マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

信じられないデータ

2020年10月31日 | 散歩写真




今日は一日青空が続いて、過ごしやすい天候でした。
お昼ごはんを買い出しする前に、福島潟(新潟市北区)を散策してきました。
写真に写っている通り、風がほとんどなくて、空の雲が湖面に映り込むほどでした。
したがって、歩くにはうってつけの空模様でした。
こんな天候だから、散策する人が多いのかと思ったら、思ったほどの人数ではなかったですね。
ただし、相変わらずキャンプ場は混み合っています、キャンプ場ができた頃を思い返すと、こんな平場のキャンプ場が人気スポットになるとは思っても見ませんでした。
潟来亭(福島潟の休憩所)脇に柿の木があるのですが、今日見たら写真のとおりでした。
なにか変だなと思ったら、柿の実が1個も実っていないんです、想像ですがクマ対策で収穫したのではと思われます。

アマチュア無線再開に向けて、着々と準備を進めています。
朝一番で、総務省の電子申請を使って、デジタル通信モードの追加、運用周波数4630kHzの追加を届出しました。
こちらは、システムへ到着した時点で有効になるのですが、ステータスを見たら到着となっていましたので、これでOKです。

その他、私がアマチュア無線を休んでいた間に、色々とシステム化された部分があって、その導入準備をしました、これをしないと後々交信データ管理が大変なので、それまでは交信はお預けです。

アマチュア無線の世界では、交信するとその証拠として交信証(QSLカード)を交換します。
カードは、ちょうど郵便はがき大の大きさの紙で、そこへ自分のコールサイン・名前・住所、相手のコールサイン、交信年月日、周波数、信号強度などを記入して交換します。
QSLカードは実物を交換しますが、私がお休みする少し前から、電子データとしてのQSLカード交換も個人的な実験として始まっていました。
紙ベースのQSLカード交換は手間暇がかかって大変です、電子データの交換は味気ないという意見ももありますが、スピーディで便利だと感じます。
今は、eQSLというウェブサイトへ会員登録すると、登録された局同士の交信は電子的に認証されるシステムが導入されています。
今日、会員登録を済ませました、ウェブサイトは外国の局長さんが運営しているのですが、事前にウェブ情報を調べてあったし、一部の表示は日本語化されているので、特段問題はありませんでした。
会員登録した後に、私の無線局免許状の写しをウェブサイトでアップロードすると、最終的な認証となってeQSLを利用することができます。
で、認証が終わったので早速交信データを見てみました、私はまだアップロードしていないから、本来は表示されないはずです。
ところが800件弱の交信データが既に登録されていて、私の認証を待っている状態でしたので驚愕しました。
さらにビックリしたのは、認証を求めている一番古い交信データでした、なんと1974年2月18日の交信データが認証を求めていました。
これって、私が開局した翌年の交信データなんです、当時は紙ベースの業務日誌(交信内容を記載したもの)しかなかったはずですから、認証を求めてきた局長さん(北海道の方でした)は紙ベースのデータをPCへ打ち込んだのでしょうね、頭が下がります。
実は、私は古い交信データをPCへ打ち込むには件数が多すぎるので、古いデータを電子化するのは諦めました、そのため一部のデータを除いて1998年からの交信分を電子データ化しています。
もっと頭が痛いのは、認証を求めているデータを認証するには、紙ベースの業務日誌を見て内容を確認して、必要なデータを入力しなければならないんです。
これって、凄い労力を使います、業務日誌を見たら既に紙ベースのQSLカード交換は終わっているフラグが立っていましたので、古いデータの認証はパスしようかなと思っています、軟弱者ですね。














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