ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

待望のホーム開幕戦だったが…

2013-03-10 18:10:49 | アルビレックス新潟

待ちに待っていた新潟のホーム開幕戦。
また、このスタジアムに歓声が戻って来た。
3か月前には、悲痛な思いで応援した雪の中の一戦、奇跡の残留を果たしたのであった。
前節のセレッソ大阪戦の惜敗から1週間。
ホームでの勝利が見たい。
新しいアルビの戦いを見たい。
田中達也の雄姿を見たい。

…様々な新潟サポーターの思いが集まったホーム初戦だ。

タクシーやトラックも、アルビレックス仕様のものが展示(?)されていた。


さっそく、公式機関誌(?)「PREVIEW」

と、本日発売の難波彰浩氏のCD「We are ONE」

を購入し、スタジアム内へ。
試合開始1時間と10分前には、ドラゴンボールZの悟空の登場だ。

さらに、「We are ONE」を歌う難波氏が生で登場。

さっそく歌い上げた。

否が応でも気分が盛り上がる。
試合前の練習に選手たちが登場すると、気分の盛り上がりは最高潮に達した。

また、一喜一憂するすばらしいシーズンが始まる。
楽しみだ。
去年と違って、どんな活躍を見せてくれるのだろう、と。

ホーム初戦は、昨年の王者サンフレッチェ広島。
恐れるに足らず。前節の試合そのままに動いてくれれば、結果は後からついてくるはずだ。

円陣ダッシュで、勝利への意欲を見せた選手たち。

立ち上がりは悪くなかった。
田中亜土夢選手の惜しいシュートを相手GKがゴールの外へはじき出した。
動きの良い広島の選手たちを自由に動かせない、さらにとてもよい動き。
それが、前半半ばまでいかないうちに藤田選手が2枚のイエローカードをもらって、21分で退場になってしまった。
その影響で、守備的に試合を進める必要が生じ、田中達也選手が交代。
もっともっと彼のプレーを見たかった新潟の人は多かったはずだ。
必然的に守りばかりの試合になってしまった。

なんとかそれでも前半をゼロに抑えてはいた。
が、後半30分、広島FWの必死のオーバーヘッドシュートで、とうとう先制されてしまった。
敵方に比べ、1人少なく攻め手も少ない新潟だったが、後半36分、新戦力金根煥のヘッド一発、同点に追いついた。
スタジアム内は、歓喜だ。
私らも、どこの誰だかわからない前席の若者たちとハイタッチを繰り返した。
…にもかかわらず、喜びは長く続かない。
その3分後、勝ち越し点を奪われてしまった。
結局そのまま試合終了…。

観衆28,118人は、切ない気持になったが、選手たちに送る拍手は温かいものだった。


初戦セレッソ大阪戦0-1で負け。
第2戦サンフレッチェ広島戦1-2で負け。
…あれ?どこかで見たことが…。

去年の開幕戦は?
初戦フロンターレ川崎戦0-1。
第2戦大宮アルディージャ戦1-2。
…おや、そっくりじゃございませんか。
順位も最下位だし…。

でも、圧倒的に押し気味だった開幕戦。
1人少なくなっても追い付いた第2戦。
ここら辺は、去年と違う。

もう1つ違うのは、私のラッキー。
ホーム開幕戦の、番号抽選で、なんとビール6缶が当たったのだ。

こいつぁ、春から、縁起がいいわぇ~。(よっ!)

大丈夫、これからきっと上昇気流に乗る!

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