トウモロコシを植えてある続きのウネにエダマメの種を直播にしました。
2mくらいの長さです。(畑で撮った写真、うっかり消してしまった)
同じウネのトウモロコシは元気に育っていますが、しばらく雨が降っていないので、
水遣りのため、穴あきビニールを外してみました。
暖かくなってきたので、防虫ネットだけにしようかと思いましたが、
風は冷たいし、朝は冷え込むので、もうしばらく2重のトンネルを続けることにしました。
エダマメの直播ですが、豆類は肥料分の多い土では、発芽しにくくなります。
それで、種を植える位置をさけて、ウネの両端と中央にボカシ肥料とライズを、振りました。
ウネ中央は軽く耕して混ぜ込み、両脇は、ウネの端を削って肥料の上に土をのせ、
施肥にしました。
種蒔きの前に水遣りをして、土を湿らせておきます。
普通は種まきしてから水遣りをしますが、逆に先に水遣りし、
種まきの後には水遣りはしません。
大豆は急激な過湿で皮が破れやすくなり、発芽不良になります。
マルチを掛けて、株間をとって、切れ目を入れました。
エダマメは穴底植えにします。
穴底の方が幾分暖かいのと、ある程度大きくなった時に土寄せをするので、
あらかじめ低い位置に植え付けた方が都合がいいので・・・。
穴は切れ目の真ん中に指2本を入れ、四方に押し広げて作ります。
普通は、大豆のヘソを下にして指で押し込むのですが、農薬がまぶされて、どこが
ヘソかわからないので、方向はわからないまま、そのまま押し込みました。
豆が隠れる程度にかるく土をかけ、その上からビチョビチョに濡らした
モミ殻くん炭を覆土の代わりに、左手に乗せた量くらいを
種の上に乗せて、軽く押さえておきます。
モミ殻くん炭は土に比べると、酸欠になりにくいので、発芽しやすくなります。
種蒔きの後には、鳥よけと防寒のため、ネットを掛けておきました。
他には、エンドウが背丈が伸びて、下の方が乱れてきたので、
麻ひもでネットに沿わせておきました。
下旬になれば、実がなり始めるかしらね。
スナップエンドウは買うと結構高いけど、畑で作ると山ほどできるので
親戚や近所の人におすそ分けします。