goo blog サービス終了のお知らせ 

マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

文庫

2016年10月11日 | 散歩写真






What a lot of books here is!
「すごい蔵書だ」

昨日、村上市の「町屋の屏風まつり」を訪れた時、お昼ご飯は村上市大町のとある和風レストランで食べました。
レストランの名前は「海鮮一鰭」といいます。
余談ですが、このレストランは隣の「うおや」さんという魚屋さんの直営です。
後でお店を訪れたら、街歩きの途中で立ち寄った人たちで賑わっていました。
当方も、夕食のおかず(昆布巻)を購入して帰りましたが、安くて美味しいおかずでした。
「海鮮一鰭」で食べた昼食は、写真に写っている海鮮丼です、当然美味しかったです。

昼食が終わって、レストランの2階に上がって、少し休憩をとりました。
実は、レストランはテナントで、この建物は「大町文庫」と名付けられた個人が創立した文庫です。
いわれは、地元のお医者さんが、自分の高校の恩師が亡くなって、残った膨大な恩師の蔵書を引き取って作ったのが大町文庫だそうです。
3人の方が蓄えた蔵書が文庫へ納められていますが、2階のフロアが本で一杯でした。
多分、1人あたり3-4千冊の蔵書だったのではと思われます。
個人の蔵書を見るのは楽しく感じます、なにせ個人の考えで集められた本なので、一定の偏りがあります、図書館で見るのとは違って、偏った蔵書は個性豊かです。
しかし、昔の高校の教師というのは凄いと思います、自分の教えるジャンル以外に、あらゆるジャンルを読み漁っていたのですから、
教養がにじみ出るには、これだけの本を読み込まないと、駄目なのでしょうね。
私は好きな歴史の本があったので、座り心地の良い椅子に座って、しばし読みふけりました。

写真に写っている本は、夏目漱石の初版本の復刻版です、蔵書した本人は読んだのかと疑うほど綺麗な本でした。
しかし、現在読んでも違和感なく読める文体で書かれています、この時代には標準語的な日本語が生まれいたのだはと感じました。

大町文庫は貸出は行わないそうですが、読むのは自由だそうです。
街歩きに疲れたら、立ち寄って人の蔵書を覗くのも、楽しいと思います。
英文学を含めて、あらゆるジャンルの本があります。

一番下の写真は、文庫の一角にさり気なく置かれていたものです、心憎いディスプレイですね。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第十六回城下町村上「町屋の屏風まつり」

2016年10月10日 | 散歩写真






I visited festival in Murakami City today.
「今日は、町屋の屏風まつりで、街歩きを楽しみました」

現在、新潟県村上市では「第16回城下町村上 町屋の屏風まつり」が開催されています。
今日は、その屏風まつりへ行ってきました。

おまつりは、村上の町屋に伝わる屏風の数々を立てて、展示披露するおまつりです。
普段は入れない町屋に入って、屏風を拝見しながら街歩きを楽しめます。

現地は、休日の割には空いていたなと感じました。
昨日、一昨日に、屏風まつりの関連として「第15回 むらかみ宵の竹灯篭まつり」が開催されたので、お客さんは両日に集中したのかもしれません。
それで今日は比較的空いていたのかもしれません、逆に楽々と楽々と屏風を拝見しながら楽しむことができました。

屏風は、80軒近い町屋等に展示されているので、とても一日では回りきれません。
以前訪れた時と同様に、大町を中心に、小町、上町、寺町、小国町、鍛冶屋町を巡りました。

写っている屏風は、今日撮影したものです。
家の中は暗いので、ISO感度を上げて撮影しましたが、それでもシャッタースピードが上がりませんでした。
三脚を立てて撮影するわけにも行かないので、手ブレが目立ちますがご容赦ください。

しかし、江戸時代の商人は儲かっていたんですね。
ひな祭り、屏風まつり、どちらを拝見しても、お金がかかっているお宝が展示されていますから。
村上は、街歩きをしながた楽しめるというのがグッドです。

今日の新潟は、曇天ベースの空模様でした。
雨の心配はなかったのですが、とても冷たい風が吹いて、街歩きにはいささか寒さを感じました。
本当は10月10日ですから、快晴の中で街歩きをしたかったのですが、その点は残念です。
車で訪れる場合、土日休日は市役所と地域振興局の駐車場が無料開放されています。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にいつ鉄道まつり2016

2016年10月09日 | 鉄分補給




Those are name plate that it is in the front of the steam locomotive.
「SLばんえつ物語号のネームプレートです」

昨日、「レールフェスタにいつ2016」から新津駅へ戻って、「にいつ鉄道まつり2016」を見学しました。
だけど、ひどい雨が降ったために、外で開催される行事はコミュニティ・センターへ会場が変更されました。
ミニSLは、新津駅前のテントで雨が上がるのを待っている状況で、寂しそうに感じました。
だから、イベントとして見ることができたのは、新津駅跨線橋で開催されていた物販関係のみでした。
鉄道まつりを感じさせたのは、写真に写っているSLばんえつ物語号のネームプレート(多分レプリカです)だったかなと思います。

晴れていれば、新津駅近辺の街歩きを楽しんで、どこかで昼食をとる予定にしていましたが、酷い雨でその気が失せてしまいまして、結局新潟駅へ戻ってランチを食べました。

本当に恨めしい雨でした。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レールフェスタinにいつ2016

2016年10月08日 | 鉄分補給




It look like a spaceship.
「なんだか宇宙船に見えるな」


いやー今日は酷い雨でした、特に昼前後は相当激しい降り方でした。
せっかくの三連休ですが、出だしからケチがつきました。
それでも外出してきました、出かけた先はJR東日本新津駅です。
今日は「にいつ鉄道まつり2016」が開催されているとNHKのニュースで放送されていたので、釣られました。

てつどう祭りですので、今日は鉄道を利用して新津駅まで行きました。
現地に到着したらガッカリでした、雨が激しいために外のイベントは中止か会場を変更していました。
で、てつどう祭りに協賛して同時開催されている「レールフェスタにいつ2016」へ行き先を変更しました。
このフェスタは、株式会社総合車輌製作所(かつてのJR東日本 新津車両製作所)の公開イベントです。
新津駅から無料シャトルが出ていたので、それを利用して製作所まで行きました。

製作所は、Nゲージの運転コーナー、プラレールコーナーなどは子供たちで賑わっていました、全体としては酷い雨には勝てない感じでした。
以前ここへ来たのは、子供が小学校の時だったと記憶しているので、相当前になります。
その時の記憶を蘇らしつつ、製作所内を見学しました、基本は変わっていない感じでしたが、新しい製造機器が導入されていて、自動化がさらに進んでいました。
展示を行っているコーナーを移動するには外を歩く必要があります、外は酷い雨が降り続いていてめげてしまって、最後はじっくりと見学することを諦めました。
結局、1時間ちょっと現地にいただけで、再びシャトルバスで新津駅へ引き上げました。

写真は、台車の自動溶接ロボットを実演展示していたコーナーで撮影しました。
溶接が終わった台車が絶妙な角度で持ち上げられていました、何となく宇宙船のように感じてしまいました。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1ヶ月経過

2016年10月07日 | 散歩写真





Almost one month has passed.
「光凝固術から概ね1ヶ月が経過しました」

今日の午後、眼科へ通院してきました。
8月28日「裂孔原性網膜剥離」を発症して、翌29日に光凝固術を受けました。
それから概ね1ヶ月経過したので、検査のための通院でした。

結果は、傷口は完全にくっついているので心配はいらないそうです。
ただし、目は完璧に元通りには戻りませんでした。
球状の飛蚊症が残りました、ただし通常の生活では困る事はありません、数個の目立つやつが浮いている状況です。
青空を見ると、さすがに数が増えて見えますが、発症した当初に比較すれば、ほぼ元に戻った感じはしますが。
糸くず状の飛蚊症は残念ながら居座っています、ぼやけているのが救いです。
肝心の視力や感度は、特段落ちたという感じはしません。
一時は、どうなることかと思ったのですが、ここまで回復したのですから、よしとしなければならないでしょうね。

今日の眼科は、めちゃめちゃ混み合っていました。
私と同じように、瞳孔を開いて検査待ちの人が、私の前に3人ほどいました。
検査をして、相談をする人もいるので、結構時間が経過しました。
視力は大事なパワーですから、相談が長くなってもやむを得ないです。
しかし、瞳孔を開くと4-5時間は視界がぼやけるので、ありがたくない検査です。


今日の通院時に、この前衝動買いしたショルダーバッグのデビュー戦でした。
軽めの帆布を使っているようで、背負っても重たさをそんなに感じないので負担になりません。
容量はそれなりに大きので、ちょっとした用足しの時に持ってゆくものを入れるには、全く問題なしです。
バッグのポケットを探ったら、写真のカードが出てきました。
どうやら、2015年6月10日に製造したか、出荷したようです、長期在庫にならないうちに売れたわけです。
しかし、税抜価格の6,621円というのは何か意味があるのでしょうか。
多分、製造原価と粗利を一定の数式で計算して価格付けをしているように感じますが、計算した数値をそのまま売価にしたのではと想像しています。
この辺は、如何にもお役所仕事かなと笑っちゃいました。
私だったら、適当に丸めた売価にしてしまいますけどね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風モドキ通過

2016年10月06日 | 散歩写真




It was heavy rain and wind before dawn.
「すごい雨と風でした」

今年の台風は異例ずくめですね。
最初は全く台風が発生しないかと思ったら、その後は一気に台風が発生して、普段上陸しそうもない地域へ上陸して甚大な被害を発生させました。

昨日は台風18号が日本海を新潟方面へ向かって突き進んでいました。
もし、新潟へ上陸すれば、新しい記録を作ったところでした。
結局台風18号は、途中で温帯低気圧へ化けて、超高速で新潟県を抜けて行きました。

温帯低気圧といっても、直前は由緒正しい台風でしたから、結構な雨風でした。
私の住んでいる地域は、未明に温帯低気圧が通り過ぎましたが、すごい風と雨でした。
寝ていても、その音で時々目が覚めてしまって、いささか睡眠不足です。

朝、外を見たら、自宅周辺では特に被害はなかったみたいでした。
出勤で駅へ向かう途中で、台風の痕跡を見つけました。
一つはドングリです、通勤路途中にクヌギの木が植えてあるのですが、地面に大きなドングリが落ちていました。
さらに、道路の上に鳥の巣らしきものが落ちていました、ただし時期からして既に使っていない巣だとは思いますが。

気温の上下が激しくて、体にこたえます。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衝動買い "I made an impulse buy."

2016年10月05日 | 散歩写真




This bag is made in prison.
「刑務所で製造されたショルダーバックです」

この前の日曜日、万代シテイ(新潟市中央区)で県警音楽隊のパフォーマンスを楽しんで、ラブラの美松でレーメンを食べて、午後1時過ぎに「大人の旅学科II」の会場である新潟日報メディアシップビルへ入りました。
既に講座の受付開始時間を過ぎているので、少し慌てていました。

ビルのエントランスに入ったら、何か展示販売を行っていました。
ちらりと看板を見たら「矯正展」でした、講座の受付時間が過ぎているんですが、矯正展は15:00に終了するみたいで、結局誘惑に勝てなくて少し商品を見ることにしました。

矯正展で販売されている商品は、刑務所で製作した製品の販売を行っている行事です。
テレビのニュースなどで知ってはいたのですが、初めて実物を見ました。
小物は安くて、購買欲をそそりました。
ふとぶら下がっているショルダーバッグに目が止まりました、帆布で作られたやつでした。
手にとったら、品質は良さそうだし、丈夫そうなので、欲しくなりました。
今使っているショルダーバッグはUNIQLO製です、こちらも値段の割に良い商品なのですが、縁取りが駄目になってきていて、新しいバッグを探していました。
UNIQLOのバッグは、縁取りにウレタン(多分)を使っているので、年数を経ると加水分解を起こして、剥がれてくるのですが、今がその盛りです。
矯正展のショルダーバッグの値段は7,150円でした、予想よりは高く感じましたが、上部な帆布製なので長く使えそうに思えて、結局衝動買いとなってしまいました。

購入したショルダーバッグには「鳥取帆布」のタグが縫い付けられていました。
バッグの中に入っていた品質表示の紙をみると、品名は「ショルダーバッグ(鳥取) 1型」と記載されていました、鳥取刑務所で製造された物のようでした。
ちなみに、縁取り部分は本皮を使っていました、耐久性は全く問題なさそうです。

年をとると、堪えることができなくなって、駄目です。
まあ、それでも末永く使えそうですから、よしとしました。
しかし、県警音楽隊のパフォーマンスを楽しんで、矯正展で衝動買いしてしまったのは、ちょっとシャレにもなりませんね。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女性警察官?

2016年10月04日 | 散歩写真




Are they policewomen?
「彼女らも、警察官なのかな?」


この前の日曜日に新潟日報メディアシップ(新潟市中央区)で開催された「大人の旅学科II」へ行く前に万代シテイ(新潟市中央区)へ立ち寄りました。

そうしたら、万代シテイへ通ずる道路が閉鎖されていて、歩行者天国になっていました。
何かイベントを行っているのかなと確認したら「環境ファエ」が開催されていました。
道路へは多数のテントが並んでいて、テントへ各団体がブースを構えていました。
十字路にはステージが設置されていて、ちょうど何かイベントが始まるところでした。

イベントは新潟県警音楽隊の演奏会でした、それで聞くことにしました。
1時間ほどの演奏会でしたが、演奏の合間に「オレオレ詐欺」防止の啓蒙、交通安全の啓蒙がありました。

音楽隊のメンバーですが、普段は警察官(一般職員等を含む)で仕事を持ちながら、音楽隊としての活動を行っているそうです。
年間50回ほどの演奏会をこなして、同じ程度の練習を重ねているそうですから、仕事と掛け持ちなので大変だと感じました。

演奏の中身は、知っている曲ばかりで楽しめました、どちらかというと年寄り向きの選曲のように感じました。

音楽隊には県警カラーガード隊も参加していまして、司会と音楽に合わせたパフォーマンスを担当していました。
彼女らも警察官なのかなと思ったのですが、あまり警察官的な雰囲気を感じませんでした。
で、帰宅して県警音楽隊のホームページを見たら、彼女らは広報推進員の非常勤嘱託職員として採用されていると掲載されていました。
だから、警察官的な雰囲気を感じなかったのだと、納得しました。

ライブ演奏は、やはり聞いていて楽しいです。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マヨラー

2016年10月03日 | 散歩写真




This is local cuisine that i wanted to eat.
「冷やし中華の一種かな」


夜のNHKニュースを見ていたら、大隅良典氏が2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞したというニュースが速報で放送されました。
これで、日本人がノーベル賞を受賞するのは3年連続、数十年前の研究が見事に評価されて、良かったと思います。


社食で、外の人が食べるのを見ていると、夏の時期に冷やし中華へマヨネーズをかけて食べている人を見かけます。
私も、マヨラーに近い人間ですが、さすがに冷やし中華にマヨネーズを試したこともないし、試したいという気持ちもありませんでした。
ところが、昨日冷やし中華マヨラーにデビューしてしまいました。

「大人の旅学科II」へ行く前に昼ごはんを食べることにしました。
それで、万代シテイ(新潟市中央区)のラブラ2階にある、とあるお店へ行くことにしました。

実は、とあるお店の本店は、長岡市にあります。
以前、長岡を訪れた時、わざわざ本店へ行って食べようとしたことがあるのですが、行列ができていて2度ほど諦めました。
ところが、そのお店が新潟市に進出してきまして、ラブラの2階にお店を構えました。
お店の名前は「美松」といいます、本業はスイーツのお店なのですが、どういうわけか「レーメン」という麺が有名なんです。

新潟のお店は、お昼時にも関わらず、並ぶこともなく、すんなりと席を確保できました。
当然、レーメンを注文しまして、出てきたのが下の1枚目の写真に写っているやつです。
私は冷麺というのは、朝鮮半島で食べられている麺を想像していたのですが、美松のレーメンはどう見ても冷やし中華でした。
しかもです、最初からマヨネーズがドンブリ(ガラスのボール)に鎮座しているんです。
食べてみると、スープが通常の冷やし中華よりもさっぱり目の味で、そこへ自家製のマヨネーズが溶けて、これは病みつきになりそうな味でした。
お代は680円でしたが、結構ボリュームがあって、お腹も満たされました。
ちなみに、マヨネーズの大盛りは無料だそうです、麺の大盛り(1.25倍)は100円追加でした。
食べ終わって、苦めのコーヒーをいただきました、こちらはランチを食べると100円追加で飲むことができます。

しかし、美松は不思議なお店です、
スイーツが本業なので、甘いお菓子が売られていますが、喫茶コーナーではパスタ、パフェ、コーヒー類以外に、ビールやハイボールも提供してるんです。
まあ、スイーツのお店で、冷やし中華を提供している事自体が不思議なのですけどね。

後で、冷麺についてWeb検索したら、冷やし中華の別名でもありました。
したがって、まさしくレーメンなのですね。

なお、レーメンは夏限定の提供です。
一応10月で終わるみたいです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄子

2016年10月02日 | 散歩写真




This is a woman who called Tetsuko.
「入場きっぷがあるのか」


鉄ちゃんの世界で、女性の鉄ちゃんは「鉄子」と呼ばれています。
今日は、その「鉄子さん」に会いに行ってきました。

先日、地元新聞紙を見ていたら、とある講座のPRが掲載されていました。
それは、"鉄道旅行の楽しみを深めよう"「大人の旅学科II」という講座でした。
講座の講師は矢野直美さん、そう元祖鉄子さんです。
講座は無料ですが、希望者多数の場合は抽選となっていましたので、取り敢えず申し込みましたら、見事に当選して今日講座を受講できました。
余談ですが、主催者側の話では定員200名に対して300名以上の申し込みがあったそうです。

講座は、新潟日報メディアシップ(新潟市中央区)内日報ホールで、今日の13:30開始から始まりました。
200名分の席は満席でした、私は開始15分前に会場へ入ったので、少し画像が見づらい席となってしまいました。

矢野直美さんの講座(公演)は1時間ほどでした。
彼女の体験談を撮影した写真とともに、楽しく聴くことができました。
印象に残ったのは「女神は100人姉妹」「オン・ユア・マークス」です。
「女神は100人姉妹」は、一期一会のチャンスを逃したとしても、次があるさと開き直るような意味合いでした。
「オン・ユア・マークス」は、自分は生きている今時点が一番若い、だから何時でもスタートできますよと意味合いでした。

次の1時間30分は、トークセッションでした。
出演は、矢野直美さん(文筆・写真家)、河野哲也さん(JR東日本新潟地区センター所長)、野澤達雄さん(新潟日報モア鉄道コラム担当)、石川千春さん(エフエム新津・パーソナリティー)の4名です。
主に、野澤さんがテーマを示しながら、行き当たりばったりのトークが爆発して、面白かったです。
矢野さんへ鉄道旅行の計画を立てる時のポイントはと質問があり、彼女は「最終列車の時間だけは確認します」と答えていました。
そこへ空かさず河野さんが「最終列車の一つ前の列車も確認して、行動もできれば最終列車の一つ前で終わらせます」と突っ込んでいました。
河野さんいわく「最終列車が運休になったらどうにもなりません」と述べていましたが、さすがにプロは行動が慎重だなと感じましたが、良い助言だとも感じました。

実は、今回の講座の胴元はJR東日本新潟支社です。
当然JR東日本のPRがありましたが、今回の講座参加者限定で課外授業(日帰り旅行)を実施するというアナウンスがありました。
それは「弥彦線てつさんぽ」だそうです。
11月23日に、イベント用車輌のNO・DO・KA運行させて、弥彦までの日帰り旅行です。
しかもNO・DO・KAは、越後線経由で運行されるそうなので、これは中々体験できないコースですね。
多分当日は、撮り鉄さん達が越後線沿線に三脚を立てて待ち構えるはずです。
越後線に特急型の車輌が運行されることは、めったにないからです。

トータル3時間(13:30-16:30)の講座でしたが、時間があっという間に過ぎてしまいました、それだけ聞き入った訳です。

ちなみに、一番上に掲載した写真は、会場のホールへ入場する際に手渡されて、入り口で待っていたJR東日本の制服を着用した方が、昔懐かしいハサミで入鋏(切り込み)を入れて、返してくれたものです。
実は、制服を着用した方は、トークセッションに登場した河野哲也さんでした。
彼のアイディアで、このような入場方法を実施したそうです。
河野哲也さんは、この日のために錆びついていたハサミを三条の業者さんへ研ぎにだして、今日に備えたと言っていました。
彼はJR東日本の現役社員ですが、趣味の方は模型鉄だそうです、写真に写っていた彼が作成したパノラマは、それは凄いものでした。

越乃Shu*Kuraと印刷された布片は、今日の記念として配布されたものです。
多分、コースターとして使うのではと思われます。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする