5日に種まきしたトマトやナスのセルトレイ・・・、私にしては珍しく
トマトは嫌光性の種だからと、黄色の範囲に紙を被せていました。
去年も一昨年もそんな事しないでも、普通に発芽していたのに、
よけいな事をしたあげく、刺繍にかまけて、うっかり見ていなかったのです。
今日、ふと紙を外してみたら、ゲッ!・・・。
ミニトマトの「ピンキー」がもやしのように徒長している・・・。 (赤枠のなか)
まだ発芽していると思っていなかったので、油断していました。
幸い他の品種は発芽しかけくらいだったので、
すぐに窓際の日当りのいいところへ移動しました。
以前、トマトのトレイをサンサンと日の当たる所に置いていて、
10日くらいしても発芽しなかった事がありました。
変だと思って調べたら嫌光性でした。
トマトに限っては、条件が悪いと発芽しませんが、これは発芽に適した
条件がそろうまで、休眠するようで、捨てないで待ったほうがいいようです。
その時もかなり日数が経過していましたが、日陰に置き直したら
ちゃんと発芽し、問題なく成長しました。
逆にレタスは、発芽の時に双葉が日差しを浴びながら開くと
徒長が防げるそうです。
育苗の時には、レタスにできるだけ日差しを浴びさせています。
花壇のパンジーを植え付けるために、取りのけた金魚草を
プランターに移植していましたが、
きれいに咲いてきました。
金魚草は寒さに強いのですね。
冬だから花もそんなに咲かないだろうと思っていたのに、ビックリです。
もともと、種を買ってから年数が経っていたので、発芽するか
どうかも疑問でしたが、ちゃんと育ちました。
咲いた花が日持ちするので、長いあいだ花が楽しめます。