ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

2回目のワクチン接種翌日は、1回目を上回る絶不調…

2021-07-29 17:07:48 | 生き方
不調だ、不調だ、絶不調。
昨夜から接種を受けた左腕が痛くて、肩が上がらない。

夜中も、左腕・肩周辺が痛くて、ぐっすり眠れなかった。
寝不足感が強かった。
頸椎を痛めやすい私。
首が痛むときは、私の場合右側の頸椎に痛みが来るのだけれど、今朝は左側が痛くて困った。
そして、頭痛。
左眼の奥の方から痛みが時折来る。
膝や腰などの関節がだるい。
のども少し引っ掛かりがあるような気がする。

体温を測ってみると、朝はいつもよりも0.5℃くらい高かった。
そして、夕方は、37.2℃と上がっていた。
これらの症状は、間違いなく風邪と同様のものだ。
だから、きついわけだ。
1回目を上回る絶不調だ。
買い物に行くときを除いて、一日中家でごろごろしていた。

よく言われているように、このワクチン接種は、確かに2回目の接種後の方が、体に大きなダメージがあるように思える。
東京都で、今日の新規感染者数は、3日連続過去最多を更新する、3,865人。
COVID-19感染症の克服には、やはりワクチン接種が最も効果的なのだろう。
けれど、皮下注射でなく筋肉注射だということもあり、私たちが味わっている、こういうつらさも経験しないといけないのだな。
今後、各世代への接種がもっと拡大するだろうけれど、不調になることを考えると「ワクチン接種休暇」みたいなものが一般的にならないといけないな、と思う。


さて、腕が痛くなることで自分のことで気付いたことがあった。
右利きの私だけれど、左腕を意外と多く使っているということだ。
たとえば、机の上に置いてあるものを取ろうとするとき、私は左腕を伸ばす。
そうすると、腕がズキンと痛み、思わず腕を引っ込める。
引き戸を開けようとするとき、左手の指先に力を込めてと引こうとする。
すると、腕がズキンと痛み、思わず腕を引っ込める。
落ちているものをつまもうとするときも、伸ばしているのは、左手だった。

そうか。
自分は、力強さが求められる時は右手・右腕を使っているのだ。
そして、小さいものをつかんだりする時には左手・左腕を使っているのだな。
日々なにげなく過ごしているから意識していないのだが、自分が左右の手の使い方に違う役割を求めていたことに気が付いた、ワクチン不調でもあった。

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