マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

付き物

2008年07月26日 | カメラ

蓮の蕊に、正に着陸を試みるハチです。
ど真ん中のフォーカスポイントで何とか捕まえたので、完璧な日の丸構図ですね。




午前中は曇天、昨日からの雨が影響して、凄く湿気を感ずる天候でした。
午後からは、晴れ間が広がったのですが、今度は地面がため込んだ雨水が蒸発して、やっぱり湿気を感じてしまいました。

昨日、ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D700」が発売されて、Webではその話題で盛り上がっているようです。
35mmフィルムとほぼ同じ面積のイメージセンサーを持っているので、その描写力はAPS-Cサイズのイメージセンサーを使ったデジタル一眼レフと一線を画すようです。
発売と同時に購入した皆さん(本当に羨ましい限りですが)が試し撮りした画像を見ると、特にISO感度を上げた画像は「恐ろしー」の一言です。

ISO感度を上げた場合の低ノイズ画像も凄いのですが、私はオートフォーカスセンサーの凄さが羨ましいです。
51のフォーカスポイントに、3Dトラッキングと呼ばれる被写体の自動追尾機能は、一番欲しい機能です。

蓮の花を撮影していると、付き物のように虫が蜜を吸いにやってきます。
特に、ハチの姿を見ることが多いですね。
この組み合わせは、被写体としても狙いたい組み合わせでもあります。
で、蕊に取り付いているハチであれば何とか撮影ができそうなのですが、空中にホバリングしているハチを写し止めるのは、ハッキリ言って私にはできません。

先日、福島潟の蓮沼で撮影をしていたとき、ハチが飛び交っていたのでチャレンジして見ましたが、撮影した画像はほぼ全滅でした。
D700(D300でも同じですが)だったら、三脚に載せてフレーミングを決めておいて、ハチが登場するのを待って、3Dトラッキングで自動追尾などというラクチンな撮影ができると思ってしまいます。

上の画像は、ホバリングするハチの撮影へチャレンジした内の一枚ですが、比較的ハチへフォーカスが合っているやつです。
でも、等倍で見ると、かなりフォーカスは甘いですけどね。







蕊に止まっているハチを撮影するのは何とかなります。
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