今朝は、外に出てみたら、黄色系の花がいろいろ咲いていたのを見て、うれしかった。
まずは、ひょろひょろの細いものなんだけど、この花。
キクイモに似ているけれど、この花はれっきとしたヒマワリの花。
去年の種から日陰のやぶに芽生えたものだから、細々と生きていた。
小さいけれど、ちゃんと花を咲かせてくれたのは、うれしいな。
ちょっとボケているけれど、これは。あまり見かけない花。
これは、サニーレタスやベビーリーフなどのレタス類の花。
普通は花が咲くのを待たずに、葉のうちに摘んで食べてしまうのだけど、葉が固いので取らずにいたら、花を咲かせてしまった。
意外と可愛い花だね。
そして、うれしい今季初開花。
私が思う、畑一番の美人花。
それは、オクラの花。
わが家でオクラの苗を育てるのは、収穫が目的ではなく、その花見が目的なのだ。
まだ丈は小さいが、2つも花を見せてくれたことは、目の保養。
そして、これを発見して喜んだ。
花は花だが、すでに咲き終わっているけど、見つけてうれしがった。
知る人は知っている、これはシンデレラも馬車に乗った、アレの花が咲き終わったもの。
アレ…とは、そうカボチャの花である。
わが家では、カボチャの種まきも苗植えもしていない。
なのにあるのは、コンポストに捨てたゴミを翌年たい肥として畑に使うのだが、その中からカボチャの種が発芽してきたから。
だけど、こうして成長したカボチャの苗から伸びたつるに咲くのは、圧倒的に雄花ばかり。
雌花でないと、実はならないのだが、めったに雌花は見ない。
毎度雄花ばかり見ていて、がっかりだったのだ。
【雄花】
それが、今日見たのは、雌花のしぼんだもの。
しぼんではいるものの、その元を見てみると、ちゃんと子房が大きくなってきている。
これは、ちゃんと受粉したのだな、と考えられた。
ということは、ちゃんと実がなれば、秋には食べられるじゃないか!!?
いやしさ満杯ではあるが、未来に期待が広がる。
それが雌花発見の喜びなのである。
黄色い花を見るのは、春先が多いのだが、夏でもいろいろ楽しめる花は多いのだね。
こうして、今朝は庭で黄色い花の花見を楽しんだのであった。