ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

アルビの練見に行って来た

2019-07-05 22:15:05 | アルビレックス新潟
聖籠町にある「アルビレッジ」は、アルビレックス新潟の練習グラウンドのある所である。
それは知っていたけれど、今まで練習するのを見に行ったことはなかった。
土日に試合をし、そのために平日に練習するのがJリーグなので、平日仕事をしていたときには、アルビレックス新潟の練習を見に行ったことはなかった。

今は、平日も週休日もないものだから、行こうと思えばいつでも練習を見に行くことはできる。
それでも、わざわざ見に行こうという機会がなかった。
その練習も、本来は公開練習が多かったのだが、最近は、監督が代わってから特に非公開練習が多くなっていた。
チームのホームページによると、今日は、公開日になっていた。
練習を見に行ってみようかと、娘と一緒に出かけてきた。


着いた時には、練習はもう終わりに近かった。
課題である得点力向上のために、連係して次々とゴールネットを揺らしていた。

近くで見て驚くのは、選手たちのシュート力の強さである。

試合のピッチでは強そうに見えないマサル(加藤大)のキックが、すごく威力があるのだ。蹴ったボールがゴールネットを揺らす様子やバーに当たって弾かれる時の音の強さなどには、今まで知らなかったキックの強さを感じた。
カウエやシルビーニョたちのキックなどは、さらに怖いくらいであった。
あんなキックを至近距離から食らっても弾こうとするゴールキーパーはすごい、とは娘の弁であった。

練習場では、今季の試合のピッチで見ていない、森俊介や早川史哉たちががんばって練習に取り組んでいる姿も見ることができて、ホッとした。
また、ベテランの矢野や小川は、練習後、しっかりダウンのための走りを入れてグラウンドを回っていた。
若くて元気な本間至恩と渡邉新太は、2人でドリブルで交わす・交わされないという練習をしていた。


三々五々、練習を終えて引き上げるとき、真っ先に見学ゾーンに近づいてくれたのは、堀米であった。
いい笑顔で快くサインや写真撮影に応じてくれた。


快いのは、娘が大好きな野澤も同じ。
娘は、2003年当時の野澤のレプリカユニフォームを持っていったのだが、そこに大きくサインしてもらった。


筋肉隆々で驚いたのは、チョ・ヨンチョルの上腕の太さだった。

いつの間にあんなに鍛えられたのだろう。
いろいろなチームに在籍してきたし、兵役もあったし、苦労し努力してきたからかな、などと感じた。

最後に引き上げてきたのは、ブラジル人選手たちであった。

陽気に笑いながら歩く姿に頼もしさも感じた。

さて、明日はホームで大宮戦。
今日見た選手たちの笑い顔を、明日の前半戦最後の一戦に勝利した試合後、ぜひとも見たいものだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 写真の整理もまた難しい | トップ | 後半戦に向け、自信となる一戦 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アルビレックス新潟」カテゴリの最新記事