まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

ロープウェイと宇佐神宮

2015年04月25日 | 日記

2日目はレンタカーを借りて別府ロープウェイと宇佐神宮まで足を延ばしました。

まずは別府から、やまなみハイウェイを由布院方面へ向かい高原駅へ。
ここからロープウェイで標高1375mの鶴見岳に登ってみることに・・・。

別府との気温差が10度あるらしく、ジャケットをはおって行きました。
ロープウェイで上がること10分、鶴見岳の展望台からの眺めです。
別府湾と別府市内の様子ですが、
春霞なのか、視界がクリアではありませんでした。 

ロープウェイ乗り場のある麓はこちら

やまなみハイウェイのヘアピンカーブの様子がよく見えます。

一時間くらいして、次の宇佐神宮に向け出発しました。
高速道路を利用したので、一時間くらいで到着。

宇佐神宮は全国4万を超える八幡宮の総本社らしく、りっぱな神社でした。 


(すみません。 写真を撮らなかったので宇佐市観光協会の写真借用です)

「神宮」という呼び名は、古代から皇室と深いつながりを持つ神社、
あるいは天皇を祭神とする神社の場合につけられる称号のようです。

宇佐神宮の場合も、御祭神である八幡大神さまは、応神天皇のご神霊とのこと。
はるか昔、8世紀に創建された由緒ある神社です。

ご祭神は

     一之御殿   八幡大神 (はちまんおおかみ)
   二之御殿  比売大神 (ひめおおかみ)
    三之御殿  神功皇后 (じんぐうこうごう)

と、何と3つの御殿が横に並んでいました。

起源はわかっていないらしいのですが、拝礼の作法も違いました。
「二礼、四拍手、一礼」 です。
この拝礼作法は全国でも出雲大社と宇佐神宮だけのようです。

境内はとても広く、本殿の上宮(じょうぐう)と御炊宮の下宮(げぐう)があり、
他にも若宮神社をはじめ、14くらいの神社が境内にありました。
とても廻りきれないので、上宮と下宮を参拝させていただきました。

宇佐神宮を後にして、また高速に乗り、由布院へと移動しました。
車があるついでに、由布院の狭霧台へも行きました。
(狭霧台については、明日のブログで・・・。)

ホテルへ着いて、ホッとひと息。
しばらくのんびりしてから夕食へ。
昼食を軽くしておいた甲斐があって、完食です。
和食でしたが、家庭ではなかなか出せない味で、とても美味しかったです。

オプションで注文していた 「関サバ」  のお刺身が美味しくてびっくり!

いつもお刺身をあまり食べない私が、
サバの血合いの、
あまりに綺麗な赤に魅かれて食べてみたところ、

鮮度抜群で生臭みもなく、一枚、もう一枚と
結構な量を食べてしまいました。

夫は広島に帰ってからも 「関サバ」 がうまかったと言っています。