マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

田鏡とスミレ

2022年05月06日 | 散歩写真









今日は暦通りの勤めでした。
勤めと言っても定例のリモートワーク日でしたので、何となく連休の続きで仕事をしているような感じでした。
ルーチンで、仕事前の時間を利用して、お昼ごはんの確保と散策をして来ました。

現在、近所の田んぼでは、田植え作業が佳境に入っています。
代掻き前に水が張ってある田んぼ、代掻きが終わって田植え待ちの田んぼ、田植えが終わった田んぼが混在しています。
農家は、順番に持ち分の田んぼ作業を片付けて行っているわけです。
田んぼでは、この時期しか見ることのできない景色があります、それが一番上の写真です。
水の入った田んぼに景色が映り込む風景です、写真だけを見ると大したことはないように見えます。
ただし、ここへ夕景が映り込むととても綺麗です、山の上から俯瞰すると最高かなと感じます。
新潟平野の端っこにそびえる弥彦山に上がると、そんな景色を見ることができます、まだ見たことがないのですが、毎年行きそびれていたりします。

スミレの方ですが、こちらは昨日散策した、五頭山のどんぐりの森キャンプ場との往復路で撮影しました。
毎年、スミレが咲いているのは見ているんですが、昨日は延々と続くスミレの群生地と出会いました。
五頭山にはかつてスキー場があったのですが、スキー場のために作られた段々畑状の駐車場があります。
その駐車場の山際にスミレが咲いているのを見つけました、よく見るとそのスミレは段々畑状の駐車場が終わるまで、延々と群生していました、これはいままで知りませんでした。
咲いているスミレは、私が見た限りでは2種類でした、一つは紫色のやつ、もう一つは白のとても小さなスミレです。
スミレは同定が難しいことで有名ですが、紫色のスミレはタチツボスミレ、白い色のスミレはニョイスミレ(ツボスミレ)だと勝手に同定しました。
図鑑によると、タチツボスミレは本家スミレよりもよく目にするスミレだそうです。

昨日の散策はズームレンズ1本で撮影をこなしました。
いつものパターンで、マクロレンズも持って行けばよかったと悔やまれました。
この時期、山は魅力的な被写体だらけで、散策が楽しくなります。


















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