マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

There is a same name shrine in Sapporo.

2015年06月29日 | 御朱印






今回、札幌へ行った一番の目的は昔札幌へ住んでいた頃の仲間との再開(飲み会)です。
その他に、センチメンタル・ジャーニーで昔の懐かしい場所を訪れてみたいのと、御朱印でした。
飲み会はともかくとして、センチメンタル・ジャーニーよりも御朱印の方へ力が入ったのには、自分でも笑ってしまいました。

御朱印は別としても、札幌へ行ったらぜひ訪れてみたい神社が一つありました。
それは新潟に鎮座する神社と全く同じ名前の神社である彌彦神社です。
何故越後一宮と同じ名前の神社が札幌あるかというと、明治時代に新潟から北海道へ開拓に行った人たちが、越後一宮の弥彦さまを祀ったのは始まりだそうです。
まさしく新潟とつながっているわけです。
札幌に住んでいたことは知りませんでしたが、最近そんな事情を知ったので参拝してきました。
参拝が終わって社務所を訪れて御朱印をお願いしました。
神職から朱印帳の返却を受けた時に、一言「まさか本宮の朱印帳をお持ちの方が来るとは思っていませんでした」と言われました。
事情をお話したら「ゆっくり楽しんで行ってください」と暖かいお言葉をいただきました。
一番上が札幌の彌彦神社、次が新潟の彌彦神社の御朱印です、札幌の方は彌彦神社の本来の呼び名である伊夜日子神社も書かれています。
明治時代の北海道には日本全国から人が渡りましたから、多分のこんないわれのある神社が沢山あるのではないかと思っています。














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