goo blog サービス終了のお知らせ 

マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

放送100年

2025年03月22日 | 散歩写真





今日は放送記念日です。
日本で放送が開始されてから100年になるそうで、節目の年となっています。
当時の放送は、当然のことながらテレビジョンではなくてラジオです。
だから、ラジオ放送100年とも言えるわけです。
私はラジオ愛好者ですから、ラジオ放送100年と言われたほうがピンと来ます。

私の人生を振り返ると、ラジオに興味を持ってから50年以上経過しています。
最初にラジオに触ったのは、当然のことながら真空管式のラジオです。
中学生の時だったと思いますが、親が爺さんに長期間貸したラジオが返却されてきました、それが最初のラジオです。
ちなみに、当時爺さんは地元の高校で泊まり番の仕事をしていて、夜高校でラジオを聞いていたと聞きました。
仕事を止めたので、ラジオが返却されて、私の手元にやってきたわけです。
ただ、もう古いラジオで感度は悪い上に、酷い発信音がして使い物にならなかった記憶があります。

で、親にせがんでAM/FMのトランジスターラジオ(確かビクター製だったような)を買ってもらいました。
でもね、当時パナソニックやソニーが高性能ラジオを販売していて、買ってもらったラジオはちょっと物足りませんでした。
結局、お年玉やお小遣いをためて、清水の舞台から飛び降りるつもりで1台買いましたよ。
ソニーかナショナルかで迷ったんですが、結局ナショナル製のラジオを買いました。
当時の記憶を辿ってWeb検索したら、買った機種は「ナショナル RF-850 ワールドボーイCUSTOM」だったようです。
これ、AMとFMの他に短波帯が聞けました、確か短波帯が聞けるのが選択の理由の一つだったと記憶しています。
こいつは、随分と長い間活躍してくれました、何せ私が高校を卒業して使わなくなった後は親が使い続けていましたからね。
その後は、ラジカセの方に行ってしまったので、再び単体のラジオを聞くようになったのは、新潟へ転勤してきて通勤の列車の中で聞くようになってからです。
今は、スマホでノイズのない放送を聞くことができるので、隔世の感があります。
ただ、チューニングダイヤルを回して放送局を同調させる操作はやっぱり心地良いです。

写真は、現在私の手元にあるラジオ受信機全てです。
大きいラジオ2台は、リビング用と寝室用に使っています。
小さいラジオと超小型のやつは、持っているだけで時々壊れていないか音を出しているだけです。
超小型を除いて、チューニングダイヤルの付いた超アナログ受信機ですが、敢えてそんな機種を選んだんですよ。
次の100年はまでは聞くことはできませんが、生活のお供として楽しみたいと思っています。

今日は、気温が上がって比較的暖かい日になりました。
でも、季節風がとても強くて、まるで台風のようです。
この風で、保管してある夏タイヤのカバーが破れちゃいましたよ。
それで、今日買い出しのついでに買ってきましたが、ここも物価の値上がりで結構な値段でした。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« e-SIM事始め | トップ | 雪解け »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

散歩写真」カテゴリの最新記事