
昨日の記事で、sense9のカメラの動作について書き忘れました。
撮影後プレビューをすると突然画面が真っ暗になり、それ以降反応がありません。
この現象は、裏で画像処理が行われているのではないかと推測しましたが、動作が遅いのは少々残念に感じました。
比較として、G9PROでも撮影直後のプレビューに時間がかかりますが、スマホ(Reno3Aなど)やカメラの中にはすぐに表示できるものもあります。この違いは設計や作り込みの差ではないかと思います。
昨日の福島潟散策では、sense9の超広角レンズで「稲架木」の並木を撮影しました。
広角レンズ特有の歪みが面白いですね。(笑) また、花の写真はマクロ機能を使って撮影しました。
近接撮影時にマクロ切り替えの確認画面が表示されますが、少し時間がかかります。
Reno3Aの場合は瞬時に切り替わるため、sense9の動作遅延が気になります。
さらに、カメラ設定画面を見ていて興味深い機能を発見しました。
このスマホではシャッター音をオフに設定できます。
日本の通信事業者の自主規制により、シャッター音をオフにできない仕様が主流でしたが、SIMフリーモデルでは可能なようです。
試しに無音設定で撮影しましたが、何となく調子が出ません。
昔からカメラ愛好者はシャッター音を重要視しており、一眼レフカメラの「ミラーが上がる音」「シャッター膜が閉じる音」が撮影の醍醐味でした。
現在のデジタルカメラでは電子シャッターが主流で音がしませんが、設定でシャッター音を再現できる機能があり、撮影する楽しさを感じさせてくれます。
一方で、スマホでの撮影は人が多い場所で行われることが多いため、シャッター音をオフにする選択肢は歓迎すべきです。ただし、シャッター音を選べる機能があれば、より撮影意欲が湧くのではないかと思います。
今日は、雨ゾラでした。
薄ら寒くて、動き回る気分になれませんでした。




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