マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

クリスマスプレゼント

2020年12月24日 | 散歩写真



今日はクリスマスイブ、プレゼントを楽しみにしている人が多いのではないかと思います。
今日の帰宅時に、欲しくないクリスマスプレゼントう受け取ってしまいました。
それは、列車が大幅に遅れてしまって、家にたどり着いたのがいつもよりも1時間近く遅い時間になっちゃいました。

列車が、東新潟駅を出発して、大形駅の手前で緊急停止しました。
そのうちに車掌が車内放送で、駅手前の踏切内で自動車が脱輪した模様であること、そのため現在担当者が確認に向かっていることをアナウンスしました。
こりゃ、長引きそうだなと覚悟したのですが、それでも45分遅れで大形駅を出発できたので、まだ不幸中の幸いだったのかもしれません。
車掌は折に触れて車内放送を繰り返して、提供できる情報をアナウンスしていました、これは好意が持てる対応だと思いました、JRにしては珍しい車掌です。
車掌のアナウンスで、最終的には警察、消防、JRの担当者が現地に駆けつけて対応した模様です。
実際に列車が動き出して、その踏切を通過した際、外を見たら赤色灯を回転させた車が、何台か目に付きました。

実は、私は事故が発生した踏切を何度も通過したことがあります。
本道から分かれるように本道と平行した細い道に入って、そこから直角に曲がって線路を通過するという、いささかマニアックな踏切です。
多分、かつては農道用の踏切だったものが、そのままの形での凝ったのではないかと想像しています。
その頃は、踏切の先にあった跨線橋が使いづらくて、この踏切を利用する車がかなり多かったと記憶しています。
その後、使いづらかった跨線橋が掛け替えられて、わざわざこの踏切を通る必要がないために、もう10年単位で通過したことはありません。
ただ、(多分)地元の人によっては、この踏切を使ったほうが近道なんでしょうね。
しかし、列車を止めたとなると、JRは原因となった車の運転手に請求書を送りつけるのでしょうね。
だとすると、運転手はとんでもないクリスマスプレゼントをいただくことになると思います、仕方ないでしょうが。
列車の乗客は、俺たちも請求書を送りつけたいよと思ったでしょうね、なにせクリスマスイブでしたから。

キャプチャー画面は、停車している列車内で受け取ったメールです。
まさしく、私が乗車していた列車が原因となった列車遅れを通知するメールでした。
しかし、原因の表記が気に入りませんが、これはいつものパターンです。
今日は車掌がしっかりと情報を提供していたから許します。








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