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気になること

2023年07月19日 | 散歩写真





昨日の踏切点検に伴う列車遅れの気疲れと、その後目的地まで蒸し暑い中を急ぎ足で歩いたので、今日は疲れが抜けなくて自宅静養(サボりともいうかな)です。
あと、今日は梅雨前線が南下しつつあるので、急な強い雨が心配で動きづらいこともあるんですが。

昨日の踏切点検は、遮断桿が折れているのが見つかって、その対応だったみたいです。
その踏切は、私が予想した一つの踏切でした。
多分、自動車が強硬突破したな何かで遮断桿を破損したんでしょうね、だったらその時点で申告してくれれば良いのに、それが原因で遅れや運休が発生して、どれだけの人が迷惑を被ったことか。
どのみち、近道として使われている踏切だから、さっさと閉鎖しちゃえば良いのにと思っちゃいます。
破損して逃げる車がいると、こんな風に思う人が増えるだけなのですがね。

写真は、先日散策した福島潟遊潟広場で撮影しました。
私が記憶している限り、昨年は遊潟広場の沼にはスイレンはなかったと思います。
今年は、二つの沼の湖岸近くに咲いていました、だからしゃがめばスマホでもマクロ撮影が楽しめます。
目新しい被写体で歓迎したい気分ですが、いささか気にもなっているんです。
というのは、確かスイレンというのは凄く繁殖力が強いんですよね、あっという間に版図を広げます。
新潟県の妙高市に「いもり池」という観光地があります、こちら湖面に名峰妙高山が逆さに映り込むことで有名です。
だけど、スイレンが増えて湖面を覆い尽くしてしまって、逆さ妙高が写り込まなくなって、その対策として毎年スイレンを駆除していると聞きました、余計な労力を使っている訳です。
いもり池はスイレンが増えたことによって、在来種が駆逐される弊害も発生しています。
以前、こちらを訪れた事があるんですが、確かに偉くスイレンが広がっているなと感じました。
遊潟広場にも、結構在来種が繁殖していますが、これが駆逐されるのはいささか辛いです。
遊潟広場の管理者が、観光客向けにハスの他にスイレンを移植したのだったら、それは仕方ないかとは思います。
だけど、繁殖力の強さを分かっているのか、そこが心配になりました。
スイレンと言うと、画家のクロード・モネが好んで描いた(以前、長岡市の美術館で本物を見たことがあります)花ですが、ケースによっては有害植物だったりして意外な面もあったりします。
まあ、杞憂に終わってくれれば良いのですが。












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