ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

RUNの大会、どう楽しんで参加しよう…

2020-01-14 21:13:30 | RUN
村上市元旦マラソンに出た時のこと。
いつも近隣の大会に出ると会う、同年代の2人と話をする機会があった。
別々に会って話をしたのに、元旦という事情のゆえか、どちらとも今年のRUNの目標のような話になった。

SIさんは、日本各地のマラソン大会に出かけて行っている人。
彼は、たくさんのマラソン大会を走っているから、あと10いくつの大会に出ると、フルマラソン100完走になるとのこと。
だから、まずそれを目指して走るとのこと。
「タイムは、もう4時間は切れないから、気にしないで走るよ。」と言っていた。

SNさんは、ハーフマラソンの大会で一緒になると、いつも目の前を走る、目標となる人。
去年出た、山形県内の大会がどれもこれもよかったのだそうだ。
東根のさくらんぼマラソン、天童のラフランスマラソン。
どちらも、レース中にそれぞれの果物がふんだんに出ていて、感激したそうだ。
そして、ラフランスマラソンでは、感激していたら、地元山形の人に、「山形マラソンは、もっといいものが出ている」と言われたとのこと。
「同じ10月だから、新潟シティマラソンをやめて、山形マラソンに出てみようかな。」と、迷っていることを教えてくれた。

2人とも、結構若いころから走っていた人たちだから、年齢を重ね、もう単純に自己記録更新のために走るのではないと、話してくれた。

さて、私も、何を楽しみにして走るのか、自己記録更新とはまた別な新しい楽しみを見つけ出したいものだと思っている。

とりあえず、今年前半の大会予定は、次のところまでは決めてある。
1月 村上市元旦マラソン(10km)
2月 いわきサンシャインマラソン(42.195km)
3月 新潟ハーフマラソン(21.09175km)
4月 燕さくらマラソン(21.0975km)

2月のいわきサンシャインマラソンは、亡母の故郷を走る大会。
4月の、燕さくらマラソンは、初めて行く大会。
笹川流れマラソンは、法事と重なり出場不可なので、代わりの大会を探していたら見つかったのがこの大会。
だが、実は、会場となる燕市の旧分水町は、私が結婚して居を構えた地なのだ。
昔の車での通勤路も、一部走るコースになっているようだ。

SIさんやSNさんのように走る楽しみをどう見つけるか、まだ完全に決めてはいない。
5月以降の大会参加は未定だ。
けれど、まあこんなふうに、かつての思い出や縁をたどりながら走るようという楽しみ方もいいかもなあと思っている。
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