ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

春がそこまで

2016-03-06 20:34:23 | 新潟
外に出た。
日射しが暖かい。
春が来たなあ、と思う。

昨日、家の日陰に残っていた雪が、今朝はわずかこれだけになっていた。

それも午前中になくなった。

ネコヤナギがかわいくふわふわになっていた。


土の上にも春が近づいているのが見える。

チューリップの芽を隠すように、あおあおとした緑が繁り始めたように見えるのは、サフランだ。
今、葉を茂らせるが、花が咲くのは、秋。
土中から茎を出し、葉がなく花を咲かせるのは、ヒガンバナと同じ。

フクジュソウの芽も出ていた。

ちょっとわかりづらい。
冬、雪が多く白黒の世界で過ごしてきた身にとって、明るい黄色に輝く花が咲くのを見たい。
だんだん細くなってきているので、ちゃんと咲いてくれるかどうか、ちょっぴり不安。

日当りのいいところに、明るく黄色い花!

今年もわが家のクロッカスが咲いてくれた。
この黄金色の花のまぶしいこと。
いい陽気だ。

今日、母娘で外を歩いて帰って来たら、娘は、以前から持病の「花粉症」を発症したらしい。
目をしょぼしょぼさせていた。

3月。
時にはまだ雪も降るだろうけど、本物の春がそこまで、と思う昨日今日である。
コメント
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