいし、食べやすい。

セールストークにたがわずで、よかった!
プチぷよ、一押しで、おススメです。

トマトは畑に行くたび、整枝しないと、すぐに脇芽が大きくなって大変。
ミニトマトは2本立てで、大玉トマトは1本立てにしています。

寝かせ植えにしているので、第一果房が低くて
去年は鳥につつかれてしまいました。
ミニも大玉も個別にネットを掛けるつもりです。