ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

リーグ戦10試合で監督交代とは…

2017-05-09 21:33:45 | アルビレックス新潟
J1新潟、監督交代。
第10節まで戦って、1勝2分け7敗。
勝ち点5で、最下位から1つだけ上の17位。
この成績ではやむを得ないか、と思う。

「チームのベースが定まっていない。」
「チームがもっとまとまって戦わないと。」
「チームに緊張感が必要。」
「一人一人が気を引き締めてやらなくては。」
「闘う気持ちを練習から出していかなくては。」
地元紙新潟日報の記事には、選手たちのコメントが並ぶ。

社長は、
「責任は監督だけにあるものではなく、社長である私や、選手も共有しなくてはいけないもの。」
との言葉を残している。

「原点回帰」「堅守速攻」を掲げた今季の新潟。
しかし、10試合で得点はわずか7点で、失点は19点。
1試合で1点取れるか取れないかの得点に、1試合で2点取られる失点。
これでは勝てない。
今まで奇跡的に降格を免れてきた新潟にとって、今までにない危機的状況だと思う。

次の監督には、選手時代が懐かしい呂比須ワグナーと交渉中だと言う。
それまで今後の1,2試合は去年に続いて片渕監督代行、内田コーチの就任となった。


監督ばかりではなく、フロントや社長批判を繰り返す人たちも多いが、プレーするのはまずは選手たちだ。
プロスポーツであるから、負けようと思ってプレーしている選手はいないだろう。
プロスポーツであるから、なんとか勝つようにと考えて監督は、選手たちを動かしているのだろう。
社長をはじめフロントも同じだと考えている。
今は、批判していても勝利にはつながるまい。
批判するより、まず応援で背中を押していきたい。

監督が代わって、簡単に勝てるようになるとは思わないが、まだ24試合ある。
金縛りにあったようにおどおどプレーする姿ではなく、奮起した選手たちの躍動する姿を見たい。
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